LIVE EARTH

ログインして参加する

詳細 2017年7月5日 00:20更新: LIVE EARTH

STOP地球温暖化！7月7日、世界7大陸同時コンサート「Live Earth」開催決定！

現地時間の15日、カリフォルニア・サイエンス・センターで大きな記者会見が開かれた。マイクの前に立つのは、アル・ゴア前アメリカ副大統領と、アフリカ支援を訴えた「Live 8」コンサートのプロデューサーとして知られるケビン・ウォール氏。両氏は、地球温暖化防止の活動を促進する目的で、24時間の地球最大級のコンサート「Live Earth」を開催することを発表した。

Save Our Selves - 我々自身を救おう -

今回のコンサート「Live Earth」の根底には「SOS -Save Our Selves-」というメッセージが流れている。温暖化がもたらす「気候の危機（climate crisis）」の解決に向けて、掲げられている。このSOSという、地球のいまそこにある温暖化という危機に対する大規模な啓蒙キャンペーンは、「Live 8」のワールドワイドエグゼクティブプロデューサーとしてエミー賞を受賞したケビンウォールによって設立された。ウォールは「地球温暖化はいま私たち人類が現在直面している最大の課題。また、その課題を解決するのに必要なのはグローバル間での対応であり、全てのひとへ『Save Our Selves（私たち自身を救う）』を願う。なぜなら、それが出来るのは、私たちだけだから。」と語っている。

豪華アーティスト陣と気になる開催都市

このコンサートは、元アメリカ副大統領で昨年、気候変動をテーマにした映画『An Inconvenient Truth』（邦題：不都合な真実）を制作したアル・ゴアが主催する。気になる開催都市は、英紙『Sunday Express』によると、ロンドン、ワシントン、リオデジャネイロ、ケープタウン、上海、京都で行なわれる予定だと伝えている（もう１ヶ所は未定）。また、コンサートにはレッド・ホット・チリ・ペッパーズ、スヌープ・ドッグ、ファレル、エンリケ・イグレシアス、ブラック・アイド・ピーズら100人以上のアーティストが参加予定。日本の開催についても、気になるところだ。