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メガテリウム・グロッソテリウム

メガテリウム・グロッソテリウム

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詳細 2014年7月19日 12:13更新

太古、サーベルタイガーたちが生態系の頂点に君臨していた頃、体長6mという巨大なナマケモノがパンパスの原野にいた・・・
そんな絶滅してしまった巨大なナマケモノたちをこよなく愛する方たちのために。



〓メガテリウム〓

メガテリウム(Megatherium、異節目メガテリウム科メガテリウム属)は、新生代第四紀更新世(164万〜1万年前)頃、南アメリカ大陸に生息していた巨大なナマケモノの近縁種である。和名では大懶獣(だいらんじゅう、だいらいじゅう)と表記される。
成長すると全長6〜8m、体重3tにもなった。この巨体、特に過大な体重のため木に登る事はせず、現生するナマケモノと異なり地上性であった。
四肢に長い鉤爪があり、尾は太く長い。骨格は頑丈かつ柔軟にできており、尾と後脚で体を支え上体を起こす事ができ、巨木の枝葉を鉤爪の付いた強い前足で引き寄せ、長い舌でしごき取って食べていたと考えられている。また、草原に出て、鉤爪で土を掘って根茎を食べていた可能性もある。
メガテリウムは1796年、アルゼンチンで初めて発見され、その後ブラジルから中央アメリカ、更には合衆国東部にまで分布していたことがわかった。
この時代、アメリカ大陸では地上性ナマケモノが繁栄しており、サルほどの小さなメガロクナス(Megalocunus)から全長6mを越えるメガテリウム(Megatherium)まで多くの種類がいた。
また、北アメリカにも、同種でほぼ同じ大きさのエレモテリウム(Eremotherium)がいた。

鮮新世末に南北アメリカがパナマ地峡でつながりると、ジャガーやサーベル・タイガーの仲間が南アメリカに進出し、メガテリウムの幼獣も捕食された事が想像されるが、なお繁栄を続け、更新世末に絶滅した。
絶滅の原因は、この頃南北アメリカに広がった人類による狩猟が大きいとされるが、はっきりとはしない。
ただ、生存の噂が今猶あり、UMA(未確認生物)としての目撃報告が多数あるが、実在の証明には至っていない。

徳島県立博物館にはメガテリウムの骨格標本が展示されている。
これは、アルゼンチンで発掘されたもので、アルゼンチン共和国のラプラタ大学と徳島県の文化交流の一環として、ラプラタ大学附属自然科学博物館から寄贈されたものである。



〓グロッソテリウム(ミロドン)〓

グロッソテリウム(Glossotheriumu robustum、貧歯目有毛亜目ミロドン科グロッソテリウム属)は、メガテリウムと同時期に棲息していた巨大なナマケモノの近縁種である。別名をミロドン(Milodon或いはMylodon)ともいう。
成長すると全長3〜4m、肩高1.4mと、メガテリウムの半分ほどであった。巨体ゆえ木に登る事はせず、現生するナマケモノと異なり地上性で、現在のゴリラのような歩行形態であったと考えられている。
大きな頭部に太い頸部、四肢には長い鉤爪があり、尾は太く長い。骨格は頑丈かつ柔軟にできており、尾と後脚で体を支え上体を起こす事ができ、巨木の枝葉を鉤爪の付いた強い前足で引き寄せ、長い舌でしごき取って食べていたと考えられている。また、草原に出て、鉤爪で土を掘って根茎を食べていた可能性もある。

チリのパイネ国立公園の近くには「ミロドンの洞窟」(Cueva del Milodon)という大きな洞窟がある。
1895年、ドイツ人のエルナン・エベルハルドによりこれまでに見たことの無い骨格や皮膚が発見され、ミロドンと命名されたことに始まるといわれる。当時、骨格や皮膚の損傷、劣化が少ない事から、ミロドンは未発見の現存する生物だと考えられていた。
ただ、残念な事にミロドンの洞窟で発見された化石は、全て外国に売られたとのことだ。
現在、洞窟の傍らにミロドンの復元像が、公園事務所の展示室にはミロドンの骨(レプリカといわれる)が展示されている。
また、アルゼンチンのパンパス層からは完全な骨格が発見されており、ロサンゼルスのLancho Labreaからも発見されている。
ロサンゼルスで発見された大腿骨はジョージ・C・ペイジ博物館に展示されている。



余談だが、19世紀の終わり頃、地理学者ラモン・リスタがアルゼンチンの南パタゴニアでこのグロッソテリウム(ミロドン)らしき生物に遭遇、発砲したという記録が残っている。
その時の証言によると、その生物は長く赤い毛で全身が覆われていたという。
また、同地区の原住民がグロッソテリウムのものと思われる比較的新しい毛皮の切れ端を持っていたことから、現在でもグロッソテリウムは生存しているのではないかとの考えもある。
この話に関しては、グロッソテリウムではなく、メガテリウムの可能性もあるのでは無いかと言われている。


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2007年9月5日

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