『模擬国連』の活動は参加者に国際社会の多様性と各国による文脈の違い、認識の差を感じさせ、参加者は各国の代表として行動し、各国の国益が絡み合う複雑な国際社会における問題解決策を模索する活動である。
また会議を通じて、参加者はパブリックスピーキング能力や交渉術、リーダーシップ力、そして問題解決能力を身につけることができるすばらしい活動である。
しかしながら、紙の消費など環境に対する負荷が大きい活動である。模擬国連の理念である将来、国際社会に貢献できる人材の育成という観点からも、こういった理想と現実の乖離を黙って見ていていいのだろうか?
一人ひとりが社会に責任を持ち、そして、行動できる人材を育成するのも模擬国連の努めではないのか?
そこで、環境にやさしい模擬国連の達成を求めるために当コミュを作成しました。
また環境にやさしい模擬国連は、模擬国連のレベルアップにもつながるのではないか?
それは作業文書作成の際などに紙の使用を意識化することで作業文書の精度が上がるのではないかと思う。
当コミュニティでは模擬国連が地球に優しい活動になることを祈っている。