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北斗の拳が好きっ!

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詳細 2016年10月24日 17:07更新

≪書籍情報≫

原作:武論尊 作画:原哲夫
出版社:集英社
版型:文庫版
カテゴリー:復刻版コミックス
連載雑誌:週刊少年ジャンプ

http://zenkandokuha.com/?pid=2507689

≪参考情報≫
参考情報はWikipediaより抜粋したものです。(詳細は下記のとおり。)
ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。

『北斗の拳』(ほくとのけん)は、原作・武論尊、作画・原哲夫による少年漫画。およびそれを原作・題材としたテレビアニメ(1984年)・ゲームを指す。

【概要】
北斗七星に象徴される伝説の暗殺拳"北斗神拳"の伝承者、ケンシロウの生き様を描くハードボイルドアクション。舞台は199×年の最終戦争後の地球。核戦争によって文明と人々の秩序が失われ、残された資源をめぐって争いが繰り返されるという、暴力が支配する世界である。

主人公の使う北斗神拳により人間の頭や胴体が破裂するショッキングな描写、「ひでぶ」 「あべし」「たわば」「あぷぱ」などといった異様な断末魔の悲鳴、大時代的ともいえる宿命的な物語、「お前はもう死んでいる」「わが生涯に一片の悔いなし」などの数々の名台詞から一大ブームを巻き起こし、日本中でまねをする子供が見られた。「秘孔を突く」という言葉もよく使われた。ただ「お前はもう死んでいる」は本作では数回しか言っておらず、アニメで多用していたため、流行した。

2006年現在、完全版が刊行中。週刊コミックバンチでは、本作の前日譚にあたる「蒼天の拳」の連載が行われている。

少年ジャンプでの連載の経緯
『北斗の拳』の原型となる読み切り版『北斗の拳』が発表されたのは、「フレッシュジャンプ」1983年4月号であった。霞拳四郎という主人公が北斗神拳を使用して恋人ユキを殺した悪と闘う。時代設定は現代である。これが、読者アンケート1位と好評を博したため、「週刊少年ジャンプ」での連載が検討されるが、慎重を期して再び「フレッシュジャンプ」1983年6月号に続編の読みきり『北斗の拳II』を掲載。これがまたも人気トップを獲得したため、「週刊少年ジャンプ」での連載が決定した。尚、この作品については、原哲夫のオリジナルで、武論尊は関わっていない。なお、この読みきり版『北斗神拳』は『鉄のドンキホーテ』という原哲夫の単行本巻末に収録されている。

「週刊少年ジャンプ」での連載は、、1983年から1988年までに及び、時代設定は核戦争後となり、奪われた恋人を探す設定となった。作画にじっくり取り組みたいとする原哲夫の意向に週刊ペースでストーリーまで考えるのは分業した方がよいという判断で、原作に『ドーベルマン刑事』以来ヒットに恵まれなかった武論尊がつけられた。連載が開始されると大ヒットとなり、落ち込み傾向にあった「週刊少年ジャンプ」を救う看板作品となった。ラブコメ路線で30万部差までに追撃していた「週刊少年サンデー」を突き放し、1984年末に「週刊少年ジャンプ」が400万部を達成。後の600万部体制の足がかりとなった。常に人気もトップで、原作者武論尊、作画者原哲夫ともに、この作品の印税収入で「北斗御殿」を建てたといわれる。

連載は、キング(シン)編で一区切りがつくが、人気が高く連載は続行される。4兄弟での北斗神拳継承争い、南斗聖拳108派などは、後付け設定である。後付の設定は他にも多く存在する。

ラオウ編で終了と思われたが、当時の週刊少年ジャンプの方針(西村繁男編集長の業務命令)により連載は延長される。

ラオウ編以降のストーリーは、ラオウ編以前より更に矛盾が多く辻褄が合わないものになってしまっている。カイオウ、ヒョウ、リュウの設定に至っては、ストーリーが根本から覆してしまう程である。もっともこうなった要因は再三続いた編集部の連載延長処置によるもので、原作者の武論尊はラオウ死後、新展開の構想のため2ヶ月は休載出来ると思っていたが、実際には翌週から開始せねばならず、短期間の混乱の中で話作りと設定作りの同時進行をしていたためか、連載終了後も「ラオウ編以降はあまり覚えていない」と発言している。

