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環境思想、環境哲学

環境思想、環境哲学

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環境思想、環境哲学、エコロジー思想
エコフィロソフィー

環境哲学、または環境思想を勉強している方、興味がある方、何となく魅かれてしまう方、それこそ自分で環境の思想をつくっちゃる!と思う方、全般。


環境思想のラディカルさ:

環境思想の思想的アイデンティティとポテンシャルは、
環境問題の出現をてこに、 人間観や自然観にはじまり、近代(モダニティ)、 人間と自然の歴史的な関係、現代社会の経済的、政治的、社会的枠組み、
を根本から捉えなおそうとしたところにあります。

”環境”への認識が高まる(一般化する)と 同時に
環境思想そのものはディープ・エコロジーに代表されるようにどんどん急進化してしまった。
しかし最も新しい環境思想だからといって、
ディープ・エコロジーのような急進化した思想を
取り上げて環境思想の代表に する必要はないでしょう。

大事なところは彼らの問題意識であって、
それを再び地に足の着く形で論じなおすことが
今求められているように思えます。


思想を考えるのがなぜ重要か:

環境問題を扱う際に、問題解決を目指して技術や政策
がどうしても重要視されがちですが、
先のラディカルさからも分かるように、環境問題は
本質的に”人間”の問題なのです。
そのように人間の問題だからこそ、長期的には
思想が重要な役割を果たすことになります。

というのも、まず私たちは自分たちが想像している以上に
ある種の思想に縛られて生きています。
自分と自分たちを取り巻く”世界”を時間的なスパンとともに
どのような枠組みで捉えるのか、これが思想の原点
だとするなら、現代社会には現代社会特有の
「世界を捉える枠組み」を持っていて、多くの政策や
物事への対処パターンはこの枠組みから導き出され
ているといえます。
もちろんその枠組みには、社会、経済、政治、倫理、歴史
といったものが含まれます。

新しい思想が求められていると感じたエコロジストたちは
これまで自分たちのフィールドで、
この枠組みを新しく組み替えようとしてきました。
最も成功したのは、「持続可能性(sustainability)」
という”思想”です。
これは枠組みがしっかりしていない、思想としては
不完全なものでしたが、90年代の政策に大きな影響
を与えただけでなく、私たちの価値観をある程度
変化させる力を発揮してきたといえます。
(例えば、持続可能性につながる「成長の限界」という
発見は、”進歩”というこれまでの思想の根幹に
関わる部分を大きく揺さぶってきました。)

しかし現代社会の根底に流れている思想は、
この概念をある程度受容しながらも、枠組み自体を
それほど大きく変えるところまで行かなかった。
(例えば、環境問題に限界を感じた新古典派経済学は、
 自然物を貨幣換算することで、本質的に改変することなく
環境経済学として存続した)
そして今も、社会の行く末はますます持続可能性を
失いつつあります。

「私たちは未来世代のために責任を持つ」―
これも環境思想の重要なエッセンスですが、
私たちが未来世代のために、どんな思想を残せるのか、
そこから環境思想の探求は始まるのです。

不定期ですが、個人的に環境思想に関わる文献に
ついて取り上げてます。
よろしかったら、足を運んでみてください。
(文章は硬めです)
http://www.geocities.jp/persypersimmon/environment/enviro-list.htm


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開設日
2005年05月10日
(運営期間4158日)
カテゴリ
学問、研究
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