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3×3 EYES(サザンアイズ)

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コミュ内全体

詳細 2017年1月16日 22:51更新

≪書籍情報≫

著者:高田裕三
出版社:講談社
版型:B6版
カテゴリー:ヤングコミックス
連載雑誌:ヤングマガジン

http://zenkandokuha.com/?pid=2888864

≪参考情報≫
参考情報はWikipediaより抜粋したものです。(詳細は下記のとおり。)
ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。


『3×3EYES』(サザンアイズ)は高田裕三による伝奇漫画。作者の代表作。全40巻。


【概要】
講談社週刊ヤングマガジンにて1987年連載開始、2002年第39号最終回。 連載当初、テーマの類似性から高田裕三版『三つ目がとおる』との指摘も多かったが、展開手法等が全く別物であり、その誤解は自然消滅した。OVA化、ゲーム化もされた。

1993年度 第17回 講談社漫画賞少年部門受賞。


【記述に関して】
本作において、核となる三只眼吽迦羅(さんじやんうんから)という三つ目の妖怪や、またストーリー上登場する様々な用語は、基本的にインド神話やヒンドゥー教の神々等から引用されており、主人公の一人であるパールバティー四世に関しても同様のことが言えるが、その記述は一般的な事典(本事典も同様)においては、“パールヴァティー”とされることが多い。しかし、本作では作者表記が“パールバティー”とされているため、以下の文章はそちらにあわせて表記している。


【あらすじ】
第一部(聖魔妖撃編)(1〜2巻)
東京で一人暮らす高校生藤井八雲は、ひょんな事件から自分を尋ねてチベットからきたパイに出会う。パイは、四年前チベットで行方不明になった民族学者である八雲の父からの遺書を持っており、そこには『パイが「三只眼吽迦羅」(さんじやんうんから)という妖怪の唯一の生き残りで人間になることを願っている事、自分の死後は八雲がパイを人間になる事を手伝うと伝えてある事、その方法を知る人物が香港の妖撃社という会社にいる』事のみが記されていた。余りに突飛なその内容と、息子を一度も省みることの無かった父親の身勝手な頼みに激怒する八雲だが、その最中三只眼吽迦羅の使い魔でパイの友達、怪鳥タクヒに襲われ命を落とす‥‥その瞬間パイの額に第三の目が現れ、八雲は命を救われる。が、このことにより八雲はパイと一心同体の『不死人无(ウー)』となってしまったのだった。
この事実に始めは戸惑う八雲だったが、香港での「人間の像」をめぐる妖怪との争いを経て次第に自身を「不死身のヒーロー」であると自慢に思い始める。しかし増長の結果、親友の前でパトカーにわざと撥ねられてみせ、血だらけで得意げに立つ自分の姿に悲鳴を上げた友人を見て、八雲は自身がすでに人間ではない事を再認識し、また香港の事件によって无の存在を知り襲い掛かり始めた魔物と戦うために日本を後にする。
李鈴々からの手紙によって、香港へ舞い戻った八雲達は、またしても「人間の像」を巡って妖怪達と戦うことになるが、今度の妖怪達は鬼眼王(かいやんわん)を信仰する者たちであった。その戦いの中、突如現れた鬼眼王の无ベナレス。彼は、鬼眼王の復活が時間の問題である事、その邪魔にならぬようパールバディーに眠ってもらう事、もし邪魔立てすれば仲間を皆殺しにする事を伝え、パールバディーと八雲に一日の猶予を与えた。当然要求を呑めないパイだったが、八雲を巻き込む事を恐れ、一人ベナレスとの決戦に挑む。その事に八雲が気付いたまさにその時、香港の方角が明るく光りそのままパイは戻らなかった。八雲は自分が生きている、つまりパイは生きていることを心の支えに彼女を探す旅に出るのだった。

