- 詳細 2023年2月24日 23:40更新
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熱しやすく冷めやすい私が、何年も観続けてきた俳優。
最近では、ドラマでの活躍が著しいが、
なんといっても、舞台での彼は、素敵。
彼がきっかけで、キャラメルにもはまり、サポーター歴8年目になりました。
プロフィール
１９６５年５月７日生まれ
牡牛座 A型
東京都八王子出身
１７５ｃｍ ６５ｋｇ
１９８９年 演劇集団 キャラメルボックス入団
初舞台は「ナツヤスミ語辞典」モモヤマ役
１９９４年 NHKの岡崎プロデューサーの目にとまり、「大地の子」出演依頼
１９９５年 NHK「大地の子」放送
大抜擢されただけあって、中国語は完璧。高い評価を得る
以来、テレビ「陰の季節」「少年たち」は、シリーズで主演
舞台は キャラメルボックス以外にも、客演。
２００４年 明治座にて「燃えよ剣」の土方歳三役で初座長を務める。
２００６年 NHK大河ドラマ「功名が辻」山内一豊役が決定
現在 フジテレビ火曜日１０時〜「スワンの馬鹿」で民放初主役
写真は ｷｬﾗﾒﾙの舞台「さよならノーチラス号」のもの。
何故だか、このときの顔が好きﾃﾞｽ
０１年
ミスタームーンライト〜月光旅人 初めての上川さん生舞台。
今までビデオでしか観てなかったので、超感激！
新神戸オリエンタル劇場で、４回観劇。
キャラメル独特の照明効果も素晴らしかったが、目の前で見る上川さんは
やりたい放題で高速突っ込みと、女性に憑依された複雑な役が可愛かった。
０２年
天保十二年のシェイクスピア 上川さんの好きだという劇団新感線の演出家いのうえひでのりさんの作品。
原作は井上ひさしさん。
土佐の三世次役は、極悪非道で醜くて悲愴な最後を遂げるけど なんでもかっこよくなってしまうのが、上川さん。新感線の舞台は観てても楽しいし、やってる本人も嬉しそうで 見応えがあった
シェイクスピアの作品がいくつも出てきて、観客の納得の声がきこえてきたし、私も一人で「あー、あれか〜」なんて、秘かにうなずいていた。
０３年
ウーマン・イン・ブラック（再演 イギリスのスーザン・ヒル原作ホラー。
これも初演を見逃してどうしても観たかった作品。怖かった〜劇場が凍りついたようになった。
上川さんと斉藤晴彦さんの二人芝居だったけど、ほんとに深い物語だった。
上川さんを、堪能できて満足。
０３年
太陽まであと一歩 ２年ぶりのキャラメル出演。
台詞数３００という出ずっぱりの舞台で、跳んだり走ったり楽しい上川さん。
キャラメルのナカではホントに楽しそうな上川さんです。
０４年
燃えよ剣 司馬遼太郎原作 ラサール石井演出。
上川さん、初座長公演で新撰組副長・土方歳三役。
キャラメルでも土方役はあったけど、やっぱりかっこいい。洋装で登場したときはうっとり・・。
時代劇は、基本的に好きなので この演目が決まったときには小躍りしたものだ。
ましてや、ご本人も大好きだという原作だったし、いうことなし。
・・・・ただ、この作品だけは観劇できていないのです。。
DVDのみの観劇に終わった。体調を崩して、明治座までがどうしても 行けなかった・・ショック。
０４年
イット・ランズ・イン・ザ・ファミリー レイ・クーニー原作。
喜劇ということもあったし、同期のサクラの近江谷さんとのお芝居がすごく楽しみだった。
笑った、笑った。初めて上川さんの女装も見れたし。外部の舞台でこんなにはじけた、上川さんを
観るのはやっぱり嬉しい。だけど、どうしたらこんなに頑張れるのか、秘密が知りたいものだ。
上川さんの 調子のいい、いい加減な役がこれまた かっこよかった。
０４年
SHIROH 劇団新感線初のミュージカル。
上川さんの歌は、天保の時に少し聴いていたので今回、お芝居だけでも仕方ないか・・との思いを裏切り、いっぱい歌ってくれました！！中川晃教さんは、さすが！！だけど、上川さんも歌唱力は数段上がったような気がする。
０４年
TRUTH（再演） 初演はビデオで観たので、どうしても生舞台での長谷川鏡吾がみたかった。
５年前よりも数段、狡猾になり悲哀を増した鏡吾。
前半は笑いの渦・・後半の独白と、殺陣の迫力は凄いものがある。
「また会おうと竜馬はいった」以来の客演である 劇団ショーマの川原和久さんとも
息が合い 感激でいっぱいの舞台だった。
