光学ガラスから一貫生産された、日本写真界の至宝、ロッコールレンズ愛用者のコミュニティです。
まずは自己紹介トピックへお越しください。トピックも、気軽にたててください。
<ロッコールレンズとは?>
30年以上前のミノルタ製カメラには、必ずついていたレンズのことです。「ロッコール」の名前は、ミノルタ創業の地、武庫川を見守る名山「六甲山」に由来します。
ミノルタは、日本でも数少ない光学ガラスからレンズを自社生産できるメーカー。その強みを存分に生かして、先進的な設計や、新しい可能性に挑戦した、魅力的なレンズを世に送り出してきました。
C.I.導入とともに一旦は消えてしまったこのブランドでしたが、高級コンパクトカメラ「TC-1」に装着された銘レンズ「G-ROKKOR」として、1996年に復活。しかし、2005年6月にTC-1生産中止が発表され、現行商品としてのロッコールレンズは、再び姿を消すことになってしまいました。