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我こそはトリックスター☆

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詳細 2017年6月18日 21:36更新

※我こそはトリックスターと言う人は必ず参加してください。


☆トリックスターの役割☆

トリックスターというのは、もともと「境界の存在」 と言われています。

「どちらでもあって、どちらでもない」とい うのは、いわば「境界線上に在る」ということでもあります。「境界」というのは、言うまでもなく2つの領域の狭間 の部分であり、そこを住処とする者は、2つ(あるいはそれ以上)の領域にまたがって存在すると考えられています

トリックスターがしばしば半神半人の英雄であったり、半人半獣のような性質を有しているのも彼らが「境界の存在 であることの現れなのでしょう。

前掲のギリシア神話の神・ヘルメスなどは、天界と冥界の“2つの領域を行き来す る”伝令神である、といった特徴を備えていたりします 境界」というのはまた、領域の中心部から見た際の「周縁」 部分のことでもあります。

「周縁」というものの具体的 なイメージとしては、「この世の果て」であったり「地平線や水平線の向こうの知らない世界」であったり、昔話にお いては村はずれのような“共同体の外”の鬼や妖怪が住む領域といったものが挙げられます 早い話が、「よくわからない混沌とした世界」あるいは「バケモノの棲むところ」なのです。

それは物理的な意味での 周縁」であると同時に、「日常生活ではあまり表面に出てこなかったり、または見て見ぬフリをするような世界」と いう意味では「精神的な周縁部」でもあるんですね


では、この周縁部に住むトリックスターの役割とは一体何なのでしょうか?

それは 周縁部から立ち上がり、秩序を破壊することによって中心部を揺さぶることです

ここでいう「中心部」は「秩序」そのものを指していると考えても差し支えないでしょう。
「BASARA」の世界で言 えば、国王を頂点とした王制社会のことであると考えられます。

国王の住まう京の都=「中心」に対し、反逆者・タタ ラの生まれた白虎の村が「周縁」であることは言うまでもありません。

では、朱理の場合はどうだったか? 朱理は国王の末子・赤の王として王制の一部を担っていました。

その意味では「中心」に属していたと言えます。

しか し、それと同時に国王の力の及ばない西方の領土で好き放題、中央には反抗しっぱなしという、父国王から見れば「周 縁」の存在でもありました。

タタラが完全に「周縁」の存在であったのに対し※、朱理〜赤の王は「中心」の一翼を担 いながら同時に「中心」を揺さぶる「周縁」でもあるという、“どちらでもあってどちらでもない”存在だったわけです

この「中心と周縁」というのは、現代思想の世界ではポピュラーな考え方の1つみたいで、今回のテーマと一番関係が あるのは『中心=共同体の秩序』は、しばしば『周縁=無秩序の混沌』から刺激を受けることによって、硬直した状態を打ち 破り、活性化を促される必要がある というものです 共同体の秩序は、いったん破壊されその後新しく再生することによって、健全な状態を保ちうる。 この「破壊をもたら して再生を促す」存在こそが、「周縁=混沌」に属するトリックスターというわけです。

共同体の秩序を身体に例えた 場合、彼らは、『新陳代謝を促して健康を維持する』という役割 を担っています

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2007年9月7日

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カテゴリ
学問、研究
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