なお、本作の担当編集者の堀江信彦は本作の最終回に原哲夫や武論尊と同等の扱いで名前がクレジットされ、原哲夫らとは以後も良好な関係を続けている。

テレビアニメ化
1984年には、フジテレビで東映動画(現・東映アニメーション)の製作により、テレビアニメ化も行われた。いずれも毎週木曜19時より放送)。1984年10月4日から1987年3月5日にかけて、「世紀末救世主伝説 北斗の拳」(タイトルに「世紀末救世主伝説」が付されたのは23話から)が全109話で放映され、1987年3月12日から1988年2月18日にかけて「世紀末救世主伝説 北斗の拳2」が全43話で放映された。このアニメ化にあたっては、原作の矛盾点などを修正したり、一部オリジナルストーリーも加わるなどの改変が行われている。人体破裂や切断などはシルエット描写、ケンシロウの悪党に対して攻撃的すぎる台詞回しも一部カットされたり別なものに変えられたりと、テレビ放映に耐えるよう配慮もはらわれた。そのおかげで、編集長の西村繁男によると、残酷描写に関するクレームは編集部にはなく、アニメの方へも特になかったはずという。同じく担当編集者の堀江信彦もクレームがほとんどなかったと証言している。

制作したフジテレビでは再放送が行われていないが、東海地区では東海テレビや中京テレビで、関西地区では関西テレビやテレビ大阪で何度も再放送されている。そのため、ケンシロウ役の声優・神谷明は、関西地区でのイベントや講演で「北斗の拳」に関する話をする場合は、必ずと言ってよいほど「関西では何度も再放送されているんですよね」と発言している。また、当時裏番組で放送していた、テレビ朝日の「クイズタイムショック」を終了に追い込んだ。

ただ、ローカルセールス枠だったこともあり、東海テレビや関西テレビ、広島県のテレビ新広島など、一部系列局では放送開始が大幅に遅れ、別のローカルセールス枠である月曜19:00からの放送など、いわゆる遅れネットとなった。余談となるが、遅れネットされた系列局の多くは、関西テレビ制作の「さんまのまんま」やローカル番組を放送していた模様だ。また、長崎県のテレビ長崎は本放送終了後の再放送枠での放送となった。なお、テレビ長崎の場合は、放送当時日本テレビ系列とのクロスネットという編成上の事情もあったことが理由。

終了後の展開
作品完結後も高い人気を持ち続け、ジャンプ連載作品にも様々なパロディが登場している。2001年になってから、週刊コミックバンチにおいて原哲夫により兄弟作『蒼天の拳』(武論尊は監修として参加)が連載されたが、これも『北斗の拳』及び作中に登場する必殺拳法「北斗神拳」の人気が絶大かつ衰えないものであったからに他ならない。

2003年北斗の拳をキャラクターにしたパチスロ機『北斗の拳』がパチスロメーカーサミーから発売され大人気となった。このパチスロ機は史上最高の60万台を超える出荷台数を記録している(2006年に後継機『北斗の拳SE』を発売)。2002年・2005年にはパチンコ機も登場しており、こちらはパチスロ機ほどの人気は得られなかったものの、羽デジタイプである北斗の拳STVは、数ある羽デジ機の中でもかなりの人気を博している。2005年6月29日、ガンホー・オンライン・エンターテイメントが北斗の拳の世界を題材としたオンラインRPGの開発を発表。サービス開始は2006年内としている。

