遠い昔、言葉は一つだった。神に近づこうと人間たちは天まで届く塔を建てようとした。神は怒り、言われた。
「言葉を乱し、世界をバラバラにしよう」
やがてその街は、バベルと呼ばれた。(旧約聖書 創世記11章)
言葉が通じない。
心も通じない。
想いはどこにも届かない。
私たちは争いが絶えない世界の住人である前に、同じ星に生きる命のひとつではなかったのか?
今、モロッコで放たれた一発の銃弾が、アメリカ、メキシコ、そして日本の孤独な魂をつなぎあわせ、息をのむラストへと加速する。
LISTEN──聴いてほしい。初めて世界に響く愛の声を。 『バベル』、それは世界を変えるかもしれない、未知の映画体験。
映画が好き、出演者が好き、映画を見て考えさせられた、チカチカするシーンで気持ち悪くなった(笑)
何でも構いません!
「バベル」についてあーだこーだ語り合いましょう♪♪