第二部(聖魔伝説編)(3〜5巻)
パイがベナレスと戦い行方不明になった時から四年後、舞台は再び東京に戻る。ベナレスとの戦いにより記憶を失ったパイは東京で普通の女子高生、綾小路ぱいとして過ごしていた。しかし妖怪たちがそんな彼女を放っておくはずも無かった。ディスコで生き人形に襲われたパイだったが、額の菱形のアザが力の片鱗を解放してそれを撃退。しかしパイも気を失ってしまう。その後パイをつけ回していた浮浪者、藤井八雲により救出される。翌日、八雲によって自分が人間ではないことを知らされるパイだが頑として信じない。しかし再び生き人形に襲われ、八雲と共に戦うことによって自分が本当に人間ではないことを悟る。生き人形を倒すため今度はシヴァの爪を使い、己の意思で力を解放し記憶を取り戻そうとするパイだったが、力の解放には成功し生き人形は退治できたものの記憶は元に戻らなかった。
力の解放により、記憶は戻らなかったがパイの中に存在するもう一人の人格三只眼は覚醒した。だが三只眼も記憶を失くし精神が幼児退行しておりフェイオーを使い思うがままに暴れていた。自分が何者かわからない三只眼はその苛立ちから多大な被害を町に与えるが、フェイオーに襲われながらのパイと八雲の説得により和解、その後パイの記憶は額の菱形のアザにより封じられていることがわかり、二人はアザを除去する方法を探るため再び中国に向かうこととなる。
中国に来た二人は三只眼の故郷に向かうためその鍵となる香炉を手に入れようとするが、同じく香炉を手に入れようとするマクドナルドと呪鬼(チョウカイ)一派との三つ巴戦となる。結果、八雲が香炉を手に入れたもののパイとマクドナルドは呪鬼一派にさらわれてしまう。マクドナルドとパイは協力して脱出し、途中で出会った少女紅娘(ホンニャン)を連れて呪鬼と八雲の人質と香炉の交換場所にたどり着く。しかし紅娘は呪鬼の部下狼暴暴(ランパオパオ)の化身であり、呪鬼の計略により狼暴暴ごと八雲とパイは鬼眼縛妖六星陣(カイヤンフーヤオリォウシンチェン)に封じ込められるがパイの底力によって脱出、とどめは刺せなかったが呪鬼を撃退した。
パイたちは三只眼の故郷である聖地を守る僧院の僧のナパルバに導かれ聖地に繋がる道崑崙に向かう。崑崙内では先に侵入していた呪鬼の様々な妨害をくぐり抜け、呪鬼を倒し、ついに目的地である聖地にたどり着いた。しかし聖地は伝説のような華やかな場所でなく、三只眼の墓で埋め尽くされた荒れ果てた大地であった。パイたちはそこに残されていた記録により聖地が荒んだ理由を知る。『過去に聖地には力によって一族を支配しようとした鬼眼王とそれに対抗する勢力が存在していた。二つの勢力は多くの犠牲を出しながらも戦い、ついに鬼眼王を聖魔石に封印した。しかし、その代償はパイ以外の三只眼の全滅というあまりも大きなものだった。』これを知ったパイは辛い記憶を取り戻すより今のまま東京で暮らすことを望む。しかし突然現れた鬼眼王の无ベナレスによりパイは自分がパイ本人ではなく、三只眼を封印しパイの記憶を消すために菱形のアザ(チョアンリンリン)に変身した化蛇(ホウアシヲ)であることを知る。つまり化蛇はパイの意識を封じ込め体を乗っ取ることには成功したが、パイの力が強すぎたため、代償に化蛇も記憶を失い自分がパイだと錯覚してしまっていたのである。化蛇はベナレスにこのままパイの姿でベナレスに従うか、パイを解放して醜い蛇の姿に戻るかの決断を迫られる。迷う化蛇であったが、真実を知らない八雲、マクドナルド、紅娘がベナレスに立ち向かい、返り討ちにあうのを見て彼らを助けるためにパイの中に眠る人格 三只眼 を解放し、聖魔石に封じられた鬼眼王とベナレスを撃退する。
そして三只眼とパイは養生のため聖地に残り、八雲は東京に帰り、再び記憶を失った化蛇は「綾小路ぱい」ならぬ「綾小路葉子」として、八雲と出会う前のように東京で普通の女子高生として過ごすこととなる。