断末魔の叫び
ハートが遺した断末魔の叫びで、『北斗の拳』の代表的な悲鳴、「ひでぶ」の由来は、「ひで=痛て(ハートの「いてぇよお〜!」という台詞)」+体の破裂する音「ぶ」の合成であると作者の原哲夫が文庫版『北斗の拳』最終巻で解説している。それまでは、手書きのネームの段階では「ひでえ」だったものが、原哲夫が悪筆のために写植の段階で「ひでぶ」と誤植されたという説が有力であり、武論尊自身も信じていたようだ。アニメ版においては、千葉繁らによりアフレコ現場で様々な断末魔演技が開発され続け、声優の言葉遊びの中から生じた叫び声もあるほどである(例・「うわぁ!! か、めぇ!!(わかめ)」「ひぃいい!! ら、めぇ!!(ひらめ)」エスカレートすると断末魔の叫びにもかかわらず「にら」「れば」「いため」や、「金が、無いほ〜っ!!」「おおお俺もだぁ〜!!」等というケースまである。またあまりに調子に乗り、千葉が自らの名前を「ちぃ〜ぶわぁ〜!」と叫んだ断末魔もあったが、さすがにこれはNGとなった)。ちなみにケンシロウが北斗神拳を繰り出した時の決めセリフ「ほわたぁ〜」は、「終わった」をもじったものとアニメ版のケンシロウの声優、神谷明が言っている。

【本作のギャグ性】
作品の一部がギャグとして捉えられることがあるが、これについて原哲夫は必然的に表現していると話し、原作者の武論尊もスプラッター描写をカラッと表現するように求めたと言い、偶然に笑いの要素を含んでいるのではない。アニメ版を監督した芦田豊雄も監督するにあたって、ギャグとして捉えられることを前提としていた。

事実、悪漢達のあの手この手の悪事と、それに対するサディスティックなまでのケンシロウの制裁というパターンは絶妙のボケと突っ込みとも言えることが漫画評論家の夏目房之介によって指摘されている。悪役(ボケ役?)として人気の出たアミバ等のキャラクターもいる。

【諸設定】
時代設定
有名な冒頭の「199X年、世界は核の炎に包まれた」というその199X年は1999年を意識して描かれたとのちに原哲夫は語っている。 2000年以後に登場したアーケードゲーム「パンチマニア」やパチスロ機「北斗の拳」では、199X年ではなく200X年とされている(「北斗の拳SE」では199X年に戻されている)。

世界設定
『北斗の拳』の世界は、全面核戦争が勃発した199X年から始まる。核戦争後の世界では、地上は荒土と化し、国家機構も崩壊している。また、電気をはじめ近代文明の所産の大半が失われている。ただし、拳銃や火炎放射器、バイクや車などは登場する。

核戦争を生き延びた人類は、各地で集落を築いて細々と暮らす人々と、暴徒と化してそういった村々を襲撃する人々の両極端に分かれおり、暴力がすべてを支配する世の中になっている。北斗神拳伝承者であるケンシロウは、そういった暴徒を必殺の拳で次々と葬っていき、ラオウやトキら他の伝承者、そしてレイ・シュウをはじめとする「強敵(とも)」と拳を交していく。

地理
物語の開始時点での舞台は日本ということにされており、KINGが「関東地方を支配する暴力組織」であると解説されるほか、冒頭で聖徳太子の描かれた1万円札が登場したりする。ただし、その後は、地名や著名な建造物など日本を連想させる要素は登場していない。その他、中国大陸と思われる地域が修羅の国の名で登場する。

北斗神拳
北斗神拳は、一子相伝の暗殺拳であり、中国拳法(中国武術)の一派と言われている。中国拳法は「外功」(筋骨の鍛錬)を主とする「外家拳」と、体内の代謝機能のコントロールなどに重きをおく「内功」が主の「内家拳」に大別されるといわれる(実際はあまり意味のある区別ではない。)。これとは別に長江以北に伝わる拳と以南に伝わる拳で、北派と南派に区別する場合もある。一般的には中国北方の北派少林拳は蹴り技が豊富で、南派少林拳は手技が発達して蹴りが少ないといわれるが(実際はその逆の特徴の拳も南北には豊富にある。)、これは北斗神拳と南斗聖拳の特徴の違いと似ており、参考にされたと思われる。

