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ヒンドゥー教

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詳細 2016年11月12日 07:17更新

ヒンドゥー教はインドやネパールの多数派の宗教である。
インド教とも呼ばれるが、現在のインドに国教はなく、またインドでこのように呼ばれたことはない。

ヴェーダ聖典・カースト制度等、多くの特徴をバラモン教から引き継いだ多神教であり、輪廻や解脱といった独特な概念が特徴的である。三神一体(トリムルティ)とよばれる近世の教義では、中心となる3神、すなわちブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァは一体をなすとされる。

ヒンドゥー教に関しては非常に多種多様な説明がなされるが、これはヒンドゥー教が長い歴史を経て生活に深く根付いた民俗宗教であるため時代や地域によって教義の体系が混然としており、包括的な整理が困難であることの現れでもある。

「ヒンドゥー」は古代ペルシアで「インダス川流域で対岸に住む人々」の意が語源となった。インド植民地時代に、大英帝国側がインド土着の民族宗教を包括的に示す名称として採用したことから、広く普及した。

4世紀頃、古代インドにおいて、ヴェーダの宗教であるバラモン教と民間宗教が融合することにより成立。バラモン教時代を含めてヒンドゥー教を指す場合もある。ヒンドゥー教にはバラモン教の全てが含まれているが、ヒンドゥー教の成立に伴って、バラモン教では重要であったものがそうでなくなったり、その逆が起きたりなど大きく変化している。

ヴェーダの時代に重要な3つの神であった「インドラ、アグニ(火の神)、ヴァルナ」から、ヴェーダでは脇役に過ぎなかった「ブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァ」へと重要な神が変わり、特にヴィシュヌやシヴァは民間宗教の神を取り込んでいき多様な面を持つようになった。

ヒンドゥー教は多くの意味でバラモン教を受け継いでいて、ヴェーダ文献群と、その最後尾に位置するウパニシャッド群は、現代でも多くのインド人に愛読されている。

ヒンドゥー教において、聖典ではなく叙事詩であるギーター、特に「バガヴァッド・ギーター」(神の歌)の持つ意義は絶大である。サンスクリットの大叙事詩「マハーバーラタ」の一部に含まれる「ギーター」は、古来大きな影響を与え続け、最近でも例えばマハートマー・ガーンディーはギーターを生涯愛好し続けたことで知られる。ギーターはインドの民間思想の頂点を示すものであって、そこでは様々な解脱の方法が解説される。

ヒンドゥー教の展開のなかで、カースト制度が強く指摘される。カーストは基本的な分類が4つあるが、その中には非常に細かい定義があり非常に多くのカーストがある。カーストは身分や職業を規定する。カーストは親から受け継がれるだけで、生まれた後にカーストを変えることはできない。ただし、現在の人生の結果によって次の生など未来の生で高いカーストに上がることができる。現在のカーストは過去の生の結果であるから、受け入れて人生のテーマを生きるべきだとされる。

基本的な4つのカーストとカースト外の身分には、以下のものがある。

●ブラフミン(サンスクリットでブラーフマナ、音写して婆羅門)
神聖な職についたり、儀式を行うことができる。ブラフマンと同様の力を持つと言われる。「司祭」とも翻訳される。
●クシャトリア(クシャトリヤ)
王や貴族など武力や政治力を持つ。「王族」、「武士」とも翻訳される。
●ビアイシャ(ヴァイシャ)
商業や製造業などにつくことができる。「平民」とも翻訳される。
●スードラ(シュードラ)
一般的に人々の嫌がる職業にのみつくことが出来る。スードラはブラフミンの影にすら触れることはできない。「奴隷」とも翻訳されることがある。先住民族であるが、支配されることになった人々である。
●アチュート
さらに、カースト外の人々もおり「不可触民」とも翻訳される。力がなくヒンドゥー教の庇護のもとに生きざるを得ない人々である。にも関わらず1億人もの人々がアチュートとしてインド国内に暮らしている。
なお、カーストによる差別は1950年に憲法で禁止されている。

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