第三部(聖魔世紀編)(6〜11巻)

第四部(聖魔創世編)(12〜40巻)


【登場人物】
パールバティー四世の陣営

パイ(パールバティー四世)
本編の主人公の一人。三只眼吽迦羅の生き残り。外見は十代あたりの童顔の少女に見えるが、齢は300歳を優に超えている。二重人格者であり、第三の眼が発動すると多大な霊力を持つ本来の姿に戻る。便宜上、八雲側では、第三の眼閉眼時を「パイ」、開眼時を「三只眼」と呼んでいる(パイは幼名)。「妖怪食っちゃ寝」と八雲が言うほど顔に似合わずよく食べる。300年前、鬼眼王が反乱した三只眼を皆殺しにしたところを龍脈系縛妖陣にてこれを聖魔石に封じる。後に人化の法で人間になる(人格的には「パイ」)が、サンハーラの力で、鬼眼王に吸収されていた「三只眼」と再融合し、さらに他の三只眼(ウシャス、パールバティー三世など)とも融合したことで鬼眼王に匹敵する力を得ることとなる。

タクヒ
聖地に生息する、人面を持つ怪鳥。

フェイオー
第二部(3巻8話)で記憶喪失の三只眼が召喚した妖怪。以後、何かとよく召喚される。
藤井八雲(ふじい やくも)
本編の主人公の一人。父親は“妖怪狂い”(八雲談)の民俗学教授、藤井一。母親は八雲が幼い頃に家出。ごく普通の人間として高校生活を送っていたが、パイと出会い、不老不死の術で三只眼を守護する无となったことにより、パイと共に人間になるための方法を探す旅に出る。肉体は十代のまま歳をとらない。獣魔術を駆使し、マドゥライの師事を経て、敵(鬼眼王)の无であるベナレスと対決する。前述のように、ごく普通の人間だったため、当初は自分の不死力のみをあてにした特攻戦法が主体であったが、第2部以降は体術や獣魔術を身につけて、ベナレスらと対等に戦えるようになっていった。

ママ
オカマでゲイバーの店長。名前は真行寺君江(たぶん、偽名‥)。八雲のマンションの隣室で育ての親的な存在。八雲たちは、家を引き払って旅に出て以後、日本に戻った時にはママの家に居候させてもらっている。パスポートをどこからか調達してきたりと、只者ではない(間違いなく暗黒街にも通じている)ところを見せる。

陳亜栗(ちん あぐり〜再登場後は「あぐり」ではなく「やありい」というルビが振ってある)
妖撃社の編集長。第一部(1巻3話)で登場するが、迅鬼の妖術で石化されて行方不明に。第三部で迅鬼が死亡したことによって術が解け、第四部(14巻41話)からさりげなく加わってくる。

李鈴鈴(り りんりん)
妖撃社の社員。金にがめつい。登場時は妖怪関連出版社に勤めていながら妖怪の存在を信じていなかった。八雲に中国拳法の基本を教えた。

スティーブ龍(スティーブ ろん)
香港では名の売れた霊能者。第一部(2巻11話)から登場。偶然にニンゲンの像を手に入れてしまい、三只眼吽迦羅を巡る一連の事件に巻き込まれた。元から妖撃社との取引はあったようだが、ニンゲンの像の一件以後、妖撃社のブレーン的な存在となる。

龍美星(ろん めいしん)
スティーブ龍の妹。勝気で男勝り。拳法の心得がある。後にロンドンに留学する。

黄舜麗(ほあん しうん りー)(迅鬼(しゅんかい))
表向きは黄財閥の長「黄舜麗」だが、正体は「迅鬼」、妖怪ヤオカイ族の末裔である。実在した人間の黄舜麗はすでに他界している。ニンゲンの像を巡って妖撃社に妖怪退治を依頼(1巻3話)したことをきっかけにパイたちに近付き、密かに三只眼吽迦羅の不老不死の術を狙いつつも、しばらくは正体を隠したまま行動を共にしていくこととなる。妖撃社のオーナーとなり、その財力と組織力でさまざまに支援を行った。やがて期を見て、八雲に取って代わり无となる計画を実行するも失敗。最終的に八雲の命を救うが、それがためにベナレスの手に掛かり死亡する。(11巻77話)

