mixiで趣味の話をしよう

mixiコミュニティには270万を超える趣味コミュニティがあるよ
ログインもしくは登録をして同じ趣味の人と出会おう♪

ホーム > コミュニティ > ビジネス、経済 > Knets

Knets

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コミュ内全体

詳細 2008年9月26日 00:40更新

建材業界のインターネットを使った流通革新の提案

 建設土木業界のパイの拡大に期待することは現実味を帯びない状況の中で、我々建築土木業界の流通に携わっている企業は生残りの道をそれぞれ模索している。その模索の中で私は一つのモデルケースとしてこれから展開するアイディアを考案した。

1. 職人さん達の動向
    我々の職人さん達は、仕事の小口化に対応して今までは断っていた仕事をせざるを得なくなっている。左官さんが左官だけで飯が食える時代ではなくなっている。例えば、左官さんが設備工事もして簡単な大工、電気工事までしないとトイレの改装の仕事を受ける事は難しい。トイレの改装工事だけでも、従来の分類で言うと設備、電気、大工、内装、左官、建具の職人さんが入れ替わり立ち代り現場で仕事をすることになっている。しかも、それぞれの職人さんについている材料屋が搬入のために現場に出入りする。トイレの改装工事レベルではそれぞれの工事で1人役にならない仕事の集合体になっている。1回の仕事が1時間に満たない電気工事で2〜3日通うことになる。この現場で利益を出そうとすると、それぞれの専門工事業者に発注するのではなく1人で何役もこなす多能職(便利屋さん)に発注する方が得策であることは誰でも思いつくことだと思う。

2. 多能職が増えれば建材店の売上は減る
    建材店は今までの限られた倉庫と商品知識のままでは、多能職の満足の行く対応は不可能である。多能工はあらゆる材料、道具を必要とする。仕方なく、職人さんは他の店やホームセンターに行かざるを得ない。結果的に多能職が増えれば建材店の売上は減る。残念ながら、旧来の建材店では世の中が必要としている多能工から相手にしてもらえない。

3. 現時点での結論
* パイの拡大は期待できなく、むしろ縮小していく事が予想される。
* 粗利の低下による営業マンの生産性が低下している。(経費を掛けた安売り)
* 不良得意先に足を引っ張れ業務改革が出来なくなっている。
* 物流部門を維持することが難しくなっている。(小口配送で振り回される)
* 設備投資を伴う改革は極めて困難になっている。(倉庫が狭くて品揃えが出来ない)
* 建材店が独立して1社だけで、成立することは非常に困難になってしまった。
このような現状の中で、各社はサービスを低下させ経費を削減するか固定費の削減をせずに赤字を拡大させるかの選択を迫られている。

経費を削減してサービスを向上させる方法は無いのだろうか?

4. 工夫できること
    売上の拡大の方法は全体のパイが増えないとするならば、顧客を増やすか取扱い品目を増やすかのいずれかである。顧客の拡大はリスクの拡大となり、取扱い品目の拡大は固定費の増加に繋がり、無理な新規参入は販売価格の下落に繋がる。現状のままで、工夫できることは他社のインフラを利用させてもらう仕組みを作ることだろう。

5. 今すぐ出来ること
自社の店舗、倉庫、配送に拘らずに、得意先に現場の近くにある他社の店舗、倉庫、配送を利用してもらうことができるルールを作る。(得意先の現場は広範囲に点在しており、その配送に振り回されているのが現状である。)この他社と言う言葉にはメーカー、問屋、小売のあらゆるレベル組織を意味しており、そのインフラを利用させてもらう環境をつくることである。特に、自社の不得意な分野での提携は売上の拡大が期待できる。請求書は既存の取引先から従来通り発行する。各社の窓口で見知らぬ得意先がどこの得意先か判別出来、不良得意先の排除するルールを確立する必要がある。

6. ネットワークの必要性
    他社との提携をそれぞれのレベルで実績をつけていくと供に、グループ共通のルール作りが必要となってくる。その為には、各社のデータベースの共有化が将来的な課題になる。

例えば、A建材顧客の「いろは左官さん」がA建材からもらったパスワードでB管材のデータベースにアクセスして発注すると、A建材に受注が入ってきてA建材からB管材に発注書が自動製作されて「いろは左官」の現場にはB管材からパイプがデリバリされて請求書はA建材から発行される仕組みを作る。A建材では今まで扱っていなかったパイプを売上することが出来て、B管材では今まで注文をもらったことの無い顧客から注文をもらうことが出来る。しかも、「いろは左官」の与信管理は今まで付き合いのあるA建材がしているのでB管材はする必要が無い。このようにネットワークに参加している流通業者はネットワークに参加するだけでビジネスチャンスを拡大することが可能になり、その流通業者と付き合っている施工業者はいままで取引の無かった専門問屋のネットワークの中からあらゆる材料や道具を簡単に手に入れることが出来るようになる。経験の無い分野でリスクを高める事無く自社の在庫管理の精度を高めておけば、他社から信頼を得て受注を伸ばす事ができる。固定費を上げずに与信の心配をせずに新規の顧客からの注文を受けることが出来、在庫の回転率を上げる事が可能になる。
    

コミュニティにつぶやきを投稿

最近の投稿がありません泣き顔
つぶやき・トピック・イベント・アンケートを作成して参加者と交流しようわーい(嬉しい顔)
参加メンバー 2人
開設日
2007年4月29日

3710日間運営

カテゴリ
ビジネス、経済
関連ワード
関連ワードを登録しよう

編集から関連ワードを登録すると、コミュニティがmixiワードに表示されるようになります!