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渡辺貞夫さんの情報箱

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詳細 2024年3月15日 17:59更新

日本のジャズのシンボルであり、いつも笑顔でエネルギーに満ちている気さくな人。国内外問わず優れたミュージシャンを紹介し、平和を心から願い、児童の音楽育成に尽力し、素晴らしいオリジナル・ナンバーをリリースし続ける我らがサダオさんの情報交換サイトです。ウィズ・エージングしてかっこいいおじちゃま渡辺貞夫ファンの皆様宜しくお願いします。


 ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)渡辺貞夫  SADAO WATANABEぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
  (Alto Saxophone,Sopranino Saxophone, Flute)


1933年 2月1日、琵琶奏者でもあった渡辺勝三氏の5人兄弟の次男として 栃木県、宇都宮に生まれる
1948年 映画「ブルースの誕生」を観てクラリネットを始める
1951年 高校卒業後上京、アルトサックスに変更し本格的に音楽活動を始める
1953年 - 1960年 秋吉敏子「コージーカルテット」、ジョージ川口「ビッグ・フォー」等のバンドに参加。ジャズ界の若手ホープと期待される
1961年 初リーダー・アルバム『渡辺貞夫』を発表
1962年 米国ボストン・バークリー音楽院に入学以後、チコ・ハミルトン、ゲイリー・マクファーランドを始めとする数多くのバンドに参加。ブラジル音楽に目覚める
1965年 日本へ帰国。精力的な演奏活動を開始すると共に、日本のミュージシャンにジャズ理論を伝授
1967年 『ジャズ&ボッサ』を発表、ボサノバ・ブームを巻き起こす
1968年 - 1971年 自己のバンドを率いて、モントルー及びニューポートのジャズ・フェスティバル等海外でも活躍。海外のミュージシャンとのアルバム制作にも励む
1972年 初めてのケニア旅行。FMラジオ番組『渡辺貞夫マイ・ディア・ライフ』を開始、以後19年間続く。モーツァルト「ディベルトメント」にサックスで挑戦。京都交響楽団と共演
1973年 - 1977年 アフリカのリズムに影響を受けたアルバム制作や演奏会を行う
1973年 12月 大阪文化賞 受賞
1977年 昭和51年度(第31回)芸術祭大賞 受賞
1976年 第2回 南里文雄賞 受賞
1978年-82年 L.A.で録音されたアルバム『カリフォルニア・シャワー』の大ヒットによりジャズが幅広い層に支持され、"ナベサダ"ブームが起こる。80年には『渡辺貞夫リサイタル・イン武道館』を開催し3万人余りを動員。多くのヒット曲を生み出し全米へ進出
1983年 - 1996年 レコード会社WEAとの契約を期に、本格的に世界進出を目指す。この間、「フィル・アップ・ザ・ナイト」など何度もアルバムが米国音楽誌のチャート上位にランキングされ、世界中に渡辺貞夫の名が認識されることとなり、数多くの海外公演を敢行。85年には"もっとリラックスして音楽を聴ける場を"と、クラブ形式の公演を企画、現在も続行中。以後、数多くのミュージック・クラブが国内で誕生。95年には故郷の中学生達にブラジルの打楽器を使用して、リズム教育を始める
1984年 4月 第1回宇都宮市民栄誉賞 受賞
1986年 2月 昭和60年度(第36回)芸術選奨文部大臣賞 受賞
1988年 5月 ロサンゼルス名誉市民賞 受賞
1994年 8月 平成6年度外務大臣表彰 受賞
1995年 1月 平成6年度都民文化栄誉章 受章
9月 バークリー音楽大学 名誉博士号
11月 平成7年度秋 紫綬褒章 受章
1997年 - 2000年 人生観が変わるような経験となったチベットの旅で、演奏することへの新たなる意欲、喜びが生まれる。99年には通算60枚目のリーダー・アルバムを発売。サントリーホールでの「バッハ オルガン スペシャル・コンサート」でピアニスト小林道夫氏の伴奏で正統派クラシックを演奏