ハズラット・ハーン
様々な秘術の知識や技術を持つ秘術商人。戦いは必ずしも得意ではないが、秘術を駆使して活躍する。しかし「女の子の前に出るとからきしだめ」(本人談)。第三部(8巻34話)から登場。第一部で行方不明になったパイを捜して世界中を放浪していた八雲に獣魔術の存在を教え、日本の女の子を紹介する条件で土爪(トウチャオ)、鏡蠱(チンクウ)、後に光牙(コアンヤア)、走鱗(ツォウリン)の卵を譲っている。第四章で、パールバティーとウシャスを被術者とした人化の法を阻止しようとした戦いの中で死亡するが、サンハーラの中でリバースハーンと融合し、復活する。

綾小路葉子(あやのこうじ ようこ)
普段は人間の姿をしているが、正体は水妖「化蛇(ホウアシヲ)」。単に水を操るだけでなく、体液をコントロールして傷の治りを早めるといったこともできる。元はベナレスの配下の一人。第二部で、チョアンリンリンになってパイを封じていたが、八雲に想いを寄せるようになり、ベナレスに反旗を翻す。この戦いの後、三只眼により記憶を封印されて普通の高校生として暮らすこととなる。しかし、第四部でふたたび戦いに巻き込まれ、化蛇の記憶を取り戻し、パイたちの仲間となる。後にハーンと恋仲になるが、ハーン死亡後、彼の魂を鬼眼王に人質にとられたことで、八雲たちと戦うことに。

神山依子(かみやま よりこ)
父親に妖怪を持つ、思念獣使い。第四部(20巻122話)から登場。当初はごく普通の人間として生活していたが、オカルトがきっかけで思念獣使いとしての力が発現する。この時、綾小路葉子に大いに助けられたことから彼女を「お姐様」と慕い、戦いにも主に撹乱役としてたびたび参加するようになる。

紅娘(ほんにゃん)
少女の姿をした妖怪。戦闘時には変化(へんげ)し、六本腕で怪力を誇る妖獣「狼暴暴(ランパオパオ)」となる。第二部(4巻16話)より登場。元々は呪鬼のしもべであったが、パイに懐いて仲間となる。

ナパルバ
第二部(4巻24話)より登場。チベット密教パドマー寺院の僧で、格闘の達人。後に僧院長代理(14巻37話)。聖堂(実は聖地への通路である崑崙)を守るという立場から、チョアンリンリン解除の手がかりとして崑崙を探すパイたちを捕らえたが、和解し、協力するようになる。また、ヴィシュヌ神の化身と言われる「カルキ」(本当は生体兵器の一種)の聖櫃を守護する立場にもある。

グプター(アマリック・グプター)
憑魔一族の女戦士。第三部(7巻13話)より登場。妊娠した女性を胎児との憑魔合身の危険から救い、一族絶滅の危機を脱するため、パイ誘拐の陣頭指揮を執る。しかし、不老不死を己の野望に利用しようとした王子ガルガが暴走して憑魔一族から離脱した後は、和解。また、老王より王位を託される。パールバティーの陣営に加わり、憑魔一族を率いて聖魔石や鬼眼五将の塚の捜索を行う。

ベム=マドゥライ(コネリー)
ベナレスの直弟子。齢五千の老妖ながらも、並みの妖怪など寄せ付けぬほどの実力を持つ。また、ベナレスを大地に封じるほどの術(魔現封神)を持ち、術士としてもかなりの知識を持つ。第三部(13巻21話)から登場し、八雲を鍛え上げていく。死亡する間際には八雲に自分の全てを継承させた。ちなみに人間としてはショーン・コネリーと名乗っており、八雲を呆れさせる。

