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サン=サーンス:交響曲第3番

サン=サーンス:交響曲第3番

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コミュ内全体

詳細 2015年2月10日 13:47更新

サン=サーンス:交響曲第3番ハ短調作品78 の単独コミュです。

「オルガン・シンフォニー」「オルガン付き」「オルガン」と副題が付けられる場合もあります。
フランスでは下記のように表示されることがあるので「オルガン」の名称は浸透しているものと考えられます。
Symphonie n° 3 ut mineur op.78 avec Orgue

手持ちのスコア(米インターナショナル版)の表記は
Symphony No. 3 in C minor Opus 78
特に「オルガン」の表記はありません。
フランス版のスコアが手元にないため、現在探索中です。

初演後の1886年7月に交流関係にあったリストの訃報を聞き、自筆スコアには「フランツ・リストの想い出のために」と記されたとされ、この曲はリストに捧げられています。
「フランツ・リストの想い出のために」との記述はフランス盤のスコアが手元にないために未確認です。
米インターナショナル版にはその表記はありません。

作曲者:シャルル・カミーユ・サン=サーンス
    Charles Camille Saint-Saëns
    1835年10月9日生 1921年12月16日没
一般的に「サン=サーンス」が通り名になっています。
日本では「サン・サーンス」「サンサーンス」という表記も見かけます。
作曲家、ピアニスト、オルガニスト(パリ、マドレーヌ寺院のオルガニストとしての経歴有り)
天文学者、数学者、詩人、画家としても名を成し、声楽曲のほとんどは自作の詩によるものです。
多才です。

*作曲年:1886年(サン=サーンス51歳の時)
「交響曲第3番」として一般的に認知されている曲ですが、サン=サーンスとしては実は第5番目の交響曲です。
番号が付されていない交響曲は習作として扱われ、作品番号が付けられていません。
交響曲第3番以外の交響曲はほとんどコンサートでは取り上げられず、録音もあまりされていませんが、全5曲を収録したものとして、マルティノン盤(EMI/仏パテ)が挙げられます。
作曲順は
・交響曲イ長調(1850年前後)
・交響曲第1番変ホ長調 作品2 (1851)*サックスが入っています。
・交響曲ヘ長調 (1856)「ローマ」(Urbs Roma)という副題が付く場合もあります。
・交響曲第2番イ短調 作品55 (1858)
・交響曲第3番ハ短調 作品78「オルガン付き」 (1886)

*初演:1886年5月19日 於ロンドン 
オーケストラはロンドンフィルハーモニー管弦楽団と伝えられています。初演されたホールについては現在探索中です。

*楽器編成
・フルート 3(ピッコロは持ち替え)
・オーボエ 2
・イングリッシュホルン
・クラリネット 2
・バスクラリネット
・ファゴット 2
・コントラファゴット
・ホルン 4
・トランペット 3
・トロンボーン 3
・テューバ
・ティンパニ
・トライアングル
・シンバル
・大太鼓
・ピアノ (基本的に4手・連弾)
・オルガン
・弦五部
形態としてはロマン派以降の3管編成です。

注目点はやはり「オルガン」が入っていることですが、4手(連弾)ピアノの存在も珍しい曲です。
オルガンは第1楽章後半と第2楽章後半で使用されます。
当然オルガンが設置されているホールで演奏される場合が多いようですが、実際には電子オルガンがコンサートで使用されることもあるようです。
また録音ではコンサートホールを使用せずに、オルガンが設置されている教会で行われる場合もあります。
実際のディスクではオーケストラとオルガンの同時録音のバランスが難しいために、オーケストラとオルガンを各々個別に収録してミキシングされたものがたくさんあります。
(例:バレンボイム/シカゴSO. カラヤン/ベルリンフィル その他多数)
メリットとして、指揮者が希望するオルガンの音を自由に使用できることが挙げられます。
希望するオルガンが設置されている教会が、オーケストラ録音に適さない場合もあります。
デメリットとしては、オーケストラの録音特性や残響時間がオルガンのそれとは一致せず、そのうえ別録音なので空間的な違和感を感じさせる場合があります。
オルガンの残響音が極端に長い場合がありますが、その最たる例だと思います。
(例:小澤征爾/フランス国立管弦楽団)

*楽曲構成
スコアの表示では2楽章形式という、交響曲としては異形なものですが、実際は4つのキャラクターの異なる部分を持ち、各々が2つの楽章の中に納められているという、ちょっと変わった構成になっています。
諸説色々ありますが、曲間に休みを入れず、アタッカのように続けて演奏されることをサン=サーンス自身が望んだのではないかという説もあります。

第1楽章:Adagio - Allegro moderato - *Poco adagio
第2楽章:Allegro moderato - Presto - *Maestoso - Allegro
(*キャラクターの切れ目の部分を示しています)

オルガンが使用された壮大でしかも親しみやすい交響曲。
色々と情報交換をしませんか?

※管理人が好きな演奏
・マルティノン/フランス国立放送局管弦楽団(EMI 2回目の録音)
・オーマンディー/フィラデルフィア管弦楽団(RCA 2回目の録音)
・ミュンシュ/ボストン交響楽団(RCA 2回目の録音)
・その他いろいろ



*宣伝*
管理人の下記管理コミュもよろしくお願いいたします!!

ベートーヴェン 交響曲第7番
http://mixi.jp/view_community.pl?id=490932
「のだめカンタービレ」で一躍有名(?)になりました。

チャイコフスキー 序曲「1812年」
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2006年12月15日

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カテゴリ
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