特に若い頃のサンタナ。
30周年記念アルバム「スーパーナチュラル」が世界的大ヒットになり、第42回グラミー賞で9部門(史上最多)を独占したサンタナ。
カルロス・サンタナは、1947年7月20日にメキシコで生まれる。地元のクラブで活動を続けた後、家族でサンフランシスコに移り、そこで、サンタナ・ブルーズ・バンドを結成。ブルーズとロックとラテン音楽の要素を融合させる。ウッドストック’69での衝撃的なデビューしたサンタナは、「ブラック・マジック・ウーマン」を収録した2作目「天の守護神/アブラクサス」とニール・ショーンが正式に参加した3作目「サンタナ3」を相次いで全米1位に送り込み、一躍ロック・シーンの頂点に立つこととなった。「ブラック・マジック・ウーマン」「哀愁のヨーロッパ」「君に捧げるサンバ」などの名曲は、いづれもロックのスタンダードとして受けつながれてきた。また、ジャンルの壁を越えた音楽作りにより、世界中に平和と平等の大切さを訴えつづけてきた。
サンタナが初来日したのは、「キャラバンサライ」が発売された翌年の73年6月。情熱的なビートと深い精神性が調和したステージは、「ロータスの伝説」に収められ、世界で話題を集めた。
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