ココ
水将塚の塚守。第四部(15巻49章)から登場。元々半妖であった上に水将の力を手にした副作用から醜い姿に変わり果ててしまい、我を失って妻のサラを殺してしまう。自暴自棄になっていたが、パイと八雲の奮闘で本来の心を取り戻した。その時の恩義から陣営に加わることとなる。

ルル
ネグローニの工房で生み出された出来損ないのランクD。第四部(21巻150話)より登場。“廃獣”として処分されかかっていたところを八雲に助けられたうえ、名前までもらったことから八雲を慕い、ついてくる。名はおそらくインド神話に登場するルルに由来。


鬼眼王の陣営

鬼眼王(かいやんわん)(シヴァ)
三只眼を統率した最後の王。幼名はルドラ。本来のシヴァはパイの専任教師的な役割であったが、300年前に先の鬼眼王の命により人化の法(3人の三只眼を必要とし、2人の三只眼は人間となり、その力を残る1人が吸収して叡智・霊力を増大し、多重人格となって三只眼の長年の歴史を継いでいた)に選出され、シヴァが人間になるはずだったが邪魔が入り、シヴァが鬼眼王になった。全てを一つの光に帰すことを目論む。2000年前にベナレスを无にしていた。

ベナレス(龍皇)
鬼眼王の无。絶大な精を誇る。その正体は邪悪な龍神。数千年前に聖地に現れ、龍精波によって聖地を破滅の危機に追い込んだ。聖魔達を事も無く喰らい、3日目で知能が生まれ、やがて四方に発散していた強大な精を一点に集中させ、人の形に成り現在の姿になった。その後、彼の興味は術開発に注がれ、三只眼の強大な術をも退けるほどの術を開発する。彼には直弟子で弱妖のベム・マドゥライが居り、彼に対しては信頼していたのか、4000年前にマドゥライに術をかけられ大地に封印される。その2000年後、シヴァが聖地に来たマドゥライの娘エルの思考を読み、マドゥライの術をシヴァが解き、ベナレスを无にした。大地の精ナーガの扱いに卓越する。獣魔術の開発者。闘うことが生き甲斐。名はインドの聖地ワーラーナシーに由来。

カーリー
鬼眼王の命により、ネグローニの工房で創られたパールバティー四世のコピー体。かなりわがまま。コピー体であるため能力はそれほど強くない。最終決戦後は傷ついた鬼眼王と融合し、新たなる鬼眼王となる(体はカーリーのまま)。ヒンドゥー教の女神カーリーに由来。

ガルガ(ガルガ・ガールハパティヤム)
憑魔一族の王子。優れた幻術とアグニ・マーヤーの使い手。ベナレスの操り人形となって八雲たちと戦う。

イローラ
鬼眼王守護獣鬼。竜巻を起こす能力を持つ。最終決戦では八雲側につく。

ケラーラ
イローラと行動をよく共にしている妖怪。相手を眠らせる能力を持つ。最終決戦では八雲側につく。

ハム
鬼眼王の側近護衛。自身を無色透明にし完全に気配を絶つ能力を持つ。

ヤベル
鬼眼王の側近護衛。自身の頭部にある刃を使い攻撃する。

九頭龍将(くずりゅうしょう)
ベナレス直属の配下の9人の龍将。パイク、タリスマン、D・D、舞鬼、スパズグ、アガシ、アンプラル、(2体は名称不明)。月面での戦いで6人が死亡。

舞鬼(うーかい)
月面での戦いで生き残った九頭龍将の一人。ベナレスに見限られ八雲達の仲間になる。

タリスマン
月面での戦いで生き残った九頭龍将の一人。

D・D
月面での戦いで生き残った九頭龍将の一人。


ウシャス・ラートリーの陣営
遥か昔、鬼眼王によって亜空間に追放された三只眼ウシャスとその无アマラ、さらにラートリーを中心とする集団。神民(国民)は、全て女性のみで構成され、一般的な生殖ではなく工房で生産される事で成り立っている。その生まれによってランクB(一般)・ランクC(戦闘用)・ランクD(出来損ない、廃棄処分)に区別されている。