北斗神拳は、人間の中に眠っている潜在能力を全て活用すること、人間の体に数多く存在するといわれる"経絡秘孔"("秘孔")を突くことで、人の体に様々な甚大な作用を起こすことを基本とする拳法である。

巨漢が体のあちこちの"秘孔"を指で突かれただけで、筋肉の異常な収縮により自分の体をコントロールできなくなったり、体が内部から破壊されて破裂する描写が斬新であった(ただし、人間破裂のシーンは、映画『スキャナーズ』の影響とおもわれ、また『北斗の拳』以前にも、風忍『地上最強の男 竜』という先駆作がある)。

身長
『北斗の拳』世界の人々は、子供を除き、老いも若きも男女共に平均身長がかなり高い。

女性では、170cm代〜180cm代程と思われる者が、しばしば登場(例:ユリア、マミヤ、その他一般女性等)。男性では、180cm代〜200cm代程と思われる者、さらに3m〜7m程はあろうと思われる大男(主に悪党)等もザラに登場する。ヘタすれば、10m以上の者(例:デビル・リバース等)が登場する事もある。

その一方で、130cm代〜140cm代程と思われる小男(主に悪党)が登場したりもする(例:ハブ、コマク、ダルカの部下、ウサ等)。

死兆星
死の運命を背負った者には、北斗七星の脇に「死兆星」が見えるようになるという設定がある。 なおこの星は実際にある星(アルコル)で、アマチュア天文学の方面では二重星の好例としてよく取り上げられる星である。

人によって見えたり見えなかったりする(視力が悪いと一つの星にしか見えない)ため、「見えると死ぬ」「見えないと死ぬ」といった伝説が各地にあり、それを基にしたと思われる。

影響を受けた作品
最終戦争後の世界の設定、登場人物のファッション、主人公ケンシロウの性格設定などは、映画『マッドマックス2』(1981年、オーストラリア)とその主人公マックス(メル・ギブソン)の多大な影響を受けていた。また、ケンシロウの容姿面では、初期においては松田優作とブルース・リーの影響が強く、ヌンチャクを操るシーンも何度かある。中期ではキャプテン翼、修羅編ではスタローン(映画『コブラ』の主人公「マリオン・コブレッティ」)の影響が感じられる。

特定の作品ではないが、原作者の武論尊の行なったカンボジア旅行で目撃した虐殺の後の荒廃した街の風景も本作の世界観に影響を受けたという。

後への影響
『北斗の拳』の大ヒットをうけて、以後のコミックやB級アクション映画等に本作の亜流が雨後の竹の子のように出現した。筋肉隆々の主人公が超人的な格闘能力で悪党をバッタバッタとなぎ倒し、その後ボスを苦戦しつつ倒すという基本的筋書きが共通している場合が多い。

『北斗の拳』の世界観から転じて、治安の悪い場所という意味で、特定の地域(1990年代後半のソマリアなど)が「北斗の拳状態」と呼ばれることがしばしばある。

【あらすじ】
核戦争が終結して暴力がすべてを支配する世界となった大地で、北斗神拳伝承者ケンシロウが暴徒を相手に拳をふるう。リンやバットを引き連れ、北斗神拳と表裏をなす南斗聖拳の使い手で、関東平野を支配するKINGことシン、牙一族、アミバ、カサンドラ獄長ウイグルらを倒していく。その中で、北斗神拳を共に修行した長兄ラオウや次兄トキ、それぞれの宿星を持つ南斗六聖拳の伝承者達が登場し、ケンシロウと激闘を繰り広げていく。

ケンシロウは北斗神拳伝承者の誇りとヒロイン・ユリアをかけて、世紀末覇者拳王を名乗る長兄ラオウと拳を交わす。互いに究極奥義を身につけ、北斗神拳の奥義がまったく武器にならない凄絶な闘いとなったが、一片の狂いもないケンシロウの無想の拳に対し、ラオウの闘気に乱れが生じ、そのスキをついた必殺の拳がラオウの胸につきささって決着した。

