スペインバール好きのコミュニティです。
以下のどれかに当てはまる人、カモン。
【スペインバールはまり度チェックリスト】
飲むのがすき。
酔いどれるのがすき。
飲めば飲むほど友達が増えているような気がする。
気づけば飲み友達しかいなかった。
年賀状のヒトコトコメントは「また飲みましょう」が圧倒的だ。
飲むならハシゴするのがすき。
ハシゴ件数は平均で3件以上だ。
飲んだ後にはカフェコルタードで〆め。
飲んだ後にはラーメンで〆め。
なぜか飲んでる時は立っていても平気だ。
なぜか電車の中で立っているのは苦手だ。
スペインワインがすき。
スペインだとワインを飲んでも二日酔いにならない。
スペインでもカバは飲み過ぎると二日酔いになると知っている。
判っっちゃいるけどつい日本でもワインを飲みすぎて二日酔いを繰り返している。
「もう二度と飲みすぎない」と誓っている平均回数は月に2回以上だ。
最初に覚えたスペイン語はセルベッサだ。
実はセルベッサ以外にスペイン語を知らない。
「ビール」を頼もうとして、「トイレ」(セルバシオ)を頼んでしまった。
会計の時にはとりあえず額の大きなお札を出して、スペイン語力の無さを誤魔化す。
バールでも「とりあえずビール」派。
バールでは「とりあえず樽を指差して」派。
赤ワインのことをティントと言う。
赤ワインのことをネグロと言う。
スペインのバールでポートワインの話をして叱られた。
ヘレスがすき。
オロロッソがすき。
オロロッソは実は紹興酒じゃないかと思っている。
チャコリがすき。
チャコリより本当はビーニョベルデの方がすき。
ブルゴーニュワインは知らないがリオハの格付けは知っている。
ワインの格付けは本当のところどうでもいい。
飲んでるときはワインの格付けを聞いたそばから忘れる。
飲んでるときは人の名前を聞いたそばから忘れる。
飲んでるときでも人の年齢は忘れない。
ハモンセラーノがすき。
「日本で売っているハモンイベリコの殆どはニセモノ説」は実のところどっちでもいい。
イベリコ豚を「イベリの子豚」だと思っていた。
フエットをまとめて8本以上買った事がある。
フエットを一度に1本食べちゃったことがある。
ボカディージョを1日に1つ以上食べる。
バカリャオのレシピを3つ以上言える。
ピンチョスのレシピを5つ以上言える。
ピンチョスのレシピで、トルティージャは、結局はフランスパンとトルティージャをバラバラに食べることになってしまう。
カタルーニャ地方のピンチョスはパサパサだから「昨日作ったやつなんじゃないか?」と疑問に思っている。
うなぎの稚魚を「しらすぼし」だと思っていた。
つまみで出てきたオリーブを気づいたら全部食べていた。
スペイン人がすき。
ここだけの話、イタリア人よりスペイン人の方がすき。
ここだけの話、フランス人よりスペイン人の方がすき。
ここだけの話、スペイン人よりポルトガル人のほうがすき。
ここだけの話、イタリア人もフランス人もポルトガル人もスペイン人も見分けがつかない。
バールの兄ちゃんの可憐な「さばき」がすき。
バールの兄ちゃん会いたさに毎日バールに通っている。
アンダルシア地方ではサンタさんが年明けに来るのを知っている。
サンタさんもやっぱり1日じゃ回れないんだなと納得した。
アルハンブラ宮殿に行ったことがある。
「アルハンブラ物語」を読んだことがある。
メスキータに行ったことがある。
アルハンブラ宮殿よりメスキータの方が実はすきだ。
グラナダで沈没(ヒッピー化)しかけた。
グラナダの日本語情報センターに行ったことがある。
日本語情報センターで教えてもらったのは中華料理の場所だった。
フラメンコを習っている。
フラメンコを習いたいが「負け犬の遠吠え」を読んで断念した。フラメンコを見に行ったらギタリストが二日酔いでドタキャンした。
サッカーがすきだ。
サッカーはすきだが、実は「カウンターパス」の意味がわからない。
サッカーはすきだが、日本のサポーターには少し抵抗がある。
日本のサッカーのサポーターとオタクの見分け方を知りたい。「スペインといえばガウディ?」と聞かれるのはうんざりだ。
だけど、ガウディは全部見た。
ガウディではグエイ教会が一番すきだ。
サグラダファミリアは本当は10年もあれば完成するはずなのにわざとゆっくり作ってるんじゃないかと思う。
ガウディの「モザイク・トカゲ」のお土産を思わず買ってしまった。
スペインに行くとカンペールを買わずにはいられない。
カンペールの靴を買ったはいいが、履いていくところがなかった。
ZARAの値段は実は日本とスペインでは同じだと知ってがっかりした。
ZARAの服を一回洗濯しただけで「バラバラ事件」を起したことがある。
これを読んでいて、だんだんバールから話がそれて来たことに気づいた。
ビルバオの思い出はグッゲンハイム美術館よりバールだ。
何はともあれスペインバールが大好きの人、カモン。