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DRAGON QUEST -ダイの大冒険-

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詳細 2021年5月5日 20:46更新

原作:三条陸 漫画:稲田浩司 監修:堀井雄二
出版社:集英社
版型:文庫版
カテゴリー:復刻版コミックス
連載雑誌:週刊少年ジャンプ

http://zenkandokuha.com/?pid=2212494


≪参考情報≫
参考情報はWikipediaより抜粋したものです。(詳細は下記のとおり。)
ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。

『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』(ドラゴンクエスト ダイのだいぼうけん)は、三条陸(原作)と稲田浩司(作画)による冒険ファンタジー漫画。

【概要】
テレビゲームのドラゴンクエストシリーズの世界観を元にしたオリジナル作品。ゲーム本編でおなじみの呪文のほか、ゲームに登場しないオリジナルの技や呪文も登場した(メドローア等、後のゲームシリーズで採用された呪文・技も存在する)。1989年から1996年まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)に掲載。アニメ化(テレビシリーズ、および劇場版3本)もされた。

まず1989年に読切作品「デルパ!イルイル!」(全2話)と「ダイ爆発!!!」(全3話)が『週刊少年ジャンプ』に掲載され、その後、1989年から1996年まで「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」として連載(全344話)。単行本全37巻。2003年から2004年にかけて文庫化もされた(全22巻)。また、『JUMP COMICS PERFECT BOOK 1』と題するパーフェクトブックも1995年に刊行されているが、連載中の刊行のため全ての内容を網羅しているわけではない。

なお、連載開始当初のタイトルロゴは『DRAGON QUEST』の方が強調されていたが、アニメ版のロゴがサブタイトルであった『ダイの大冒険』を強調したものになったことに合わせて、原作側もアニメ版と同じものに変更した(ただし、単行本・文庫版のロゴは旧来のまま)。

作品の魅力
本作は単行本にして全37巻に及ぶ壮大な物語である。一話完結のエピソードは連載前の読み切り分やアバンの外伝的エピソードを除いてほとんど存在せず、いわゆる横道やパロディを混ぜることもなく、最初から最後までがひとつの物語として数珠繋ぎになっており、まさしくオリジナルであるテレビゲーム版の同タイトルをプレイするかのごとくである。また構図に関しても初期から安定した画力で読みやすい。特に稲田浩司の作品は緻密な完成度で定評がある。主にシナリオを担当する三条陸と漫画を担当する稲田浩司の息の合ったコンビに堀井雄二の監修が成せる業と言える。

主人公はダイであるが、読む者それぞれが様々な登場人物に特別な思い入れを持てるほど、キャラクターとその成長が濃密に描きられている。中でも特に三条が描きたかったのはポップと言われている。三条はポップを設定して彼に「読者視点でダイを見守る役割」と「ダイでは果たせないより強い成長」を演じさせて「勇者ではないただの人間でも戦える」事を表現しようとした。ところが連載初期においてポップの弱さと情けなさは読者の反感を買い、担当編集すらも「ポップを殺しましょうよ」と進言してしまう始末。三条は慌ててポップの作品の中での重要性を説き、担当編集を必死に説得し、ポップをかばったというエピソードがある。事実、作品内の最終決戦ではポップが「ダイに勇気を与える」意味で対大魔王戦の大きなキーパーソンとなっている。

作品全般を俯瞰して見た場合でも伏線や謎解きの要素も十分にあり、近年の冒険漫画作品としては指折りの完成度を誇る。また、アニメが早期打ち切りになっても漫画では週刊少年ジャンプで当時連載されていたドラゴンボールと二分する人気があったりと珍しい作品である。

この作品に登場する「グランドクルス」「ギガブレイク」「メドローア」などの必殺技は、本家のドラゴンクエストシリーズ(『モンスターズ2』『VIII』)にも採用された。

他のジャンプ作品と違い比較的すっきりとした終わり方になっている。そのため、辻褄が合わない部分や伏線がそのままといったことはかなり少ない。しかし、一部の点については現在でもネットで話題になる事がある。これは、大魔王を倒した後に通称「魔界編」として物語が続く予定だった名残りである。それがJUMP REMIXの三条に対するインタビューで明らかになった為、魔界編を望む声もあるが、現在月刊誌で連載中の冒険王ビィトがかなりの長期連載を見据えた構成になっている事もあり、実現は難しいと見られている。

【あらすじ】
勇者ダイが、アバンの使徒としてポップやマァムら仲間たちと共に魔王打倒の旅に出、大魔王バーンの手下たちと戦っていくというストーリーである。

怪物の島デルムリン島で、鬼面道士ブラス老に育てられながら勇者を目指す主人公の少年ダイ。ある日、かつて魔王ハドラーを倒した伝説の勇者アバンが弟子ポップを連れてデルムリン島を訪れた。ダイはアバンと出会い、束の間ではあるが弟子入りしてその能力を開花させる。

しかし、そこに復活した魔王ハドラーが襲撃し、アバンは弟子を護るために散った。しかし、ダイの額に奇妙な紋様が浮かび、謎の力が解放されて、超絶のパワーでハドラーを撃退した。ダイは実は伝説の戦士、「竜の騎士」であることが明かされる。

アバンに倒された魔王ハドラーは、実はさらに恐るべき力を持つ大魔王バーンの力で蘇り、地上を制圧するために新たな魔王軍が編成されたという。ダイはポップとともにデルムリン島を出て、大魔王を倒すことを決意し、船出した。大陸でダイ、ポップはマァム、レオナらと出会い、魔王軍のクロコダイン・ヒュンケルを仲間に加え、時には戦い、長い冒険へと旅立つ。

【アニメ】
制作は東映動画(現 東映アニメーション)。

テレビ
1991年10月17日から1992年9月24日まで木曜日19:00〜19:30、TBS系列で放映。全46話。

【映画】
『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(1991年7月20日)
『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 起ちあがれ!!アバンの使徒』(1992年3月7日)
『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 ぶちやぶれ!!新生6大将軍』(1992年7月11日)
いずれも東映アニメフェア作品。


(「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2006年10月11日12時(日本時間)での最新版を取得。改訂履歴。Text is available under GNU Free Documentation License.)

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