- 詳細 2014年11月22日 20:34更新
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山形県庄内地方の冬の風物詩「どんがら汁」
庄内では、一年中で最も寒い「寒」の時期に、荒々しい冬の日本海でとれた真だらのことを「寒だら」と言い、身も骨もぶつ切りにし、内蔵も鍋にいれて煮込んだ「どんがら汁」は、冬の庄内の名物料理となっております。
脂の乗った寒鱈から出る深い味わい。
特に身の中で一番脂肪分の集まる脂ワタが、味に深みとコクを出します。
そして、つるりとした白子、味噌の風味がよく染み込んだ身。
最後の汁を飲み干すと体は汗ばむほどに温まり、どんがら汁は忘れられない味となるのです。
そんな「どんがら汁」をこよなく愛する皆様の為のコミュです。
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鶴岡、酒田、寒鱈、寒だら