統治者

ウシャス
インド神話において暁紅の女神と称される神の名。前鬼眼王の妻の一人にして、シヴァの母親で齢五千歳程。鬼眼王に反旗を翻し、亜空間系縛妖陣にて无であるアマラと共に、亜空間に投げ込まれた。亜空間追放後、球城アマラを作成し、神民達を作成して暮らすこととなる。しかし、ランクDの暴走を期に不完全なランクDの排除を決意、それに反抗したラートリーおよび神民と対立し、ラートリーを幽閉し、自身は封印の中に閉じこもることとなる。しかし、自己に施した封印により、自身も衰弱し死に掛かっていた。八雲とベナレスの力で亜空間から帰還した後は息子であるシヴァを元に戻すために人化の法に挑むが、失敗し鬼眼王に吸収される。その後、抜け殻となったウシャス本人は鬼眼王の手で安楽死させられる。

ラートリー
ウシャスが最初に作ったアマラの神民。心優しき女神。ウシャスの細胞を使って複製されたコピー。人化の法でパイの身代わりとなり、ウシャスともども鬼眼王に吸収される。ウシャス亡き後はアマラの神民を率いて、八雲たちの味方となる。インド神話の夜の女神ラートリーに由来。

アマラ
ウシャスの无。植物の妖魔。あらゆる物事より優先してウシャスを護る。亜空間にてウシャスを護る為自身の体を大地に変化させた。ヒンドゥー教の聖樹アマラ(マラッカノキ)に由来。

リトル・アマラ
アマラの作った思念体。ラートリーを封印していた水牢を解放する「呪鍵」の安全装置として存在していた。役目が終わった後八雲と融合した。

神民

ランクB
一般の神民として普通に生み出された成体。

ネグローニ
神民達を生み出す工房の技師長。ランクDを束ねる存在。本人は意外と美人だが、スペル・ドラッグで怪物化している姿が多い。

リバース・ハーン
工房で生産された唯一の雄生体。ハズラット・ハーンのコピー。コピーの常で、術を使うのに必要な精が弱い。後にオリジナル・ハーンと融合して一人の人間となる。

カルーア
ウシャスの付き人。

ランクC
モンスター工房で生み出された戦闘用神民。ランクBとは厳然と区別され、靴を履くことすら許されず評議会の命令のままに闘う集団。

長老
評議会の長老。

キール
評議会憲兵のリーダー。

フィズ
炎を駆使する力を持つ娘。八雲に想いを寄せる。

ジュレップ
泳ぐことに長けた娘。

リッキー
盾のような能力を持つ娘。

ベリーニ
怪力が自慢の娘。


その他
八雲の高校の同級生

浅井夏子
仲間内で唯一の女の子。密かに八雲を想っていた。後に高校教師となる。鬼眼王の復活後、八雲を東京に足止めするための罠に利用されてしまう。第一部(1巻6話〜)、第四部(12巻序ノ一〜、30巻282話〜)で登場。

タッちゃん(達川)
八雲と同じ位の身長で、釣り眉毛。第一部(1巻6話〜)、第四部(30巻282話)で登場。

秀さん
長身で四角い眼鏡をかけている。第一部(1巻6話〜)で登場。

猿渡
八雲より小柄で丸眼鏡をかけている。第一部(1巻6話〜)で登場。

綾小路ぱいの高校の同級生

ケンケン
眼鏡の女の子。第二部(3巻1話〜)で登場。

ドミノ(ドンちゃん)
学校では三つあみ、学校外ではストレートにしている女の子。第二部(3巻1話〜)で登場。

ジェイク・マクドナルド
アメリカ人のトレジャーハンター。第二部(4巻16話〜)に登場。ロサンゼルスにいる恋人が生まれつき心臓が悪く、その病を治すため、不老不死の術と“聖地”を探している。「崑崙の鍵」である壷をめぐり、チョアンリンリンを外す方法を探す八雲・パイ、鬼眼王を崇める呪鬼と三つ巴の関係にあったが、パイが三只眼であると知って協力するようになる。ちなみに恋人の病は、呪鬼の書いた傷治癒効果がある呪符(マクドナルドが捕らわれた際に入手)により改善したようだ。

