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ブラッドパッチ体験

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詳細 2024年3月17日 00:25更新

低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)のためブラッドパッチ4回やりました。
同じくブラッドパッチ体験された方、これから治療しようと思ってる方、
もしやこの病気かも?という方、
低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)患者さんの経過など情報交換等しましょう!

〜低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)とは〜

交通事故やスポーツなどによる衝撃で脳をおおう硬膜に穴があくと、脳と脊髄(せきずい)の周囲を循環している脳脊髄液が漏れて脳の位置が下がり、頭痛やめまい、吐き気などの症状が現れるもの。患者本人の血液を注射し、血液凝固で髄液が漏れた場所をふさぐ「ブラッドパッチ療法」が有効とされる。

現在のところ厚生労働省は保険適用を認めていないが、交通事故などの被害者らによって、むち打ちや転倒時の衝撃でも髄液が漏出することがあると主張され始めている。

〜脳脊髄液が漏出する事により主に以下のような症状があげられます。〜
耐え難い頭痛(後頭部、側頭部、起立性頭痛、頭重感)
後頭部から首、肩、背中にかけての張り、痛み(頚椎、胸椎、腰椎)
背中の痛み(背部痛)
腰痛(腰椎)
激しい倦怠感、脱力感、疲労感
気力、集中力、思考力、記憶力、判断力の低下
睡眠障害(不眠症)
目の痛み(眼圧、目の奥の痛み)
めまい、立ちくらみ
顔面の痛み、しびれ
四肢震戦、しびれ、知覚の低下
耳鳴り
吐き気
食欲不振
頻脈、動悸、息切れ
鬱状態(自殺に至るケースもあり)
発汗作用がおかしい
体温調節がうまくいかない
疲労時目の焦点が合わない
あごの違和感
喉の痛み 電車、車に乗ると症状が若干重くなる時がある

〜低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)の診断基準〜
頭部MRI造影(脳脊髄液量減少による頭蓋内変化を診断)・・・小脳扁桃下垂、脳下垂体腫大、脳静脈拡張、橋底部の扁平化、硬膜のびまん性肥圧(大脳鎌、小脳テントの造影)→これはよく分かりませぬ。
RI脳槽・脊髄腔シンチグラム(脳脊髄液の循環動態、漏出部位・程度を診断)・・・膀胱への早期集積、脳表・脳槽への集積加減、脳脊髄液漏出像
MRミエログラフィー、CTミエログラフィー(脳脊髄液漏出部位を診断)
脳脊髄圧測定(ICPモニタリング)→これもよく分かりませぬ。・・・髄液の圧、九州いや吸収具合などの測定。 通常は髄液圧が70mmH20未満を該当とするらしい。
これら全部の検査を必要とするわけではありませぬ。津波に、ちなみに僕自身体験者として頭部MRI造影で低髄の疑いがあればRIシンチがいいと思います。

そして治療としてはブラッドパッチ(EBP:硬膜外腔自家静脈血注入法)が有効であり約7割が症状改善、2割が変わらず、1割が悪化すると症例が出ています。

ブラッドパッチは主に腰椎、胸椎に穿刺して行います。
頚椎にもやるケースありますがリスクが大きいと思われます。

〜ブラッドパッチのリスク〜
感染:硬膜外腫瘍など
事故:硬膜穿刺になった場合、クモ膜下出血など
後遺症、合併症:頭痛、腰痛、四肢のしびれ、知覚・運動障害(麻痺)、直腸膀胱障害、脳圧亢進、 硬膜外血腫
造影剤や麻酔薬などのアレルギー反応、またショックに陥ると呼吸や意識障害などが起こる可能性もあるが、これらのリスクは非常に低いそうです。
僕もそうでしたが、頭痛、腰痛が酷かったです。

〜ブラッドパッチ後の癒着の問題 〜
ブラッドパッチ後、注入した血液によって神経の癒着を生じて、腰痛、背部痛、四肢の痛みやしびれを起こすケースが多いようです。これらは一時的なものもあれば、長く続くケースもあり、直ぐに出なくとも後々問題になるケースも考えられるらしい。癒着をしてしまったため硬膜外腔が失われて薬剤が行き渡らない状態となり、硬膜外麻酔などをする際に効果が得られなくなるなどの問題も生じるらしい。

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2007年4月20日

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