ジョルジュ・ソレルの『暴力論』が復活したということで、記念コミュ!
ジョルジュ・ソレル[Georges Sorel,1847/11/2-1922/8/29]はフランスの哲学者であり、1908年に主著『暴力論』[原題:Reflexions sur la Violence]を書き上げる。
『暴力論』はムッソリーニとスターリンに称えられ、ソレル没の際、両者は哀悼の意を表した程である。ヴァルター・ベンヤミンの『暴力批判論』に影響を与えたとされる。
●著作
『暴力論』今村仁司、塚原史訳(岩波文庫、2007年)
●検索用キーワード:
ソレル、暴力論、古典、スターリン、ムッソリーニ、ファシズム、ベンヤミン、暴力批判論