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Pimpalation

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詳細 2011年1月24日 15:17更新

2001年から加重暴行罪で獄中生活をしてきたUGKの片割れ、Pimp Cの06年はじめに目出たく仮釈放され、出所後初のソロ・アルバムを遂にリリース!ゲストには相棒Bun BをはじめMike Jones、Chamillionaire、Trae、Z-Ro、Scarface、Slim Thugなど地元ヒューストンの大物がこぞって参加。アトランタからはJagged EdgeやJazzy Pha、V12 Boyzの仲間のLil' BoosieとWebbie等をフィーチャーするなど、相方Bun Bのソロ・アルバムに負けぬ豪華さだ!本国ではPimp C自身が自分の半生を振り返り、いかに塀の中でモチベーションを保っていたか赤裸裸に語る同タイトルのドキュメンタリーDVDも発売される。http://www.myspace.com/bunbofugkPimp CのベストアルバムがAsylumから発売。収録されるのは『Sweet James Jones Stories』(05年)、『Pimpalation』(06年)からバランスよくチョイスされています。Pimp C入門編としてはうってつけ。ラストの「I Miss U」で思わず涙。R.I.P.ジャンル: ダンス&ソウル
フォーマット: CD
組み枚数: 1
発売日: 2008年04月22日
カタログNo: 461308
レーベル: Asylum/elektra
発売国: USA
その他: グレイテストヒッツ, 1 Knockin' Doorz Down (w/ P.O.P. & Lil Keke)
2 I'm Free
3 Pourin' Up (w/ Mike Jones & Bun B)
4 The Honey (w/ Jazze Pha, Jody Breeze & Tela)
5 Bobby & Whitney (w/ 8Ball & MJG)
6 Comin' Up (w/ Z-Ro & Lil' Flip)
7 Hogg In The Game
8 Swang Down / 10 A Key
9 I'sa Playa (w/ Bun B, Twista & Z-Ro)
10 I'm A Hustler
11 My Angel
12 Working The Wheel (w/ Slim Thug)
13 I Miss U (w/ Z-Ro & Tanya Herron) 07年12月4日に急逝したUGKのメンバー/プロデューサーのPimp CのベストアルバムがAsylumから発売。収録されるのは『Sweet James Jones Stories』(05年)、『Pimpalation』(06年)からバランスよくチョイスされています。ファンとしてはレアヴァージョンか未発表なども入れてほしかったなとも思いますが、Pimp C入門編としてはうってつけ。ラストの「I Miss U」で思わず涙。R.I.P.南部のヒップホップシーンを代表する伝説のデュオUGKのメンバーでプロデューサーとしても知られるPimp C(本名:チャド・バトラー)が、12月4日、33歳という若さで亡くなりました。UGKとしての久々のアルバム『Underground Kingz』が今年、全米?1を獲得、これからさらなる飛躍が期待できるこの時期の突然の訃報は、関係者はもとより、多くのファンに大きな衝撃と悲しみをもたらしました。

「ダーティ・サウス最前線」という南部ヒップホップのリリース案内を続けてきたHMVオンラインでは、思い入れの深いアーティストの1人である Pimp Cの死を偲び、追悼特集を組むとともに、UGKの大ファンでもあるライターの萩谷雄一氏に追悼文を寄稿していただきました。
オレらは、音楽なしには生きて行けない。
 なんて言やあカッコイイが、要するに、ありとあらゆる音楽をむさぼり、喰い散らかしながら、それを糧としてオレらは日々を生きてるってコトだ。コレはどーだのアレはどーだの言いながら。音楽を生み出す人々の背景にある様々な事情も感情も、こっちにしてみりゃ大した問題じゃない。音楽も商品である以上は聴き手/買い手であるオレらに選択権はあるし、それをどう扱おうと自由なんだから。実に勝手極まりないよな。もちろん、アーティストの感情や作品の背景を深く洞察して理解した上で彼らに同調しながら聴いてるって主張するヒトもいるだろう。オレだってそう思いたいし、そのために努力だってしてきたつもりだ。でも、たとえどれだけ音楽に深く踏み込みアーティストと感情を共有してるなんて感じたところで、所詮そんなのはCDのStopボタンを押せば終わりだ。オレらは簡単に自分たちの世界に帰って来れる。でも、彼らはその感情の中に生き続けるしかないのだ。