激闘の末、ケンシロウはラオウを破ったが、平安の時代は短く、世は「天帝」による圧政の時代になっていた。ケンシロウは再び立ち上がり、成長したリンやバットとともに、天帝による支配に立ち向かう。

天帝側の人物が使う拳法として、北斗南斗に匹敵する元斗皇拳が登場する。伝承者ファルコは、かつて、ラオウに互角の力量と認められながらも、村の安全のために自分の足一本を差し出して闘いを回避したほどの漢であった。ケンシロウは、元斗の拳士との闘いを経て、天帝の威光をかさに乱行を繰り広げる悪の元凶、総督ジャコウを倒す。ここからはあえて画風を変えて掲載されている。

リンは、ジャコウの息子らによって修羅の国に連れ去られた。ケンシロウは天帝の血を引くリンを追って単身修羅の国へと渡り、そこで新たな敵、修羅の存在を知る。修羅は手負いとはいえファルコを瀕死に追い込むほどの強さを誇った。

修羅の国とは何か? かの国で流れるラオウ伝説の正体は? ケンシロウと北斗神拳の来歴が明らかとなり、もう一つの北斗である北斗琉拳の伝承者達との死闘が繰り広げられる。ラオウの兄であり北斗琉拳最強の男カイオウを倒したケンシロウは、リンをバットに託して再び旅立っていく。

「ケンシロウは、一体誰を北斗神拳の後継者にするつもりなのか?」その答えとして、彼はラオウの子リュウを後継者に選んだ。ケンシロウとリュウの旅、そしてケンシロウとリンとバットの三角関係を描いたラブストーリーが展開される。

OVA「新・北斗の拳」
再会を誓いリュウと別れ、再び一人旅に身を投じたケンシロウは、いつも通り悪党に襲われている人々に出くわし、いつも通り悪党を撃退した。人々に聞くと、彼らは水流の上流にある巨大都市・ラストランドの攻撃を受けていたということが明らかになる。彼らと共にいた情報屋・トビの道案内で、ケンシロウは抵抗勢力の本拠である自由の村に辿り着いた。だが、ケンシロウらがその場を離れた隙に、自由の村はラストランドに壊滅させられ、トビと親しかった、北斗神拳に似た不思議な力を使う女医・サーラもさらわれてしまっていた。怒るケンシロウはラストランドに乗り込み、支配者サンガを討つ。ここまではいつも通りだったが、ラストランドに、謎の男・セイジが近づいていた……

なお、原作者サイドとしては第1部完結の段階で連載終了の意向であったが、人気が非常に高かった為に編集部の引き止めにより第2部以降を制作する事に至った事を連載終了後に語っている。この手のエピソードは週刊少年ジャンプ関係作品で多々聞かれる話であり、この作品はその代表的なケースとして語られることも少なくない。

テレビアニメ「世紀末救世主伝説 北斗の拳」は上記のラオウとの決着までを全4部に構成。同「世紀末救世主伝説 北斗の拳2」は上記天帝、修羅の国編を放送した。

【映画版、OVA版】
「世紀末救世主伝説 北斗の拳」
1986年(昭和61年)作品。監督/芦田豊雄。原作におけるケンシロウとラオウの最初の対決までを劇場用に再構成し、全編新作で制作された劇場用オリジナル長編。概ね原作の流れを追っているもののトキは登場せず、北斗の兄弟はケン、ラオウ、ジャギのみで南斗聖拳ではシン、レイのみである。その他一部のキャラクターは立場が変更されて登場している。クライマックスのケン対ラオウ戦は、両者が闘気弾を撃ち合い、街全体を爆撃で破壊してしまうなど暴走気味の激しい描写となっている。

本作最大の特徴は、やはり映画ならではの過激なスプラッタ描写である。テレビ版ではシルエットや透過光によって緩和されていた人体破裂の描写などが露骨に近い形で描かれており、血みどろ感覚が強い。

