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「肥後の猛婦」シンポジウム

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詳細 2015年1月29日 10:11更新

・シンポジウム「横井小楠と肥後の猛婦たち」
     
           ご案内

「尭舜孔子の道を明らかにし 西洋器械術を尽くす 何ぞ富国に止まらん 何ぞ強兵に止まらん 大義を四海に布かんのみ」(慶応2年(1886年)、横井小楠、甥の左平太と太平のアメリカ留学送別の辞)。

「大義を四海に布かん」、東洋文明と西洋文明を包括した「グローバルな文明を日本から地球世界に発信する」という発想は、日本の歴史上はじめてであります。

 小楠の薫陶を受けた高弟(徳富一敬、竹崎律次郎、矢島源助、長野濬平、内藤泰吉、嘉悦氏房、安場保和)を見よう見まね、洋学校教育の洗練を受けた火の国の若き女性たち(竹崎順子、横井せつ子、矢島楫子、嘉悦孝子、徳富久子、徳富愛子など)は教育、社会改革の先陣に立って闘ってきました。大宅壮一は、このような火の国の女性たちを「肥後の猛婦たち」と呼びました。
 本年のシンポジウムのタイトルに、あえて「横井小楠と肥後の猛婦たち」と名付け、21世紀に生きる男女共同参画への意気込みを検証してもらいます。明年は、くまもと「21世紀社会を拓く肥後の猛婦たち」をご推薦願いたいと思います。

            記
日 時  平成19年10月26日(金)
     13:30〜16:30
場 所  国際交流会館ホール(6階)
参加費  無料
  
メッセージ    潮谷義子(熊本県知事)
特別ゲスト    横井和子(横井家現当主)
パネリスト    緒方 惇(作家)
         堤 克彦(横井小楠研究家、文学博士)
         中村青史(エッセイスト、文学博士)
         本田節子(作家)
コーディネーター 井上智重(熊本日日新聞編集員)

実行委員長    高宗昭敏(熊本横井小楠塾塾長、九州東海大学名誉教授)
  
問い合わせ先 事務局 
〒862-0913熊本市尾ノ上1丁目48-6リブズ菊池1F
  環境共生施設研究所内  事務局長 野口修一    aande@lime.ocn.ne.jp

       (資料)横井小楠と肥後の猛婦たち

「明治以後、婦人の自覚、独立、地位向上のために勇敢にたたかった婦人闘士の多くは熊本出身である」(大宅壮一「熊本の猛婦たち」『婦人公論』昭和34年2月号)

横井小楠と熊本の高弟たち
徳富一敬、竹崎律次郎、矢島源助、長野濬平、内藤泰吉、嘉悦氏房、安場保和、山田武甫、
横井左平太、横井大平

猛婦といわれる熊本の女たち − 矢島家の娘たちを中心に

竹崎順子(矢島家の長女、竹崎律次郎の夫人、熊本女学校、現フェイス女学院高校の創設者、校長。教育者)

徳富久子(矢島家の次女、徳富蘇峰・蘆花の母、熊本女学校の創設者、妹の楫子の婦人矯風会を支援、禁酒運動家)

横井つせ子(矢島家の三女、横井小楠夫人、小楠と弟子たちの活動を支え、息子時雄、娘みや子にジェーンズの洋学校教育を受講させる)

横井玉子(横井小楠の甥の左平太の妻。熊本洋学校ジェーンズ夫人の薫陶を受ける。日本で初の女子美術学校、現女子美術大学の創設者。教育家)

矢島楫子(矢島家の四女、女子学院の初代院長。禁酒、廃娼の婦人矯風会を創立。ワシントン軍縮会議に出席、アメリカ大統領に平和の1万人署名を手渡すなど、国際的な女性解放、平和運動家)

海老名みや子(横井小楠・つせ子の長女。熊本洋学校で横井つせ子、横井玉子と共に学ぶ。熊本矯風会設立。キリスト教連合婦人会会長。社会事業家)

湯浅初子(徳富蘇峰・蘆花の姉、従妹のみや子と共に、熊本洋学校で学び、叔母の矢島楫子の日本基督教婦人矯風会群馬支部を創設。社会運動家)

徳富愛子(菊池市出身。東京女子高師卒、徳富蘆花と結婚、蘆花の分身として蘆花の作家活動(共作)を支え、「蘆花全集」20巻を出版)

久布白落実(徳富蘇峰、蘆花の姉音羽子の長女。大叔母矢島楫子の秘書兼通訳を務め、日本基督教婦人矯風会会頭として公娼制度の廃止、婦人参政権獲得に尽くし、戦後は売春防止法制定に貢献。社会運動家)

嘉悦孝子(横井小楠の高弟・嘉悦氏房の長女。嘉悦氏房社長の緑川製糸工場で女工として働き、女性の経済的自立と権利獲得のために経済学を学び、日本初の女子商業学校、現嘉悦学園を設立。教育家)

河口愛子(日本女子実務学校の設立、さらに小石川高等女学校、現文華女子高校を設立。「勤勉、質素、眞純」の綱領を揚げる。教育家)

高群逸枝(熊本女子師範卒、女教師、詩人。「母系制の研究」など波乱の女性史研究家。現在、作家の緒方惇による高群逸枝をモデルにした「永遠の処女」が熊本日日新聞夕刊に連載中)

戸次久子(徳富愛子にあこがれ、東京女子師範に進学、愛子と共同生活、熊本の女子教員養成に心血をそそぐ。熊本女子師範の卒業生同窓会紫水会の事業として黒髪幼稚園を設立。教育家)

宮崎ツチ(天水町出身。孫文らの中国革命を支援し続けた宮崎滔天の夫人。女性民権運動の先がけ)

山下ツ子(熊本市出身。東京女子高師、東京帝国大学聴講生、熊本の上林高女、現熊本信愛女学院、母校の第一高女で教鞭をとりながら、婦選獲得運動に身を投じる、戦後初の総選挙で衆議院議員に当選。女性参政権運動家)

長野千鶴子(横井小楠高弟・長野濬平の孫。熊本地域婦人会のパイオニア。熊本県婦人連盟会長、現熊本県地域婦人会連絡協議会。地域婦人活動家)

村上トミ(テレビ料理の草分けとして一世を風靡した料理研究家)

中村汀女(俳句の巨匠、女流俳句界の第一人者)

嵐徳三郎(「女団十郎」の異名をとる)

木村駒子(女性解放運動家から女優。8年間ニューヨークの舞台出演)

緒方貞代(社会主義婦人グループ「赤潤会」リーダー)

(参考資料)
1、大宅壮一「熊本の猛婦たち」『婦人公論』昭和34年2月号
2、熊本市『くまもと黎明期の女たち』
3、中村青史「文教熊本を支えた郷土出身の女性たち」『熊本大学教育学部総会報78』(平成17年)
4、『くまもとの女性史』本編、「くまもと女性史研究会」(2000年)

*見出しの写真は、女子美術学校の生徒たち

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参加メンバー 8人

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開設日
2007年4月22日

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