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ジャノ

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詳細 2015年7月7日 12:24更新

ジャノワール(ジャナワール)
Lake Van Monster

通称:ジャノ


世界中で目撃されているUMAの中でも唯一、
鮮明な映像が残されてる水棲獣。

象説や丸太説なんのその
存在を信じる者たちよ、お集り下され。




1997年5月、ユズン・ジュール大学の研究生ウナル・コザックは巨大な生物が湖面に浮かんだ姿を映像に収めた。コザックは2年ほど目撃証言を収集し、出現の可能性が高い場所を定め、そこで3ヶ月撮影した結果、その映像を収めることに成功した。


・ヴァン湖


東トルコ。ここには琵琶湖の5倍。深さ450メートル以上のヴァン湖がある。この湖では近年正体不明の生物が目撃されている。地元の住民はそれをジャノと呼ぶ。


・生物の生息状況


ヴァン湖は塩分濃度1.5%、pH9.8(海水:pH7.8〜8.6)という強アルカリ性であり、涙に近い値を示している。このことが起因して巨大生物のエサとなる生物が少ない。

※pHとは「水素イオン濃度」のこと。数値が低いほど酸性。


・ジャノの特徴


全長は20メートル程度であり、細長い体で光沢がある。体を上下に動かし、スピードは速い。そして一部の情報によると鳴き声をあげたり、クジラのように潮を吹くという。


・書籍などでの正体の追求


「未確認生物説」や、古代クジラ「バシロサウルス説」の可能性を示唆している。

バシロサウルスについて補足したいと思います。分類は哺乳類・ムカシクジラ類で、生息年代は第三紀頃と考えられています。つまり、一般の恐竜はジュラ紀に繁栄し、白亜紀に絶滅したと考えられていますが、その次の年代に生息していたわけです。

生息場所は化石の発見場所などからアフリカ付近だと推定されています。体長は20メートル前後であり、海蛇のように長い体、後足には3本の指があるのが特徴です。現代のクジラの祖先であり、現代のクジラは水面で呼吸しやすいように頭頂部に鼻孔があるのに対し、バシロサウルスは鼻孔が頭部の前方にあります。

雑学的なことをいうとバシロサウルスとは「トカゲの王」という意味です。発見当初は、クジラとは考えられていなかったのです。

ヴァン湖に生息するという巨大生物ジャノ。この生物は他の水棲獣に比べて目撃情報や、情報の信憑性が高く、生息環境は「可能性がある」といえる。しかし、アルカリ性が高いということが少し問題である。

ヴァン湖にはエサとなる魚類などが非常に少ない。仮にジャノが生息していても個体数などを維持できるかという疑問に対しては研究者も答えかねる。

そして、今一番注目を浴びているのは映像である。馬であるとか、丸太という意見も交わされている。調査が進まない理由は、ヴァン湖の強アルカリ性以外にも高度が挙げられる。ヴァン湖一体は高度が高く、湖が深いことから気圧差の問題からダイバーが潜水病になってしまう恐れが高いのである。そのため、非常に短い時間しか潜ることが出来ない。

また、機械を使った調査では湖の洞窟が入り組んでいるため活用するのが難しい。

今後の展開としてはまずケンブリッジ大学に送られた映像解析結果が非常に注目すべき点である。

西トルコは名所などで賑わっているのに比べ、東トルコのこの一帯は逆に世界中から人々が押し寄せる有名名所とは言い難い。

※これらの事から地元の人間が協力し、実在しない未確認生物を利用し、経済効果を狙っているという意見も日を追うごとに多くなっている。そのような期待を裏切るような結果だけには終わってほしくない。

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