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ポルトガル語圏

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詳細 2017年4月23日 09:34更新

ポルトガル語はスペイン語と同様にローマ帝国時代にイベリア半島に入った俗ラテン語から派生したロマンス語の1つです。
 イスラムの支配が8世紀に始まりましたが、現在スペインの北西部になっているガリシア地方のキリスト教徒が話す「ガリシア・ポルトガル語」が、アラブ人からのレコンキスタ(国土回復運動)で南進するに従って、イスラム支配に服したキリスト教徒のモサベラ語と接触し、これを吸収しました。

 ポルトガル語は、現在世界の8カ国で公用語とされている言語です。使用人口にして1億8000万人で世界第8位、使用国数では世界第5位ともいわれ、ユネスコの作業言語、ECの公用語になっています。

 ポルトガルは、イベリア半島の端に位置する小さな国ですが、15世紀にはアジアでの貿易活動が一番進んでおり、インドのゴア(Goa)、マレーシアのマラッカ(Malaca)、スリランカのバチカロア(Batticaloa)、マカオ(Macau)、さらにインドネシアのジャワ島のツグ(Tugu)などに大きく栄えた貿易港を作り、ポルトガルにはアジアからの香辛料や嗜好物、そして工芸品や芸術品が集まったのでした。
 そしてこれらからの貿易がポルトガルに大きな繁栄をもらしました。

 また、未開の土地とされていた、アフリカとアメリカ大陸の開拓権をめぐってスペインと張り合い、ローマ法王は、争いを避けて当時の世界を二つに分けて未開地の探検と開拓の権利をポルトガルとスペインに分け与え、キリスト教の宣教と西洋文化を広げる任務が与えられたのでした。こういう中で、スペインはアメリカ大陸を開拓し、ポルトガルはアジアとアフリカが担当となっていたため、日本に貿易交渉にいち早く現れた西洋人はポルトガル人だったのでした。
 この未開地域の開拓は後からあがってきたイギリスやフランスなどに追いつかれ、世界中で植民地の分捕り合戦になってしまい、アジア、アフリカとアメリカ大陸にまで手を広げすぎていたポルトガルは、結局アジアとアフリカではフランスとイギリスにおされてしまい、アメリカ大陸でのブラジルの開拓のみが成功した地域となりました。
 現在、ラテンアメリカにおけるポルトガル語圏は、ブラジル連邦共和国の1国ですが、ブラジルの国土は南米大陸の半分近くを占め(日本の23倍)、人口も1億6千万人、経済規模は世界第8位と言われ、ラテンアメリカ最大の大国を作り上げました。
そして膨大な国土と資源、そして労働力などから世界先端の経済国と成長する予測がされている国です。

 アフリカでは、現在ポルトガル語を公用語としている国はアンゴラ、カーボベルデ、ギニアビサウ、サントメ・プリンシペ、モザンビークなど5カ国があります。
 これらの国々はポルトガルがはじめた奴隷貿易のリクルート地域であったという悲しい歴史を歩んでいますが、現在自由国としても同じ言葉や文化を持つ関係から、ポルトガルと密接な関係を保っています。

 アジアでは、東ティモールがテトゥン語とポルトガル語を公用語としており、マカオは1999年までポルトガル領だったのが中国に返還された都市でポルトガル語が通じる都市です。

 大航海時代、ポルトガル王室にとっての関心事は、当時のヨーロッパで希少価値そのものであった香辛料や工芸品などを獲得することでした。そのためにポルトガル人は、貿易の拠点として各地に要塞をかねた商館を設け、そしてポルトガル語とポルトガル文化を残していったのです。

 このコミュニティーは、それらの地域に関する情報と言語にかかわる情報などを交換できる場として設けました。

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2007年5月30日

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