≪書籍情報≫
著者:曽田正人
出版社:小学館
版型:新書版
カテゴリー:少年コミックス
連載雑誌:週刊少年サンデー
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≪参考情報≫
参考情報はWikipediaより抜粋したものです。(詳細は下記のとおり。)
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『め組の大吾』(めぐみのだいご)は、消防士の活動をテーマにした『闘う人間』の物語。作者は曽田正人。1995年から1999年にかけて漫画雑誌『週刊少年サンデー』で連載された。連載時の正式タイトルは『め組の大吾 火事場のバカヤロー』。1999年夏に「おかげサマー!日本全国サンデー祭り!!」において『め組の大吾 火事場のバカヤロー』のタイトルのアニメ映画として上映された後、東京都内の劇場でも公開された。2004年フジテレビでドラマ化。
『東京レスキュー』『特救GO!』等、以前から数あった消防士漫画がドラマ化された、初の例である。
第42回(平成8年度)小学館漫画賞受賞。
1998年、第2回文化庁メディア芸術祭マンガ部門 優秀賞 受賞。
【あらすじ】
幼い頃に巻き込まれた火災で消防士に助けられた朝比奈大吾は、自らも消防士になる事を目指し、見事採用試験に合格。神奈川県消防学校での研修を経て、地元の千国市消防局めだかヶ浜出張所に配属される。ところが大吾が配属されためだかヶ浜は、めったに火事が起きず出動もほとんど無い平和な地域。それゆえに隊員たちの覇気も薄く「め」でたい「め組」と揶揄される問題児チームだった。若く血気盛んな大吾は、その現状に我慢ができず、ストレスを溜める毎日を過ごすことになる。ところが、度重なる出動を経験することで、大吾は自らの所属するチームが問題児の集まりどころか、最高のプロフェッショナル・チームである事を思い知る。そして、出動を重ねていき大吾自身も災害の恐怖と闘いながら成長していく。一方で度重なる都市の乱開発により、めだかヶ浜も変わりつつあった。変わる都市。変わる自然。人間が作り上げた街が人間に牙を向き住民を襲う。そんな中で大吾は、時に問題児扱いされながらも持てる力を駆使して災害に巻き込まれた人々を救っていく事になる。
【アニメ映画『め組の大吾 火事場のバカヤロー』】
『め組の大吾 火事場のバカヤロー』は1999年夏に「おかげサマー!日本全国サンデー祭り!!」において『からくりの君』(藤田和日郎作の読切漫画が原作、後の連載漫画『からくりサーカス』の原型)と同時上映されたアニメ映画。その後、この二つは東京都内の劇場でも公開された。2000年1月22日よりこのアニメ映画が新宿ピカデリー3にて東宝の配給で土日モーニングショー公開された。
【テレビドラマ『ファイアーボーイズ〜め組の大吾〜』】
『ファイアーボーイズ〜め組の大吾〜』はフジテレビ系列で2004年1月6日から3月16日に放送されたテレビドラマである。全11話。放送時間は火曜日21:00〜21:54(初回のみ21:00〜22:04)。
(「め組の大吾」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2006年10月12日12時(日本時間)での最新版を取得。改訂履歴。Text is available under GNU Free Documentation License.)