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隆三会

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詳細 2010年7月7日 10:54更新

何事にもエコを考えなければならない時代になった。エコ、エコロジー、自然環境保護運動だ。特別な企業や特別な人だけが考えたり、実行したりするものではない。誰でもができることだし、どんな小さなことでも自然環境保護につながっていく。東京都の指定伝統工芸品「東京無地染」に携わって40年の宇佐美隆三さん(59)も小さなことを心掛けてエコを考えている。 


エコを心掛けている「東京無地染」 に携わって40年の宇佐美隆三さん
 東京の下町と山の手の境界、北新宿の神田川沿いの一角に宇佐美さんの染工所がある。もともともう少し山の手側?の落合で営んでいたのだが、約10年前にここに拠点を移した。

 染工、それも伝統工芸の指定を受けている無地染め(浸染)は大量の水を使うし、染めた後も大量の汚水を排出する。言ってみればエコに反したことだが、対策にぬかりはない。

 仕事はなるべく集中させるようスケジュールを組む。絹織物1反を染めるのに、家庭のお風呂3杯分くらい使うが、まとめてやれば大変な節約になる。つまりエコだ。排水はもちろん中和してから出す。法律で定められているから当然とはいえ、これもエコ。

 宇佐美さんのエコは人間環境にまで及ぶから面白い。朝6時前から、神田川沿いに青梅街道まで往復7キロを散歩するのが日課になっているが、これが町内のお年寄りに声をかけながらの散歩で、自分のレクリエーションや健康のことは2の次。

 「ビニール袋を持って、缶やペットボトルを拾って歩いてるお年寄りが多いんです。そんな人に声をかけながら、もう少し歳をとれば、私も拾って歩くだろうな…と思ったりしながらの2時間ですね」

 いわゆる町内の世話好きおじさんだが、その歴史は長い。基本となっているのは小学校高学年から、もう50年も続いているボーイスカウト活動だという。ボーイスカウトというのは、外で生活するノウハウを学ぶ活動なのだというが、実は人間関係を学ぶことでもあるそうだ。「アウトドアは、不自由な時、災害時の生活そのものでしょ。人の上下関係も、小さな擬似社会だし…。だから50年前の先輩はいまでもそのままですよ。人生の数十%はそういう訓練が大いに役立っているんですよ」と宇佐美さん。そんなボーイスカウトからPTA活動、町内会活動…とずっと人の面倒を見て、世話を焼いてきた。だからこそ人の模範として、普段から節電やゴミの分別など、率先してエコを心掛けているのだが、最近さらに気になることがある。


ボーイスカウトの体験が人生に役立っているという宇佐美さん
  長年の友人に「それなら車もエコにしなきゃ」と軽自動車を勧められたことだ。この日は友人がダイハツ「ソニカ」に乗ってきて、どうだと見せに来たのだ。「軽自動車はボディーが小さいから原料も少なく省資源だし、燃費だってこの“ソニカ”はターボエンジンなのに23キロ/リットルと驚きの低燃費だよ」と言われ、ぐっと心を動かされた宇佐美さん。「品物を届けに行くのは日本橋の問屋街が多いんだ。道も狭いし、だからこそ軽は便利でいいねえ。それにしてもいいじゃない、このソニカってのは…」とまんざらでもなさそうな様子。また一つ、宇佐美さんにエコが加わるかも。 (2007年6月28日)
 

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