2000年の春本田竹広は「ブエナ・ビスタ・ソーシャルクラブ」のドキュメンタリー映画を観た。
その時、本田の頭には「俺たちにもノコリンズがある!再結成して芸術祭で復活しよう!」と閃いたのだった。
そして、「ノコリンズ実行委員会」が設立された。
11月5日の芸術祭出演を取り付けたのである。
名誉会長は、先輩であり師である山下洋輔氏にお願いした。
当日は既に、スケジュールが入っていた出演されなかったが、30名のジャズミュージシャンが一同に会した。
フルバンド、コンボバンド、ヴォーカルとジャズの楽しさを凝縮したようなライブに観客は勿論、ミュージシャンも熱く燃焼した一夜であった。
「ノコリンズ実行委員会」から「国立音楽大学OBジャズミュージシャンズクラブ」略称(K.O.J.M.C)に当日の総会で名称を変えた。
そして、2001年3月3日(土)に保谷こもれびホールで第一回目の活動として「こもれびジャズナイト〜
ジャズオーケストラと山下洋輔・本田竹広PIANO DUO〜」を開催した。
それから2005年暮に体調不良の為会の続行を断念せざるを得ないと発表し、翌1月12日に…
そんな思いで、このコミュを立ち上げました。
MIXIという場で、K.O.J.M.Cのメンバーに再会し、
又いつか「ノコリンズ」をできたら…という話も…
ミュージシャン、OBに限らず、日本のジャズに多大な貢献をしている国立出身のミュージシャン達を応援する方々にも是非参加してこのコミュニティーを盛り上げていただきたく思います。
尚、コミュニティー名は「国立音楽大学OBジャズミュージシャンズクラブ」では、字数が多く許可されなかったので、「ノコリンズ」と省略致しましたので悪しからず。