この作品の中に、青木純一郎がエキストラ声優として出演している。

リンについては、公開時に雑誌で展開していた天帝編に呼応するような設定(実は天帝の双子の妹だった)が暗に示されており、クライマックスではケンシロウはラオウに敗れ、まさにラオウがとどめを刺そうとする瞬間にリンが戦いを制止し、ラオウがリンの忠告を受け入れ、去るという展開で終了するなど、その存在の大きさを伺える演出がなされていた(「拳王は地に膝など着かぬ」と叫んだラオウが、リンの前に跪づくシーンは印象的であった)。

なお、1988年のビデオソフト化に際して、ケンシロウが敗れる結末が改訂されることになり、ケンシロウとラオウは両者互角のまま、互いに今まさに最後の一撃を放たんという瞬間にリンが制止、ラオウがこれを聞き入れて去るという展開で新たに新作カットが制作され、差し替えが行われた。従ってオリジナル劇場公開版は未だソフトメディア化されていない。

一方改訂されたバージョンも、88年のビデオソフト、1995年にLDが発売された以降、2006年現在まで地上波TV放送はされておらず、またDVDも未発売であるなど視聴が難しく、半ば幻の作品になりつつある。

「Fist of the North Star 北斗の拳」
ハリウッドで実現した実写版北斗の拳。ただし東映ビデオと東北新社の共同製作であり、いわゆる「ハリウッド映画」ではない。主演はゲイリー・ダニエルズ。原作初期におけるケンシロウ対シンの物語を描いているが、南斗六聖拳や拳王の設定は一切登場しないため、シンは純粋な悪党に終始している。基本的に北斗神拳の描写は少なく、マッドマックス風の世紀末描写に通常の格闘アクションを加えた印象の作品になった。人体破裂描写は特撮で再現されている。鷲尾いさ子がユリア役、マルコム・マクダウェル (時計じかけのオレンジの主人公)がリュウケン役で出演している他、ジャギ風の敵役でショーン・ペンの弟のクリス・ペンが出演している。なお日本で発売された吹替版ビデオでは、テレビアニメ版と同一のキャストによって吹替が行われているがファンの間からは非常に評判が悪い作品となってしまった。

韓国では、集英社や作者に無許可で北斗の拳の実写版がある。内容はほぼアニメ映画版に準ずるがヒゲ面で貧相なラオウ、肥満体で笑顔の暑苦しいレイなど一部にネタとしての需要がある。

「新・北斗の拳」
小説「北斗の拳-呪縛の街-」をアニメ化したもの。TVアニメではなくOVAとしての発売である。新たなケンシロウの声優として子安武人を起用。またOP曲とED曲、そして新キャラクターのセイジの役をGacktが担当している。ラストランドでのケンシロウの戦いを描いており、キャラクターもケンシロウ以外は全て一新されている。お馴染みのキャラクターでは、トキが少しだけ登場している。別のシーンで、アニメ未登場のリュウも出演。なお、ストーリーの流れは原作の最終回のその後の世界が舞台となっており、ケンシロウの活躍する話の時系列的に最も新しい物である(『蒼天の拳』は北斗の拳より前・2006からの新作はラオウ編を再構築のリメイク)。続編が望まれている。

「第壱話 呪縛の街」(2003年7月)
「第弐話 禁じられた拳」(2003年10月)
「第参話 男が哀しみを背負うとき」(2004年5月)

「真救世主伝説 北斗の拳」
North Stars Picturesとトムス・エンタテインメント株式会社が制作し2006年から2008年までの3年間で「真救世主伝説 北斗の拳」を全5部作でラオウから見た視点で物語を再構成し、劇場版映画とOVAで東宝が公開する予定となっている。原作・武論尊、作画・原哲夫が新たに構想するストーリーとなっている。新しいケンシロウの声優に阿部寛、ラオウの声優に宇梶剛士、新キャラクターのレイナ(キャラクターデザインは北条司)の声優を柴咲コウが担当。ケンシロウ役としての阿部の演技には高評価が多く寄せられている。逆にラオウ役としての宇梶の演技にはファンによっては賛否に分かれている、ただし「ラオウ伝 殉愛の章」(映画上映の場合)はTVアニメとOVAとは違いPG-12指定で、保護者同伴でないと観れない。

