リシャルト・カプシチンスキ(Ryszard Kapuściński)は、ポーランド出身の国際ジャーナリスト・作家です。その作品は単なるルポルタージュの枠を超え、文学的でもあり、何度もノーベル文学賞候補に名前が挙がっていましたが、残念ながら、2007年1月23日に逝去されました。カバーしている地域は、ほぼ世界中ですが、著書は中南米、アフリカ、旧ソ連領、中央アジア・西南アジアなどが中心です。
日本語に訳されている作品は『サッカー戦争』(中央公論社)、『皇帝ハイレ・セラシェ』(ちくま文庫)、『皇帝−ロシア・辺境への旅』の三点ですが、もっともっと日本に紹介したい作家です。
このコミュニティーでは、カプシチンスキの著書を読んだ感想などなど語り合いたいと思います。カプシチンスキの著書は、日本語の訳書は少ないのですが、他の言語ではもっと多くの作品を読むことができます。何語で読んだというのでも構いませんので、語り合いましょう。
ポーランド語のカプシチンスキサイト
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