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山颯(シャン・サ)

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コミュ内全体

詳細 2014年2月25日 13:10更新

山颯(シャン・サ) Shan Saさんのコミュニティ設立趣旨

私が、2004年に節子・クロソフスカ・ド・ローラさんの著作「見る美 聞く美 思う美」を読んでからその2年後、山颯(シャン・サ)さんの小説「碁を打つ女」と出会ったのは2006年10月頃の事です。2冊とも何の気なしに書店で手に取ったのが出会いの始まりです。偶然にもこのお二人は友人である事が「碁を打つ女」の前書きの作品紹介でわかりました。偶然とは思えない不思議な気がしてなりません。その後「女帝 わが名は則天武后」「美しき傷」「午前4時、東京で会いますか?」と素晴らしい作品を発表されている山颯(シャン・サ)さんの情報を共有すると共に、多くの人に知ってもらいたいと思い、このコミュニティを設立しました。


山颯(シャン・サ) Shan Sa Profile

山颯(シャン・サ) Shan Sa、1972年10月26日、北京生まれ。山颯の名は、白居易の五言古詩《松聲》「寒山颯颯風、秋琴冷冷弦。」より。本名、閻女尼(文字が表示されないので、女へんに尼という字です)(イェン・ニ)。フランス在住の中国人作家。7才で詩作を始め、10才で処女詩集を出版。12才で全中国詩大会グランプリ受賞。天安門事件後の1990年、17才で単身渡仏。フランス政府より奨学金を与えられ、18才でパリの高校に2年留学、大学試験に合格して哲学科に進学。パリで仕事をしていたバルテュスの娘の春美・クロソフスカさんと親しくなり、グラン・シャレの画家バルテュスのもとでアシスタントとして2年間働き、親交を結ぶ。1997年、フランス語で書いた処女小説、「天安門」Porte de la paix celeste がゴンクール賞最優秀新人賞に、つづく「柳樹的四種生活」 Les Quatre vies du saule でカゼス=リップ賞受賞、2000年、詩集《疾風快劍》(Le vent vif et le glaive rapide)を発表。2001年に発表した「圍棋少女」La Joueuse de go『碁を打つ女』(早川書房)はフランス語で書いた作品としては3作目にあたり、"高校生が選ぶゴンクール賞"を始め、各国の文学賞を受賞。同書は世界28カ国で出版され、フランスで100万部を超えるベストセラーになった。また、書画の才能にも優れ、2002年には書画集「書法家的鏡子」 Le Miroir du calligraphe を出版。パリ、ニューヨークで数々の個展を開催。2003年、4作目になる「女皇」Imperatrice『女帝 わが名は則天武后』(草思社)を出版。フランスで40万部を超えるベストセラーとなった。最近の著作には『美しき傷』(ポプラ社)、シャネル日本法人代表取締役社長リシャール・コラスさんとの往復書簡集『午前4時、東京で会いますか?』(ポプラ社)がある。

※フランス語の単語がこのサイトで正しく表示されないため一部文字が違うところがあります。ご了承下さい。


著作リスト

「天の平安の門」Porte de la paix celeste (1997)『天安門』
「柳樹的四種生活」 Les Quatre vies du saule(1999)
 詩集《疾風快劍》Le vent vif et le glaive rapide(2000)
「圍棋少女」La Joueuse de go(2001)『碁を打つ女』
 書画集「書法家的鏡子」 Le Miroir du calligraphe(2002)
「女皇」Imperatrice(2003)『女帝 わが名は則天武后』
「共謀者」Les conspirateurs (2005)
『美しき傷』Alexandre et Alestria(2006)
『午前4時、東京で会いますか?』(2007)

『』は翻訳済みです。

「碁を打つ女」解説 (早川書房、平岡敦 訳)

1937年、満州の千風という町の広場で男たちが碁を打つなかに、1人だけ若い娘がいる。ある日、抗日連軍の暴動に巻き込まれた娘は、青年2人に助けられ、親密な関係になる。この町にやってきた日本人士官は、抗日分子が紛れ込んでいると思われる広場へ、地元の人間になりすまして入り込み、この娘と連日碁を打つようになる。互いに名前も素性も知らぬまま惹かれあうようになっていく。日本軍と抗日軍の戦闘は激化し、2人の運命は思わぬ方向へ.......。
この小説の構成は絶妙で、少女である「わたし」と青年士官である「私」の物語がまるで碁を打っているように交互に語られて行きます。「わたし」の章が終わると「私」の章が始まり、「わたし」と「私」の別々な物語が語られてゆく。最後の1章で「わたし」と「私」が運命的な出会いをする。ここで、初めて「わたし」の名前が明かされる。息をのむ結末。


「女帝 わが名は則天武后」解説 (草思社、吉田良子 訳)

625年、唐の時代。1人の女の子が母親の胎内で語りだす所からこの物語は始まります。そして、この少女は後宮に入った。そこには、1万人の女たちが皇帝の寵を争い、陰謀と嫉妬が渦巻く世界だった。何の後ろ盾もない平民生まれの少女は、死の危機から救い出され、やがて権力の中枢へと導かれて行く。皇后からついには玉座へ上る。天は彼女に広大な帝国の未来を委ねた。絶対的な権力を持った彼女の愛と孤独、思いがつづられる。
中国4000年の歴史上、唯一の女帝、則天武后(武則天)。歴史家によって冷酷無比な悪女とおとしめられ、皇帝であった事すら否定されてきた。その偽りの正史に挑み、武后の波乱の生涯を詩的な、簡潔な文体で描く。
なんの後ろ盾もないまま、才能だけで運命を切り開いた武后と、フランスに渡り、わずか十余年でフランス語でベストセラーを生み出した山颯。2人には相通ずるところがある。
特に冒頭部分は、詩人でもある山颯でないと書けないと思います。この部分だけでも読む価値があると思います。現代のシェイクスピアの出現かもしれません。
草思社 web site... http://www.soshisha.com/book_wadai/33empress/index.html

ゲンダイネット web site... http://gendai.net/?m=view&g=book&c=R00&no=2835

wikipedia... http://en.wikipedia.org/wiki/Shan_Sa

PEN American Center... http://www.pen.org/page.php/prmID/758

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参加メンバー 34人

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開設日
2006年11月28日

3741日間運営

カテゴリ
本、マンガ
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