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花柳徳兵衛

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詳細 2014年11月23日 02:27更新

バレエやモダンダンスに匹敵する群舞を日本の伝統的な技法を生かして完成させた日本舞踊の大家。




南海の藻屑と消えた戦死者を悼む『慟哭』いう作品は、日本舞踊の新たな一ページを開く大傑作として当時評価を得た。なぜ評価を得たのでしょうか。


【花柳徳兵衛さんの略歴】
明治41年1月16日 群馬県高崎市に生まる。
大正13年 舞踊家を志し、故花柳徳之輔に師事する。
昭和3年  花柳徳兵衛の名を許され独立する。
昭和8年   第一回創作発表会を開催、以来毎年創作公演を開く。
昭和12年1月 国際親善のための芸術使節として、シャムに渡る。バンコック、仏領印度支那、海防、四貢にて公演。
昭和15年満州鉄道の招聘により満州に渡る。
昭和16年南支那文芸使節団の一員として南支那を訪れる。
昭和29年文部省主催芸術祭に「慟哭」をもって参加、最高の芸術祭賞文部大臣賞を授与される。
昭和31年2月 アジア連帯委員会の文化使節団に、日本舞踊代表として参加、インド、ローマ、パリ、ウィーン、ソ同盟、カサフ共和国、ウランバートル(外蒙)、中国、北鮮(平壌)、北ベトナムを訪問。
12月 文部省芸術祭執行委員会より主催公演を委嘱され、創作、「鶴ふたたび」を上演する。
昭和32年12月 文部省主催芸術祭に創作「土に生きる」をもって参加、再び文部大臣賞を授与される。また、カイロで開催されたアジア・アフリカ諸国国民会議に、日本文化界代表として参加「A・A舞踊会議」設立を提案、満場一致で決議さる。帰途タイを訪問。
昭和33年7月  毎日新聞杜後援のもとに文化使節として中華人民共和国を訪問。天津、北京、南京、上海と約一ヵ月間訪れ古典舞踊及び民族舞踊を中心とし、一行50名を連れ公演を行い、各地で歓迎される。
昭和34年2月 日本の舞踊界に於て初めての大劇場公演に成功する。
4月  東京新聞社制定の舞踊芸術賞を授与される。
11月 初の大劇場大衆公演をもって同時に文部省主催芸術祭に参加し、創作「三つの世界」「民俗舞踊集」に三たび文部大臣賞を授与される。
昭和35年 3月 舞踊ペンクラブ制定の舞踊ペンクラブ賞を授与される。
11月民族舞踊運動を認められ再び文部省芸術祭執行委員会より「民族舞踊」による芸術祭主催公演を委嘱される。
昭和36年 都民劇場、東京労音の定例鑑賞会に出演。続いて全国各地で公演を行う。
昭和36年 中国人民対外文化協会の招待で、中国の舞踊事情見学のため中華人民共和国を訪問。
昭和37年 日本で初めての日本舞踊学校として「徳兵衛日本舞踊学校」を開設、校長に就任する。
12月 大阪労音九月例会における民俗舞踊の芸術化の成果に対して、大阪府芸術祭奨励賞を授与される。
大阪松竹歌劇団の「春のおどり」「秋のおどり」の振付に対して、大阪芸能記者会より「第六回レインボー賞」を授与される。
第一七回文部省主催芸術祭に創作「野の火」「田の神の暦」「壇の浦」をもって参加、四たび文部大臣賞を授与される。
「野の火」「田の神の暦」の作品としての綜合的な成果に対して、舞踊ペンクラブ賞を授与される。
昭和38年 1月 中国人民対外文化協会に招かれて、中国新舞劇「宝蓮灯」学習のために中国に渡る。
12月文部省主催芸術祭に「宝蓮灯」をもって参加、芸術祭奨励賞を授与される。
昭和39年  東京労音、大阪労音において「宝蓮灯」を上演、全国各地に舞踊公演を行う。
4月 民俗舞踊の保存・伝承を目的とする民俗舞踊研究所を設立。鹿児島公演中発病。
5月 東大木本外科入院。
6月 大磯大真会大磯病院へ転院。
10月国立文化財研究所の委嘱により「麦屋節」他三曲を採譜。
12月退院。
昭和41年 3月 民音「宝蓮灯」四国、関西公演。
徳兵衛日本舞踊学校第二回卒業公演「獅子物研究」発表。
7月 NHK芸術劇場、「ひさごの唄」。
11月産経ホールに於て創作舞踊「羽衣」を発表。
NTV「素的な夫婦」。
鹿児島文化センター(こけら落し)寿式三番「松竹梅」「宝蓮灯」
産経ホール創作発表「羽衣異説」
「暫三番」「ひさごの唄」
昭和41年 3月 徳兵衛日本舞踊学校第三回卒業公演「三番叟の研究」発表。
4月 民音「宝蓮灯」東北、北海道。
5月 NTV寺崎順原作「徳妻の記」より連続ドラマ「徳妻さん」始まる。
9月 国立文化財保護委員会の委嘱により「蓮華会舞」他三曲を採譜。
昭和43年4月 病再発、東芝病院入院。
5月24日 肝硬変症による急性心不全の為死去。
▼即日、従五位勲四等瑞宝章下賜さる。
▼NHK芸術劇場創作「鶴の詞」
昭和44年 8月 NHK芸術劇場創作「誓の扇」「波の上」「傘のうち」

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2007年3月7日

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カテゴリ
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