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因州牛ノ戸焼

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コミュ内全体

詳細 2015年9月5日 12:04更新

全国のどこにでもあり、身近に感じられる民窯。
特に東北・山陰・九州は民窯王国です。

山陰では各民窯に影響を与え続けてきた【牛ノ戸】。
現在も手作りの温かなぬくもりをの感じられるうつわが作られています。

「年1回の窯焚はお祭りみたいだな」

そう語るのは6代目当主小林孝夫さん。
6連房の登り窯を一人できりもりされています。

■歴史
 天保8年(1837年)に石見(現島根)の人、小林梅五郎が開窯。
水甕、壷、徳利、すり鉢、瓦などの日用陶器が焼かれてきました。
明治に入り流通規模は全国となり隆盛を極めますが、大不況となる大正に風前の灯となり存亡の危機を迎えます。
 昭和に入り轆轤の名手である四代目秀晴さんの時、鳥取民藝美術舘の創始者、吉田璋也氏を世話人に、また、柳宗悦らの支援で復活します。
バーナード・リーチも訪れ〔民藝運動〕に身を投じていきます。
この頃は職人さんを何人も抱えていました。
五代目の栄一さんは伝統工芸士として先代の教えをまもり、現在も孝夫さんが窯の火を守っています。

■場所
 鳥取市街から車で10分ほど南西に走ると千代川があります。
その川沿いを山側に走ると分窯の中井窯があり、更に奥の小道を走ります。
旧河原町(現鳥取市)の牛戸集落の小高い山腹に牛ノ戸窯があります。

■特徴
 歴史ある梅絵はこれぞ地方窯といえる職人の技が凝縮したもの。
更に白釉・黒釉・そして独特の緑釉を用い、単色・掛分けといった製品は素朴でありながら非常にモダン。
高温焼成のためカチカチに焼かれたうつわは安心して使えます。

■こだわり
 「必要なムダ」
民窯のよさはどんな手間をかけても地場の原料を使うことです。
孝夫さんが絶対に譲らない職人魂はそこにあります。
工房前に広がる田土は無尽蔵。
薪も何年間分のストックを持ち、藁灰・木灰は自家製。
そしてどんな小物も自ら一つ一つ心をこめて轆轤をひかれています。

苔むした地表にだだ広い工房。
今日もただ一人もくもくと作業をする孝夫さんがいます。

★兄弟コミュ 【おしゃれな陶器★因州・中井窯】
牛ノ戸から派生した中井窯。
掛分け中心のとても美しい器を焼いています。
世界的工業デザイナー柳宗理氏とのコラボにより、BEAMSの独自レーベルで展開しています。要注目!!
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1696403

◆関連コミュ 【柳宗悦】 
民藝運動の父。
陶芸界では、無名陶工が造る日常使いの品々に価値を見出し民窯を昇華させた人物。
提唱した『用の美』には、影響を受けた現代の伝統系作家にもいます。
苦境に立たされていた牛ノ戸以外の山陰諸窯も、民藝運動へと傾向していきます。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1221862

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2007年1月6日

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カテゴリ
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