四谷 啓一郎
読日新聞の記者。元は社会部で事件記者をしていたがスクープが取れず、日曜版に回された。飲み屋で三只眼と意気投合したことが縁で、幸か不幸か、事件に巻き込まれていく。第三部(6巻10話〜)に登場。

プティ
一見、少女に見えるが、正体はマレーシアの妖怪「メラ・フジャン」。姉がいる。第三部(8巻37話〜)に登場。

笹塚
厚生省に勤める公務員。細胞変質病の原因究明チームのまとめ役。第四部(30巻282話〜)に登場。


【用語】
三只眼吽迦羅
読みは「さんじやんうんから」。人間の世界とは異なる聖地に住み、人間と異なる進化を遂げた不老の「妖怪」。外見は人間とほとんど変わらないが、第三の目を額に持つ。精神を分裂し、不老による精神的な退廃を予防している。また、他の生き物の生命を自身内に取り込むことにより、取り込まれたものを不死人「无」にする。妖怪たちの頂点に立ち、強大な術と知識で彼らを束ねる存在。


読みは「うー」。簡体字の「無」。その魂を主である三只眼吽迦羅の体内に預ける事で、不老不死の肉体を持ち、全身全霊をささげて主を護る。その再生力は凄まじく、たとえ全身を粉々にされても一週間ほどで完全に再生する程。ただし痛覚等の全神経はそのまま残っている。无としての力が真に発揮されるのは主が危機の時で、その時には「無限の力」を発揮する。

獣魔術
読みは「じゅうまじゅつ」。ベナレスが開発した術で、己の精(じん)を引き換えに特殊能力を持つ獣魔を召喚し戦闘などに用いる。召喚していない獣魔とも、常に血の契約によって繋がっており、その間獣魔は常に術者の精(じん)を喰らい続ける為、これを習得できる者は无もしくは強い力を持った妖魔のみである(休眠状態にして使用しなければ他の者でも害はない)。開発者であるベナレスは基本的に百種以上の獣魔全てを使えるが、八雲が契約している獣魔は十種もない。以下に記すのは作中で使用の確認できたもの。

攻撃獣魔
土爪(トウチャオ)‥‥‥‥(八雲所持)
光牙(コアンヤア)‥‥‥‥(八雲所持)
影牙(インヤア)
風牙(フォンヤア)
風裂(フォンリエ)
爆气(バオチー)
爆粒(バオリー)
炸裂虫(チアリエチョン)
石絲(シースー)‥‥‥‥‥(八雲所持)
雷蛇(レイシヲ)
凍血球(ドンシウエチウ)
回風(ホイフォン)
地精集気蟲(テイチンチイチイチョン)
劫火(ジェフォ)
炎トゥ(イエントゥ)
火猿猴爪(ホウユアンホウチャオ)
火爍甲虫(ホオリイチイアチョン)
精吸牙(チンシーヤア)

防御獣魔
鏡蠱(チンクウ)‥‥‥‥‥(八雲所持)
鏡亀(チングイ)
闇魚(アンユイ)‥‥‥‥‥(八雲所持)
闇食魚(アンシーユイ)
絲切頭(スーチエトウ)
哭蛹(クーヨン)‥‥‥‥‥(八雲のみ所持)
四天精聖奉還(ステイエンシオンチンフォンファン)

間接・捕縛その他獣魔
走鱗(ツォウリン)‥‥‥‥(八雲所持)
泥毛(ニーマオ)
縛妖蜘蛛(フーヤオチチウ)
縛妖芽(フーヤオヤア)
泡蠱(パオクウ)
タオ息(タオシー)‥‥‥‥(八雲所持)
憑蠱(ピンクウ)

