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言わずと知れたビッグサーバー!アメリカのスーパーヒーローです。
2000年にジュニアランキングナンバーワンに君臨し、翌年の4月のマイアミの大会では尊敬する先輩のサンプラスを相手に堂々とした戦いぶりを見せて見事勝利!自身も「僕の人生を変えるくらいすごいことだ!」と大興奮。
そして同年の全仏オープンで初めて初戦を突破すると、二回戦で史上最年少の17歳でこの全仏を制したマイケル・チャンとのフルセットの大激戦!しかも痙攣に堪えながらの勝利に多くのテニスファンがロディックに魅了されました。
それから二年間、早々にトップ10の壁を破ると第一線で着実に力をつけ、プロとしてのコンディショニングを学びました。
そして遂に2003年の全豪オープンでエルアナウイとの4時間59分にも及ぶ大熱戦(ファイナルセットは21ー19)を制しグランドスラム初のベスト4を達成。
全仏初戦敗退後に現状打破のためアガシをナンバーワンにしたブラッド・ギルバートをコーチに迎える。そして初陣のクイーンズの芝の大会「ステラ・アルトワ選手権」でアガシらを倒して優勝。
そしてウィンブルドンでもベスト4まで上がるといよいよ勢いづき、北米ハードコート3大会(トロント、モントリオール、シンシナティ)で優勝し最高の自信を持ち全米オープンへ。
準決勝でナルバンディアンに2セットダウン、タイブレークではマッチポイントを握られるなど絶体絶命の状況を最大の武器でもあるサーブで切り抜ける。そこから大逆転勝利を収め初の決勝進出!
決勝ではアガシをねじふせたフェレーロを相手にストレートで退け、グランドスラム初優勝を飾り一気にアメリカテニス界のスターとなる。
それから6年、グランドスラムで三度決勝進出(04、05年ウィンブルドン 06年全米)を果たすもいずれもフェデラーに二冠目を阻まれた。
何人ものトッププレーヤーを育てたラリー・ステファンキと共に臨んだ09年、ウィンブルドンで4年ぶりに決勝進出を果たすとフェデラーとの壮絶な一戦を繰り広げるも、またもフェデラーの前に夢破れる。しかし、まだまだロディックが過去の選手ではないことを周囲に、なによりも自分自身に証明したと言えます。
また、ツアー生活の傍ら、先輩のアガシの影響を受けて自身の財団(アンディ・ロディック基金)を設立し、恵まれない子供達を支援するなどコート外でもプロとしての意義を果たそうと懸命になっている姿はアーサー・アッシュ賞(慈善活動)を受けて評価されていますね。やんちゃなところもありながら、実はしっかり者というのも彼の魅力でもあります。
ざっと書きましたが、アンディ・ロディックの魅力はここには書き切れないほど大きいです。それはこれからもどんどん見せてくれるでしょう。そんなロディックを皆さんと一緒に応援していきたいと思います。
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