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ピンク筋

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詳細 2016年6月10日 23:28更新

【なぜ「赤、白、ピンク」か】
筋をつくる筋線維はまず、速筋線維(タイプII線維)と遅筋線維(タイプI線繊維)に大きく分けられます。タイプII線維は、スピードやパワー発揮にすぐれ持久性に乏しい筋線維、タイプI線維は逆に、スピードに乏しく持久性にすぐれた筋線維といえます。タイプI線維はまた、酸素を用いて脂質などを持続的に分解してエネルギーを生産する能力(有酸素性代謝活性)が高く、そのために必要なミオグロビンやチトクロームなどのタンパク質を多くもっています。これらのタンパク質は、ヘモグロビンと同様に赤い色をしているため、タイプI線維は見た目にも血液のように赤く、「赤筋」と呼ばれます。逆にタイプII線維はこれらのタンパク質が少なく、白く見えることから「白筋」と呼ばれます。タイプII線繊維はさらに、IIa、IIb、IIcなどの「サブタイプ」に分けられますが、ほとんどがタイプIIaとタイプIIbで占められます。タイプIIb線維は、最もスピードがあり持久性に乏しい、いわば「純白筋」。タイプIIa線維はスピードも持久性もそこそこ兼ね備えたオールマイティーな筋線維で、有酸素性代謝のためのミオグロビンやチトクロームを適度にもつことから、赤と白の中間である「ピンク筋」に相当することになります。

【赤筋、白筋の機能】
上記のような特性から、白筋(タイプII)の主なはたらきはダイナミックな運動を発現することであり、赤筋(タイプI)の主なはたらきは姿勢を維持したり、関節を安定化したりすることであるということができます。しかし、ヒト体内の筋をながめてみると、それぞれの筋ごとに赤白がはっきり分かれているわけではありません。個人差はありますが、平均してしまうと、ほとんどの筋で「赤:白」は1:1になると報告されています。したがって、体内では、ほとんどの筋が上の二つのはたらきを多かれ少なかれ担っているということになります。ただし、前回お話しした大腰筋や、肩の外旋筋などの「インナーマッスル」は、それらの役割からみて、やや「赤優位」の筋といえるでしょう。また、ひとつの筋内でも、一般的に表層部は白が多く、深層部は赤が多いという傾向があります。

【白とピンクは容易に入れ替わる】
このように、一般人の一般的な筋では赤(タイプI):白(タイプII)は1:1で、この比率での個人差はまず遺伝で決まってしまいます。動物実験では、持久的トレーニングを長期間続けると白から赤への転換が起こり、不活動によって赤から白への転換が起こることが示されていますが、まだヒトではそこまでの変化は観察されていません。一方、タイプIIの中での白(タイプIIb):ピンク(タイプIIa)は、運動や環境によって激しく変わることがわかっています。すなわち、白がピンクになったり、ピンクが白になったりすることは容易に、しかも数週間の間に起こります。

【パワーアスリートの証はピンク筋】
Kraemerらの一連の報告によると、パワー系競技のトップアスリートの筋では、タイプIIb、すなわち「純白」線維はほとんど見られません。高強度の筋力トレーニングでは通常、繰り返し大きな筋力を発揮したり、すみやかに筋力を回復させたりすることが必要になってきます。こうした代謝的な要求が、白をピンクに変えると考えられます。したがって、アスリートの高いパフォーマンスは「ピンク筋」に支えられているといえます。一方、日常的なレベルの筋力発揮や、低強度のエアロビックトレーニングでは、そもそもタイプII線維はあまり使われませんので(サイズの原理)、「白は白のまま」になります。

【UCP-3:熱源としてのピンク筋】
骨格筋は体温維持にも重要なはたらきをしています。からだの熱生産のうち、約60%が骨格筋によるものです。有酸素性代謝の熱効率は約50%ですので、これまで筋による熱生産はもっぱら赤筋が脂質を代謝することで担っていると考えられてきました。ところが、この考え方は一変しつつあります。そのきっかけは、脱共役タンパク質-3(UCP-3)というタンパク質の発見です。UCP-3は、有酸素性代謝を改変し、脂や糖質のもつエネルギーをすべて熱に変えてしまうという、いわば「脂肪燃焼タンパク質」です。そして、このUCP-3はタイプIIa、すなわち「ピンク筋」に多量に発現することがわかりました。したがって、「赤筋は主に身体活動中や姿勢維持中に脂肪を使って副次的に熱を生産し、ピンク筋は完全休息中や睡眠中にも脂肪を使って積極的に熱を生産する」と考えられます。中〜高強度のレジスタンストレーニングは「ピンク筋」を増やし、発達させますので、体脂肪減量にも効果的といえるわけです。

ピンク筋を鍛えることはダイエット効果も兼ねるようです。

ということでピンク筋肉を鍛えたい又は鍛え方を知っていて実践している人たちここに集え!!!

注意:管理人は鍛え方を知りません^^;

トピック作成はご自由にどうぞ^^






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