憑魔一族
他の生物と細胞融合し、その生物的特徴や特殊能力を自分の物とする力“憑魔合身”の能力を持つ一族。その力の弊害として、胎児が母体と融合を起こして脳を破壊し、知性のない怪物になってしまう問題を抱えている。かつては三只眼吽迦羅に力を貸す代わりに妊娠した女性を无とし、胎児を脳死状態にして出産していたが、三只眼吽迦羅が滅びたことで不可能になり、一族は存亡の危機に立たされる。不老不死の術を求めてパイを誘拐し、八雲たちと対立するが、和解。出産の問題は、後に憑魔合身の能力を無くす術が発見されて解決した。


【キーワード】
人化の法
この物語の根幹を示す術。3人の三只眼を必要とし、そのうち2人は人間となるが、残る一人が2人分の霊力・人格を媒体『ニンゲンの像』によって吸収し鬼眼王の力を永続させていた。亜流なる三只眼強化の法。

聖地
異空間に存在する三只眼等が住む世界。この世とは「崑崙」と呼ばれる特殊な場所を通じて行き来できる。

崑崙(コンロン)
この世と聖地を結ぶ場所。世界各地に存在する。

鬼眼五将の行
正統なる三只眼強化の法。世界各地に散らばる水・金・土・火・木の五将の三只眼の力を取り込む術。高齢の三只眼が修する法。

龍皇城
ベナレスが根城とする城。月のクレーターに禁術を施し、地球高地同等の世界を創っている。

魔現封神
ベム=マドゥライが編み出した術。龍脈系縛妖陣。魔物が四方に発散する精を利用し、封じる。そのため、相手の力が強いほど、封じる力も強くなる。

縛妖陣
亜空間系縛妖陣。別空間へ放り込むだけの術だが、放り込まれたが最後、この世界に戻ることは不可能。

シヴァの爪
妖怪食っちゃ寝
八雲がパイに名付けた別名。パイの行動パターンが食っては寝てが多い事から。


【OVA】
3×3EYES(OVA第1シリーズ):1991年製作
I 転生の章
II 八雲の章
III 採生の章
IV 迷走の章

3×3EYES 〜聖魔伝説〜(OVA第2シリーズ):1995年〜1996年製作
I 末裔の章
II 鍵の章
III 帰還の章


【ゲーム】
3×3EYES〜三只眼變成〜
1990年10月5日、インテックより発売。PCエンジン用ソフト。ロールプレイングゲーム。

3×3EYES 聖魔降臨伝
1992年7月28日、ユタカより発売。スーパーファミコン用ソフト。ロールプレイングゲーム

聖魔伝説3×3EYES MCD
1993年7月23日、セガより発売。メガドライブ用ソフト。

3×3EYES〜三只眼變成〜
1993年2月5日、日本クリエイトより発売。PC-9801用/FM-TOWNS用(1993年10月6日発売)ソフト。アドベンチャーゲーム。
1994年7月8日、NECホームエレクトロニクスより発売。PCエンジン用ソフト。
1996年2月9日、日本クリエイトより発売。Windows95用ソフト。
2003年2月28日、日本クリエイトより発売。Windows98/2000/Me/XP用ソフト。

3×3EYES〜吸精公主〜
1995年4月28日、日本クリエイトより発売。Windows3.1用ソフト。アドベンチャーゲーム。
1995年8月11日、エクシングより発売。プレイステーション用ソフト。
1996年4月19日、日本クリエイトより発売。セガサターン用ソフト(3×3EYES〜吸精公主 S〜)。
1996年、日本クリエイトより発売。Windows95用ソフト。
2003年2月28日、日本クリエイトより発売。Windows98/2000/Me/XP用ソフト。

3×3EYES 獣魔奉還
1995年12月22日、バンプレストより発売。スーパーファミコン用ソフト。アドベンチャーゲーム。

3×3EYES〜転輪王幻夢〜
1997年、日本クリエイトより発売。Windows95用ソフト。アドベンチャーゲーム。
1998年8月6日、キングレコードより発売。プレイステーション用ソフト。
2003年2月28日、日本クリエイトより発売。Windows98/2000/Me/XP用ソフト。


(「3×3 EYES」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2007年1月24日12時(日本時間)での最新版を取得。改訂履歴。Text is available under GNU Free Documentation License.)

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