 Pimp Cが死んじまった。

 あまりにも突然な彼の死をオレが知ったのはレコード会社の人からのメールだった。「ハギヤさん、昨日Pimp Cが死んじゃったよ・・・・」。しばらくそのメールをただ呆然と眺めていた。様々な思いが頭の中を駆け巡った。ショックだった。大ファンだったし。しかも、前日、オレは偶然UGKのベスト盤を聴いていたのだ。 ただ、その時、オレの気持ちの中に妙に冷静な思いがあったのは確かだった。オレは心のどかかで「やっぱりな・・・・・」と感じていたのだ。不謹慎かもしれない。けど、それは確かだった。
 相棒Bun Bが旗を振った巨大ムーヴメント=Free Pimp C Movement〜Pimp Cのシャバ復帰を経て、満を持してリリースされたUGKの『Underground Kingz』は間違いなく最高のアルバムだった。ファンキーで、ブルージーで、途轍もなくソウルフル。彼らが体現し続けて来た独自のサウンドが、H-Town(ヒューストン)〜サウスはおろか、ウエッサイ、そして全てのヒップホップの歴史を飲み込み、奇跡的な形として結実した、稀に見るスペシャル感漂う傑作だった。
 『Underground Kingz』がスペシャルであった最大の要因は、Pimp Cの尋常じゃないヴァイブスだった。もちろん、オレも大好きなBun Bの腰の座りまくったラップもクソカッコイイにキマってる。トラックもハイ・グレードそのもの。けど、以前にも増してキレキレなラップ、時折披露する歌が醸し出すPimp Cの明らかに尋常ではないヴァイブスこそが、あのアルバムのスペシャル感を決定づけていたようにオレは思うのだ。
 あまりにも鋭利で、あまりにもサッドで、あまりにも刹那的。あのアルバムでのPimp Cの壮絶としか言いようのないヴァイブスは、自らを傷つけることをも厭わない、孤高の高みに登り詰めた表現者としてのそれだった。若くして逝ってしまったり、壊れてしまった才能溢れるあまたのミュージシャンやラッパー達が行き着いてしまった禁断の領域に、Pimp Cもまた足を踏み入れてしまったんじゃないだろうか・・・・・? オレはあのアルバムを聴いてそう感じていたのだ。 だから・・・・・、オレは彼の訃報を聞いた時、心のどこかで「ああ、やっぱり・・・・・」という気持ちを拭うことができなかったのだ。もちろん、だからと言って彼の死を痛む気持ちが揺らぐワケじゃない。特にBun Bの気持ちを思うと言葉もない。
 ただ・・・・・・、2パックにしろ、ビギーにしろ、ボブ・マーリーにしろ、その死因は何であれ、キャリア途中で、まるで突然何かに連れ去られるかのようにこの世を去ってしまった数々のカリスマ達のことを考えると、どこか運命論者的心境に陥ってしまい、ただ享楽的に音楽を楽しんでるだけの自分の立場に、どうしようもない無力感を感じてしまうのもまた事実なのだ。ある人が、ジミ・ヘンドリックスの演奏を見て、「こんな演奏をやる人間は絶対に長生き出来ないだろう」と言ったらしいが、やはり、尋常じゃないヴァイブスを吐き出し、有り得ないぐらいに濃い時間を生きているような人間は、普通には死ねないんだろうか。それが天が彼らに与えた運命なんだろうか。じゃあ・・・・・・、オレらはその死に対してどういう気持ちで接すればいいんだ?
 その後、オレはUGKのアルバムを隅々まで聴き返し、オレなりにPimp Cの冥福を祈った。でも、少し前に同じようにBig Moeのアルバムを繰り返し聴いていた(Big Moeも死んじまった)のを思い出しちまった。・・・・・・オレは、ワカったようなフリして、ただ自分に酔ってるだけなんじゃないのか? アーティストの死までも、音楽を聴いて楽しむための道具にしちまってるんじゃないのか? アーティストと感情を同化させたいなんて望む事自体が、そもそも思い上がりなんじゃないのか? 答えは出ていない。自分がPimp Cの感情に辿り着けるとも思わない。気持ちが混乱しちまってる。だから、正直、今はちょっと彼の音源とは距離を置いている。色んな意味でツラいのだ。

 それでも、オレは毎日音楽を聴いている。聴き続けるしかないんだ。

 そして・・・・・・・・、多少なりとも冷静に彼が残した音楽に再び接することが出来るようになった時、オレはあらためて痛感するだろう。Pimp Cという偉大なアーティストが残してくれた唯一無二な音楽の素晴らしさを。彼がヒップホップ・シーンに刻み込んでいった足跡のデカさを。今、オレが確実に言えることはそれしかない。

http://www.the-ugks.com/
 Rest In Peace、Pimp C。
 安らかに眠ってくれ。ありがとう。 http://www.pimpcmusic.com/

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参加メンバー 5人

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開設日
2007年6月7日

3554日間運営

カテゴリ
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