第一部・2006年春 映画劇場3月11日公開(全国東宝系)「ラオウ伝 殉愛の章」
原作における「聖帝十字陵編」を映画化した作品で、サブタイトル通り新たに起こされたラオウの背景が織り込まれている。ラオウに思いを寄せるレイナが新登場。クライマックスはサウザーとの決戦がほぼ原作通りに描かれた。初代映画版が、サウザー編の直前であるラオウ対ケンシロウの初戦を描いた時点までを描いていることから、初代映画版の続編というニュアンスも含まれているのではないかと一部ファン間で言われている。
DVD版では新たに500カット以上の映像を追加、さらにラオウ役の宇梶剛士は再アフレコしたとのこと。
第二部・2007年冬 OVA発売予定「ユリア伝」
ユリアの声優に石田ゆり子を起用しているが、あまり評判は良くない。また、五車星(トウを含む)については、ジュウザ以外は全員出演している。
第三部・2007年春 映画劇場公開予定「ラオウ伝II 激闘の章」
第四部・2007年秋 OVA発売予定「トキ伝」
第五部・2008年春 映画劇場公開予定「ケンシロウ伝」

【その他】
格闘家にもファンが多いこの作品だが、ラオウの人気は他を圧しており、プロレスラーの橋本真也(故人)、佐々木健介、ジョシュ・バーネット、空手家の佐竹雅昭(既に現役引退)がリスペクトを表明している。角田信朗は、自分の息子と娘にケンシロウ、ユリアと名づけている。
ラジオ番組『mamiのRADIかるコミュニケーション』のOPでは「俺は北斗の拳のケンシロウだ。708ある経絡秘孔のうちmamiを突いた。お前はこの放送をずーっと聴く事になる、お前はもう、聴いている。」(2004年10月10日より現在のパターンに変更)という神谷明の声の後に、 小森まなみの「mamiのRADIかる」という声が入り、BGMによって「コミュニケーション」と続く。 神谷明のナレーションは、同時期(1984年10月11日)にはじまった北斗の拳のアニメを元にした物で、ケンシロウの声で行われている。
うる星やつらでは、ケンシロウがコタツ猫に一撃でやられるシーンがある。パロディの一部なのだが、ケンシロウの声は神谷明がそのまま演じた。神谷明はうる星やつらで面堂終太郎役としてレギュラー出演していたからこそできたパロディといえる。
ほぼ同時期に連載していた『燃える!お兄さん』には、アインをモデルとしたロッキー羽田という人物が登場していた。アインと違いロッキーはてんで弱く、ボコボコにやられても「やるじゃない」といきがるのが常であった。
2004年放送のトリビアの泉で、アニメでケンシロウが「あたたたた・・・」の後に「おわった〜(ほわたぁ〜と聞こえる)」と言っているというトリビアが紹介された。神谷明によれば、あれはアドリブであり、甲高い声を出すのが大変だったので、「(今回も)終わった」という意味を込めたアドリブだという。
日清の即席ラーメン「ラ王」は、ラーメンの王様という意味である(公式ホームページ参照)。北斗の拳とは無関係であったが、パチスロ北斗の拳の大ヒットとそれに伴う北斗のリバイバルヒットの波に乗り、タイアップ商品「ラオウのラ王」が発売された。
サッカー選手の大黒将志や堂本剛は作品のファンで、それぞれ愛犬にラオウ(チワワ)、ケンシロウ(ミニチュア・ダックスフンド)と名付けている。
アニメ版の次回予告のナレーションを千葉繁が担当していたが、ナレーションの読み上げるテンションが回が進むにつれて段々と上がっていたことを2006年放送のトリビアの泉で紹介された。


(「北斗の拳」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2006年11月27日12時(日本時間)での最新版を取得。改訂履歴。Text is available under GNU Free Documentation License.)

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