■ディミタール・ベルバトフ
Dimitar Berbatov
国籍 ブルガリア
生年月日 1981/1/30
出身地 ブラゴエフグラード
ポジション FW(CF)
身長 188cm
体重 79kg
■所属クラブ
-1998 ピリン・ブラゴエフグラード
1998-01 CSKAソフィア
2001-06 バイヤー・レバークーゼン(ドイツ)
2006- トッテナム・ホットスパー(イングランド)
素晴らしいテクニックとキープ力に優れ得点センスにも大柄な体格を生かした、得点センスにも非凡な才能を見せるその反面俊敏な動きができクロスボールに対するアプローチも非常に巧い。
敵の手強い当たりをかわし有利なポジションに持ち込んだりする驚くべき才能は、敵からも味方からも尊敬されている。
まだ若いながらブルガリア代表の絶対的ストライカーとして君臨する将来性豊かな選手。
母国ブルガリアのCSKAソフィアにてプロデビューを飾ると、1999/00シーズンにまだ10代ながら27試合に出場し14得点を挙げる活躍。その翌シーズンには12試合、8得点の記録を残し、2001年1月にドイツのバイヤー・レバークーゼンへと引き抜かれた。
移籍当初はブルガリアリーグとのレベルの格差、環境の違いなどから苦しみ、よくシュートを外してしまうことからサポーターからは「ゴール泥棒」という有難くないニックネームも頂戴したが、年を追うごとに着実に成長。いまやレバークーゼンでもFWのファーストチョイスとして定着し、更なるビッグクラブへの移籍も噂されるまでの存在となった。2005年1月にはクラブとの契約を2009年まで延長。なによりの信頼の証拠である。
しかし2006年トッテナム入りが決まったベルバトフは、マンチェスター・ユナイテッドからもオファーがあったことを明らかにした。
「今だから言えるけど、マンチェスター・ユナイテッドからもオファーがあったんだ。それがどんな意味があるのかみんな分かってると思うけど、僕はマルティン・ヨルと何度か話した後に、スパーズに行くことを決めたんだ。先月にはトッテナム対マンU戦を見に行って、その後マルティンに会った。それが最初の話し合いだったんだけど、彼は特別な人物だと分かった」
ブルガリア代表としては1999年11月のギリシャ戦でデビュー以来、既に30試合以上の代表キャップを経験しており得点数は裕に20を超える。フリスト・ストイチコフの時代以来のブルガリア黄金時代の再来を予見させる国民的ヒーローとして人気を集めている。また人気の一要因としてその端正な容姿についても付け加えておかなければならない。
■2006年W杯の優勝・準優勝・3位はどこかな?
1位・ウルグアイ 2位・ブラジル 3位・日本
■お近づきになりたい人は誰?
マルコ・ファン・バスティン
■君にとっての楽しみは何?
音楽
■ベルバトフに惚れ込むヨル監督の言葉
「クライフを思い出した」
「4000万ポンドでも売らない!」