- 詳細 2019年12月7日 12:03更新
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フランスの国立オケ第1号のパリ管弦楽団のコミュです。
2010−11シーズンは、パーヴォ・ヤルヴィが音楽監督に就任し、
さらなる躍進が期待されるところです。
パリ管弦楽団(Orchestre de Paris)は、
パリ音楽院演奏協会管弦楽団を発展的に解消し、
フランス文化省の大臣アンドレ・マルローと
音楽局長のマルセル・ランドスキの要請により、
シャルル・ミュンシュを首席指揮者に迎え、
1967年、パリに設立された。
伝統的にドイツ志向の指揮者を迎えているが、
今なお、フランス的な明晰さを持ったサウンドを
脈々と維持している。
サル・プレイエル(Salle Pleyel)を本拠地としていたが、
1995年、ホールを所有する銀行が破綻し、競売に出され、
1998年、ホールが個人投資家に買収され閉鎖されたため、
一旦は楽団自体がホールを追い出されることとなり、
2002年よりテアトル・モガドール(Théâtre Mogador)を
とりあえずの本拠地としていた。
現在では、2006年9月に2年間の大改修を経て、
全面的に音響が向上したサル・プレイエルへ復帰し、
再び本拠地としている。
歴代首席指揮者＆音楽監督
1967−1968 シャルル･ミュンシュ
1969−1972 ヘルベルト・フォン・カラヤン(臨時)
1972−1975 ゲオルグ・ショルティ
1975−1989 ダニエル・バレンボイム
1989−1998 セミヨン・ビシュコフ
1998−2000 クリスト・フォン・ドホナーニ(臨時)
2000−2010 クリストフ・エッシェンバッハ
2010− パーヴォ・ヤルヴィ
まだ出来立てのコミュですがよろしくお願いします。
この欄は随時更新予定です。
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