宮脇 昭氏
(みやわき・あきら)
“森を蘇らせる男”と呼ばれる植物学者、宮脇昭。1970年代から、海外も含め世界1200ヵ所で森の再生に取り組んできた。単なる植林と違い、その土地に自生していた木を探し出し、その苗を育てて自然の森のような状態に植える独特の手法は“宮脇方式”と呼ばれ、この方法によって、それまでは何百年もかかると言われていた森の再生が数十年と言う単位で成功することを証明した。3月からは、アマゾン川河口のベレンという町近くで調査を始めた。アマゾン川周辺は、宮脇がもう10年以上前から森の再生に努めている場所だ。78歳の今も世界を駆け回り、荒れ果てた土地が再び森となって蘇ることに人生をかけている。
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1928年 岡山県生まれ。
(財)国際生態学センター研究所長、
長野県自然保護研究所長、横浜国立大学名誉教授、
国際植生学会副会長。専門は、植生学。
日本各地はもちろん、
中国、東南アジア、アマゾンをはじめ
世界各地をフィールドに研究している。
「緑回復の処方箋」「森よ生き返れ」「鎮守の森」等
著書多数。
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★関連リンク
■ラジオ番組Earth Dreaming-ガラスの地球を救え
での手塚るみ子さんとの対談
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■財団法人 国際生態学センター
Japanese Center for InternationalStudies in Ecology (JISE)
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■横浜国立大学名誉教授・宮脇昭さんの活動紹介 ─INDEX─
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■情熱大陸プロフ
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■ふるさとの森づくり
3万本のどんぐりの木を植樹した21世紀の里山づくり
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★関連コミュ
■森林再生
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■グリーンコンシューマー
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■プランニングプロデューサ 手塚るみ子
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■ワンガリ・マータイ
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■MOTTAINAI
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■モンコンブ・S・スワミナサン
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植物遺伝学者。農学者。パグウォッシュ会議会長。