mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

ホーム > コミュニティ > アダルト > 官能小説の館

官能小説の館

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コミュ内全体

詳細 2017年2月26日 20:00更新

「まあ、すごい。上出来だわ」
 マンションの一室に、大きめのテーブルと4個の椅子が置いてある。人物は二人。
一人は先程、驚嘆の声をあげた若い女性だ。手には五枚の答案用紙を持っている。
 彼女の名は、神崎美沙子。職業は、プロの家庭教師である。家庭教師というと現役の大学生を思い浮かべる人が多いが、最近の大学生は、総じてレベルが高いとはいえない。一方、一流大学を目指す高校生の親はハイレベルの人材を求めている。美沙子のような、社会人としての家庭教師。そのニーズは、近年高くなっているのだ。
「へへへ。これなら文句ないでしょ」
 美沙子から見て、90度左隣に座っている若い男子が、大野史彦。K高校の三年生である。
身長はさほど高くないが、目鼻立ちは整っている。すでに陸上部を引退し、現在はT大学を目指し、受験勉強に専念する立場だ。
「うん、文句はないわ。この分なら、油断さえしなければT大も確実ね」
 美沙子は口元をほころばせた。中学から大学にかけてバレーボール部に所属していた美沙子の身長は、一七〇センチをこえる。プライベートでは少し茶色がかったストレートのロングヘアを風になびかせているが、仕事の際はアップにしている。
バランスの取れた長身に、白のブラウス、グリーンのスーツを身に
つけ、メガネをかけている。コンタクトレンズを使用する事が多いのだが、仕事の際はメガネを手放さない。切れ長の二重まぶたは
充分な輝きを放ち、オレンジの口紅をつけた美沙子。その容貌は
家庭教師というより、有能な重役秘書を思わせる。
「でね、先生。あの件だけど」
「ああ、あの件ね」
 先週、美沙子は史彦と約束を交わしたのだ。今回のテストで、合計点数が四五〇点を上回ったら、美沙子は一度だけ、なんでも史彦の命令に従うと。
 テストの結果は、四七二点。見事、史彦の勝利である。
「それで、史彦君はどうするの?これだけの結果だもの。わたし、
何でも言う通りにするわ。何なら、デートしてあげようか?」
 美沙子の軽口に、史彦は下を向いた。意を決したように、太い声を腹の底からしぼり出す。
「先生の体が見たい」




連載8ヶ月に及んだ官能小説、家庭教師美沙子がようやく完結したため、
そのお披露目の意味で、コミュを発足させました。

400字詰め原稿用紙に換算すると7,80の短編ですが、
クオリティには自信があります。

もちろん、メンバーさんの作品お披露目も大歓迎です。

作品のミスや、ここはおかしいぞ?といった点はびしびしご指導ください。

次回作は女性声優がマネージャーに……おっと、この辺にしておきましょう。

アットホームな喫茶店をイメージしてコミュを発足しました。
一人でも多くのご参加をお待ちしています。

コミュニティにつぶやきを投稿

最近の投稿がありません泣き顔
つぶやき・トピック・イベント・アンケートを作成して参加者と交流しようわーい(嬉しい顔)
参加メンバー 19人

もっと見る

開設日
2007年10月13日

3515日間運営

カテゴリ
アダルト
関連ワード
関連ワードを登録しよう

編集から関連ワードを登録すると、コミュニティがmixiワードに表示されるようになります!