苦しんでいる人、悲しんでいる人は、世界中にいる。
その中には、子どもも、いる。
助けてほしい、と心の中で叫んでいる。
助けるには、いろんな人の協力が、いる。
アムネスティ「子どもによる子どものための子どもの権利条約」
(小学館)より
今年は、国連で「世界人権宣言」が採択されて60年目の記念の年です。そして毎年児童労働反対世界デーの6月12日前後は、児童労働に反対するキャンペーンが各地で行なわれています。
アムネスティは、おとなたちのために危険で過酷な労働を強いられている2億1800万人の「児童労働者」をはじめ、世界中のすべての人びとが「生きる自由」を楽しめる日がくることを願って、素敵なアーティストの方がたによる歌と「子どもの権利条約」に込められたメッセージをみなさまにお届けします。
■日時 2008.7.5(土) 14:00 (開場13:30)
■場所 新百合21 ホール(全席自由)
http://
新百合ヶ丘駅北口から徒歩2分
(小田急線急行で新宿駅から新百合ヶ丘駅まで約25分)
■チケット前売一般3,000円/学生2,000円/18歳未満1,000円
(当日券は全て+500円)
■内容・音楽
・朗読『子どもによる子どものための
子どもの権利条約』(小学館)より
■出演
【音楽】big marble family
スピリチュアルなエナジーと夕日の沈む海のような切なさをもつhirono(TAYUTA)、ソウルフルで力溢れる大地のエネルギーグッサン(ズクナシ)、ある時はクール、ある時は情熱的にダイナミックに広がる風のようなフランシス・マヤという3人の女性ヴォーカリストの声によって集められた5人のミュージシャン、関原まさき(g/お魚博士)、marico(Ba/ズクナシ)、よっぺ(Dr/froots)、米倉楽(p/SANGO)、山口まさ(Per/TAYUTA)の8人編成。
人類皆地球家族!混ざりあって、デッカくいこうぜ。とにかく呑めや唄え!踊って笑おう。それがbig marble familyである。
http://
【朗読】川崎市子ども会議 メンバーほか
川崎市子ども会議は、2001年に施行された「川崎市子どもの権利に関する条例」の第30条に定められているもので、子どもたちがよりよいまちを目指して、子どもの権利やまちづくりについて活動している。
普段の活動以外にも12月には「かわさき子ども集会」を開催し、年度末には市長に活動報告や提言をしている。
http://
【司会】搆 美佳
(アムネスティ・インターナショナル日本 理事長)
このコンサートの収益金は、アムネスティ・インターナショナル日本の活動に使われます。
■主催 (社)アムネスティ・インターナショナル日本
http://
■後援 川崎市/川崎市教育委員会
/児童労働ネットワーク(CL-Net) http://
■協力 川崎市子ども会議
■お申し込み先
(社)アムネスティ・インターナショナル日本ハートぽっぽ係
TEL: 03-3518-6777 FAX:03-3518-6778
【電話受付時間:平日10時〜17時】
E-mail : heartpoppo2008@yahoo.co.jp
アムネスティ東京事務所 千代田区神田錦町2-2共同ビル4F
■お申し込み方法
お申し込みの際は、住所/電話番号/お名前/必要枚数と種類/何をご覧になってこのコンサートをお知りになったかをご連絡ください。チケットは受付後、通常約一週間でお手元にお届けします。
(ハートぽっぽは、アムネスティ子どもネットワークが、心があたたかくなるような歌を通じて、多くの人に世界中の子どもの現実を知る機会を提供したいという思いで企画しているコンサートです。)