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菜根譚(さいこんたん)

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詳細 2016年11月3日 22:27更新

菜根譚(さいこんたん):洪自誠著

〜中国古典の名篇を、混迷・不安の時代を生き抜く指針として凝縮〜

『菜根譚』は17世紀の中国、明の時代に洪応明という人物が著わした人生の指南書だが、特に、中国の指導者の思想である儒教、一般大衆の思想の道教、それに仏教の三つの教えを融合し、処世の道を説いているところに特徴がある。

 昔から、中国よりも日本で、しかも実業人や政治家たちに愛読され、たとえば東急グループの創立者・五島慶太などは、これを座右の書とし、『ポケット菜根譚』などといった本も書き表している。


「生い立ち」
 菜根譚(さいこんたん)は、中国の古典の一。別名「処世修養篇」(孫鏘の説)。明時代末の人、洪自誠(洪応明)による随筆集。中国ではあまり重んじられず、かえって日本の金沢藩儒者「林そんぱ」(1781-1836)によって文化5年(1822)に刊行され、盛んに愛読されてきた。(「そん」=[廾(くさかんむり)に孫]、「ぱ」=坡)

菜根譚という書名は、朱熹の撰した「小学」の善行第六の末尾に、「汪信民、嘗(か)って人は常に菜根を咬み得ば、則(すなわ)ち百事做(な)すべし、と言う。胡康侯はこれを聞き、節を撃(う)ちて嘆賞せり」という汪信民の語に基づくとされる。(菜根は堅くて筋が多い。これをかみしめてこそものの真の味わいがわかる。)

「恩裡には、由来害を生ず。故に快意の時は、須(すべか)らく早く頭(こうべ)を回(めぐ)らすべし。敗後には、或いは反(かえ)りて功を成す。故に払心の処(ところ)は、便(たやす)くは手を放つこと莫(なか)れ。(前集10)」(失敗や逆境は順境のときにこそ芽生え始める。物事がうまくいっているときこそ、先々の災難や失敗に注意することだ。成功、勝利は逆境から始まるものだ。物事が思い通りにいかないときも決して自分から投げやりになってはならない。)

などの人生の指南書ともいえる名言が多い。日本では僧侶によって仏典に準ずる扱いも受けてきた。また実業家や政治家などにも愛読されてきた。


菜恨譚とは・・

『菜恨譚(さいこんたん)』は中国の明の万暦年間(1573〜1619)の人、洪自誠(こうじせい)が残した随筆集である。前集と後集に分かれ、前集では主として社会生活上の心得を説き、後集では主として世を捨て風月を友とする楽しみについて述べている。『菜恨譚』がわが国に伝えられたのは江戸中期以後のことである。

「菜恨」とは読んで字の如く、菜っ葉や大根のような粗食のことである。宋代の大学者、朱熹があらわした「小学」には同じ宋代の学者、汪信民の「常に菜恨を咬み得れば、百事なすべし」という言葉はひかれているが、本書の書名はおそらくこれに依ったのであろう。欲望を減じ、簡素な物質生活のなかで充実した人生を送ろうという主張が、この書名にこめられているわけである。しかしながら、肝心な著者・洪自誠については、名を応明といい、号を還初道人といったというだけで、それ以外のことは一切わかっていない。


*新釈 菜根譚〜人生はくよくよしないほうがいい〜
 洪自誠著/守屋洋訳

 守屋洋氏の著書を中心に、テーマごとに掲載し、色々現代の事例を考えながら書き込んで行きます。
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