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讃岐典侍日記

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詳細 2014年2月19日 22:35更新

「あくびをせられて、かく目に涙の浮きたる」と申せば、
「皆知りてさぶらふ」と仰せらるるに、
あはれにもかたじけなくもおぼえさせたまへば
「いかに知らせたまへるぞ」と申せば
「ほ文字のり文字のこと、思ひいでたるなめり」
と仰せらるるは、「堀河院の御ことと、よく心得させたまへる」と思ふもうつくしくて、あはれも覚めぬる心地してぞ笑まるる。
(講談社学術文庫 『讃岐典侍日記 全訳注』森本元子著 より)

 『讃岐典侍日記』は平安時代後期、藤原長子(讃岐典侍)により書かれた作品です。長子は典侍として堀河天皇にお仕えしていましたが、天皇は若くして崩御。日記の上巻では、29歳であった堀河天皇が発病し、死へと至る様が克明に綴られます。
 天皇の崩御後数ヶ月、未だ悲しみに沈む彼女へ、新帝鳥羽天皇への出仕の命がくだります。下巻では、まだがんぜない子どもである新帝のお世話をしながらも、亡き天皇へ変わらぬ愛を注ぎ、慕い続ける讃岐典侍の回想が中心となっています。
 引用部分は、下巻のある一部分、この日記で最も有名な場面のひとつです。堀河帝を思い出し、つい涙ぐみながらも「あくびが出たので」とごまかす讃岐典侍に、「頭に"ほ"と"り"の文字がつく人のことを思い出したでしょ」と鳥羽天皇が可愛らしくおっしゃっています。


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 どうぞ、どんな方面からでも、この日記にかかわりのある方、お好きな方などいらっしゃいましたらお集まりくださいませ。
 なお、コミュを作成したべり☺。は、子どもの頃にとある学習塾の国語教材でこの作品に触れたのがきっかけで、それ以来愛読しています。ただし、学問として何かこの作品について研究などしているわけではないので、難しいことは分かりません。

自己紹介は
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=7007199&comm_id=174289
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これらのトピックにお願いします。
なかなか盛り上がらなくてごめんなさいTT
どうぞご自由にお喋りしてくださいませ。


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2005年5月11日

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