2001年 音楽生活50周年記念ツアー〈マイ・ディア・ライフ〉を国内とL.A.で開催2005年日本国際博覧会・政府出展事業の総合監督に就任
2002年 - 2004年 1995年から始めたリズム教育をきっかけに、子供たちとの共演を各方面から要請され、積極的に取り組む。又、長年行ってきた子供たちへのチャリティーも、03年には『キッズ・フォー・バンビーニ』と題したイタリア3都市でのコンサートを始め、『メイク・ア・ウィッシュ・イン・グアム』と海外での活動も多くなる。2004年3月には政府出展事業のメッセージソング『シェア・ザ・ワールド 〜心つないで』を発表
2002年 6月 第1回栃木県民栄誉賞 受賞
2003年 10月 モンブラン国際文化賞2003 受賞
2005年 3月愛知万博『愛・地球博』開幕。政府出展事業催事となる「ジャパンデー・ジャパンウィーク」「地球サウンド」が開催され、自身のプロデュースによる文化・国境を越えた世界の子ども達400人が集う、「リズム、歌、踊りの祭典」が繰り広げられた。日本政府館が連日大人気で内容の評価も高く、無事総合監督の責務を果たす事となる。40年ぶりに再会を果たしたチャーリー・マリアーノと、クリスマス・コンサートで共演
2005年 11月 平成17年度秋 旭日小綬章 受章
2006年 2枚のライヴ・アルバム「ONE FOR YOU / Sadao&Bona Live」「Sadao&Charlie Again」を発売。3年ぶりにアメリカ・ツアーを敢行し好評を博した直後、初めてミャンマーへ訪れ、現地の子ども達とステージに立つ。12月のクリスマス・コンサート・ツアー「Sadao with The Great Jazz Trio」では、ハンク・ジョーンズと3都市で共演
2007年 ジャズ喫茶の金字塔「ベイシー」にて収録された2枚組CD「ベイシーズ・アット・ナイト」を発表、2008年にAMAZON.COM.US「ベストジャズアルバム10」にランクイン
2008年 「サラゴサ万博」では、スペイン、ポルトガル、日本、セネガル、総勢300人から成るコーラス、パーカッションの子供たちと、「世界の人々と心をつなぐ」メッセージを伝える「シェア・ザ・ワールド・コンサート」を再演。夏、日本人グループとしては14年ぶりとなるアメリカ6都市を巡るツアーを行い、そのタイトなサウンドは各地で多くの聴衆を魅了した。
2009年1月「第50回毎日芸術賞」音楽部門特別賞を受賞
昨年の日本ブラジル交流100周年、ボサノヴァ音楽誕生50周年にちなんだ演奏会、2005年の愛知万博以来続いてる世界各国の子供たちとの共演、長年の音楽を通しての様々な活動に対しこの度、「第50回毎日芸術賞」音楽部門特別賞を受賞ぴかぴか(新しい)
6年ぶりのスタジオ録音によるニュー・アルバム「INTO TOMORROW」を発表。
その新作発表の場となったのは、今年25周年を迎えた恒例のクラブ・イベント「SADAO'S CLUB」。共演メンバーを迎えての演奏は、世代を超えて、本来持つジャズ音楽の楽しさを伝えるステージとなる。日本・カナダ修好80周年記念として、モントリオール、トロントのジャズ・フェスティバルに日本人グループで出演。
2010年6月、NYのセントラルパークで開催された「Japan Day 〜Share the World〜」では米国在住の子供達と共演。演奏は勿論の事、日米友好の架け橋となるステージは大きな話題を呼んだ。
8月、ワールドカップ後の南アフリカ、ヨハネスブルグのジャズ・フェスティバルに出演。2回の公演チケットは完売し、“サダオ”コールの熱烈な歓迎を受ける。
9月、70作目のアルバム「INTO TOMORROW」のレコーデイング・メンバー等と2週間のアメリカ・ツアーを行い、各地で聴衆からのスタンディング・オベーションを受け、2月に喜寿(77歳)を迎えたいまでも精力的に演奏活動を行う生涯現役プレイヤーのその姿は、世界中の老若男女に勇気と感動を与えている。
