mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

ホーム > コミュニティ > 音楽 > REBIRTH.

REBIRTH.

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コミュ内全体

詳細 2015年11月12日 15:11更新

 「HIDE+MG=X JAPAN」。hideはこの方程式に頑なにこだわり続けた。
 X JAPANにおけるMGをプレイするHIDEは、完成した様式の中の一つとなっていた。
 ファンにとってのHIDE=MGという位置付けをhideが一番理解していたし、hideの「もう好きとか嫌いとかの次元じゃない」という通り、もはや自分の趣味や好みなどという次元を超えてMGはHIDEにとって宿命となっていた。

 僕自身もそれを理解した上でhideのギターサウンドに対するこだわり、変化をあくまでMGというカテゴライズの中で実験し進化させていった。
 それをhideとくり返していくなかでMGとは違うギターにシフトしたがっているhideが見え隠れしだしていた。
 94年のソロツアー「HIDE OUR PSYCHOMMUNITY」の時だった。

 正直MGに飽きていたかもしれない。またソロとX JAPANとのギターサウンドアプローチの違いも新たなギターに対する興味に拍車をかけた感もあったと思う。

 ツアーリハーサル中にhideがまったく違うタイプのギターを見たいと言ってきた。

「H」というシリーズのギターだった。

 フェルナンデスのカタログをパラパラめくりながら「コレいいじゃん、今度持ってきてみてよ」という程度のきっかけで用意したギターだったが、後にこのギターが重要なファクターとなる。このあたりから漠然としながらもニューギターの構想が動き出した感じがあった。

 そして2ndソロツアー「PSYENCE A GO GO」のリハーサル中にサウンド面で新たな進化を見る。
 リハーサルスタジオでツアーメンバーだったPATAのギター群から目新しいギターを発見する。
 PATAとそのツアーから新たに使用するためにコリーナ材を使用して製作したギターがそれである。hideは興味深げにそのギターを手にして、自分のシステムで音を出し始めた。

「コレ凄く良いネ、何で?」

MGとの違いを話すと、

「俺にも同じの作ってよ、あの形で」

 この言葉から、後にレコーディング等で多用されるH-KORINAの製作がスタートした。
 そしてこの時期にhideが漠然としていたニューギターの構想に、一つの答えを出した。
 それは「HIDE」「hide」のギターを分けようということだ。

「別に24フレットじゃなくてもいいんだよね。実際ソロじゃ使ってないし」

 hideのこの言葉で新たな「hide MODEL」は具体化した。
 ニューギターに「最新のhide」を詰め込むためのサウンドスペックが明確になったことで、すべてが動き出すタイミングを感じた。

 H-KORINAを作り出すことは今までのhideのギターを作る時のそれとは異なり、ある種今までの「HIDE」および「hide」のギターを否定する感覚で、それは「新しいものを創り出す」という違う次元のプレッシャーへと変わっていた。
 hideが完成したH-KORINAをその日のレコーディングから弾きまくることで、サウンド面の完成度に絶対的な自信と確信を見た。
 そしてサウンドの完成とともに、オリジナルのボディーシェイプを具体化、完成させる作業に進んで行った。

「この形は素晴らしいよ」

 hideはHを初めて見た時から何度となくそのボディーシェイプを絶賛していた。
hideとオリジナルのボディーシェイプを考える上でhideのイメージは「Hのテイストを残したオリジナルシェイプ」だった。
 hideのイメージをベースにボディーシェイプ案を描き、hideがチェックする。
 そしてすべてが揃った。

 完成は7月から予定していたソロツアーまで。
 僕はそれに対して製作期間を含めた時間のスケジュールを組み立てていた。
 ロスから戻ってきたら、すぐに最終的なボディーシェイプのチェックとカラーリングの打ち合わせをして即製作というスケジュールだった。
 そして帰国と同時に打ち合わせ日を決めた。

「5月3日にスタジオに来て」

 5月3日という日が来てくれていれば「hide MODEL」が誕生した。

 hideが弾くためのギターを今まで作ってきました。
 ただ飾るためだけのギターだったり「幻のギター」などというくだらない形容の中で話題にされるようなギターにしかならないのであれば、僕はこのギターを完成させなかったと思います。
 今このギターを完成させたのは、hideと僕とが今までどおり弾くためにこのギターを完成させようとしていた事実があるからです。

 ギタリストhideが自分の新たなメインギターを真剣に考えていた。
 その事実をhideを愛するすべての人に感じて欲しい。
 そしてこのギターからhideを愛するすべての人にhideの無限の可能性を感じとって欲しいと思います。

 永遠の可能性を信じて・・・。

株式会社フェルナンデス A&R
hide担当 兵庫 尚之氏のコメントより抜粋


【HR-195】
 H Customをベースに製作されたオリジナルモデル。
 FERNANDESが提示した3つのデザインからhide自身が決定した。
 H Customのシェイプを進化させ、ルックス面を強化している。左右の角の部分にはMG-Xのシェイプが融合されてるのがわかる。
 ボディはH Customと同じくコリーナ材を使用、PUは「CYBER FUTURE SONIC SCANNER」というこのモデル用に新たに開発されたものをマウントしている。

【HR-85】
 シグネチャーモデル「HR-195/ REBIRTH」が発売され、限定300本が予約完売したが、そのコストパフォーマンスバージョン。
 HR-195に投入されたアイデアやスタイルを継承しながら、HR-85ではより多くのファンに求めやすいリーズナブルな価格に。ボディ、ネックはマホガニー材でセットネックでジョイントし、指板はローズウッド22F。PUはオリジナルHS-002F/ Rハムバッカーをマウント。ブリッジはチューンオーマチック&ストップテールピース仕様、コントロールは1Vと3ウェイSW、ボリュームをバイパスするダイレクトミニSWを装備。
 



コミュ開設日は来る筈だった、5月3日です。

コミュニティにつぶやきを投稿

最近の投稿がありません泣き顔
つぶやき・トピック・イベント・アンケートを作成して参加者と交流しようわーい(嬉しい顔)
参加メンバー 45人

もっと見る

開設日
2007年5月3日

3651日間運営

カテゴリ
音楽
関連ワード
関連ワードを登録しよう

編集から関連ワードを登録すると、コミュニティがmixiワードに表示されるようになります!