2011年 ジャズ・ミュージシャンとして記念すべき60周年を迎える。
4月、国立音楽大学「ジャズ専修科」の招聘教授に就任。
10月、60周年記念アルバム「come today」発表。
2013年
5月22日、ブラジル音楽への飽くなき憧憬。25年ぶりのブラジル・レコーディング「Outra Vez / オウトラ・ヴェス 〜再び〜 」発売。
2014年
ジャカルタのジャワ・ジャズ・フェスティバルに出演。
アメリカ東海岸ツアーを行い、ワシントン・ジャズ・フェスティバルから”LIFETIME ACHIVEMENT AWARD”を受賞、ツアーの模様はBS TVで放送された。
栃木県名誉県民の称号を受ける。
アメリカ人リズム・セクションと日本人ホーン・セクションによる渡辺貞夫オーケストラで演奏したクリスマス・コンサートの模様をNHK BS TVにて放送。
2015年
マレーシア、香港、タイ・ツアーを行う。
2014年のクリスマス・コンサートの模様を収録したライブ・アルバム『I’M WITH YOU』をリリース。
ブラジルのチェロ奏者ジャキス・モレレンバウムとの共同プロデュース・アルバム『NATURALLY』をリリース。
ブラジル音楽への50年近くの功績を讃えられブラジル政府より「リオ ブランコ国家勲章」を受章。
2016年
オバマ米大統領夫妻がホストとなり、ホワイトハウスで開催された「International Jazz Day 2016」で演奏。
「ボツワナ共和国独立50周年」記念で現地で演奏。
「日・ネパール外交関係樹立60周年」の記念で現地で演奏。
アメリカ人リズム・セクションと日本人ホーン・プレイヤーよる渡辺貞夫オーケストラで『HOW’S EVERYTHING』収録曲を再演奏。
2017年
前年のクリスマス・コンサートの模様を収録したライブ・アルバム『ENCORE!』をリリース。
ビバップをテーマにした『RE-BOP』をニューヨークでレコーディング。
東京JAZZ「CALIFORNIA SHOWER 2017」でデイヴ・グルーシン、リー・リトナー等と再共演する。2000年にサントリー・ホールで演奏したライブ盤『SADAO PLAYS BACH』を発表。
2018年
ラッセル・フェランテ、ベン・ウィリアムス、ケンドリック・スコットらと紀尾井ホール等で演奏したライブ盤『RE-BOP THE NIGHT』をリリース。
初のバラード・ベスト・アルバム『LOVE SONGS』をリリース。
『渡辺貞夫の世界〜MY DEAR LIFE』10枚組(133曲)CD BOXセットをユーキャンよりリース。
2019年
日米混合のカルテットにてニューヨーク・ブルーノートに出演。
野口久光×渡辺貞夫写真展を銀座和光で開催。
アフリカ開発会議(TICAD7)開催記念写真展「アフリカ、胎動する大陸」に出展。
スティーヴ・ガッド、ラッセル・フェランテ、ジョン・パティトゥッチと演奏し、ライブ・アルバム『SADAO 2019 LIVE AT BLUE NOTE TOKYO』としてリリース。
2020年 『SADAO 2019 LIVE AT BLUE NOTE TOKYO』が「CDショップ大賞2020 ジャズ大賞特別賞」を受賞。
渡辺貞夫オーケストラでミューザ川崎の他公演。クリスマス公演としてカルテットに4人のホーンセクションを加えた『BOP NIGHT』コンサートを開催。
2021年
70周年記念コンサート『JAZZ & BOSSA with Strings』をサントリーホールで開催し、ライブアルバム『ジャズ&ボッサ〜ライヴ・アット・サントリーホール』をリリース。NHK 朝ドラ『COME COME EVERYBODY』のサウンドトラックに参加。クリスマス公演として『Salute To Duke Ellington / 渡辺貞夫オーケストラ』コンサートを開催。
2023年
毎年恒例の国内ツアーや主要クラブでのライブをコンスタントにこなし、90歳を迎えてもなおますます精力的に活動している。生きるジャズのレジェンドである。

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