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Jock Sturges

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写真家ジョック・スタージスのコミュニティです。

1991年に発表された写真集『The Last Day of Summer』で世界的に知られるようになり、翌1992年東京高円寺の「イル・テンポ」において日本で初めての個展を開催。以降、2004年の「イル・テンポの閉廊までほぼ毎年個展が開催されました。2007年3年ぶりに東京青山の「ときの忘れもの」で個展を開催。
北カリフォルニアやフランスのビーチで、ナチュラリストの家族のポートレートをその美しい自然の中で撮り続けています。8×10の大型カメラで撮影されたモノクロームおよびカラーのプリントは、少女の清冽な美しさ、家族の愛情、自然の詩情を湛えた作品として高い評価を得ています。

●ジョック・スタージス(1947〜) Jock STURGES
最初に彼がカメラを持ったのは10歳ごろで、学校の寮で同室だった裕福な友人のものでした。そのカメラで撮影した友人の写真を、その母親が当時の子供にとっては大金で買ってくれたことが写真家になるきっかけとなったと言います。その寮にあった暗室を勝手に使って、試行錯誤を繰り返すことでプリントを学んでいきます。1966年に海軍に入隊し、そこでカメラのインストラクターもしましたが、そのとき、知人の紹介でアンセル・アダムスやウィン・バロックと知己を得ています。海軍では主にロシア語の通訳をしていて、数年間日本に駐留し、ロシア語放送の傍受をしていたこともあったそうです。除隊後、マールボロ大学に入学しますが、ここでは学ぶだけではなく、学生に教えたり、教育プログラムを作ったりもしました。また、初めて女性のヌードを撮影したのはこのころでした。
卒業後、プリンターとして数年を過ごし、その間、有名な写真家のプリントを制作するなどしました。その後、写真家としての活動を始めるわけですので、決して早いスタートではありませんでした。
アイルランドの子供たちを10年間に亘って撮るなど、被写体との信頼関係を非常に大切にしながら作品を制作していたのですが、ある作品がインターネット上で、ポルノ的なテキストの中で勝手に使用されたことで、子供たちの親からボイコットを受け、二度とその地域での撮影ができなくなり、発表寸前まで行っていた写真集も中止となりました。その使用された写真は学校で撮影された制服姿のもので、勝手に使用されたということを弁明しましたが聞き入れてもらえず、そのショックは並大抵のことではなかったそうです。
また、小さな頃からモデルとなってきた女性も、インターネット上にそのヌード写真があることを会社の同僚に知られたことから、ようやく得た職を辞さなければならなくなるなどのことが重なり、インターネット上に作品を公開することにはたいへん慎重になっています。ですから、このコミュの方にはくれぐれもその点、ご理解いただきたいと思います。

60歳になって大型カメラが少したいへんになってきたようですが、それでも撮影で忙しくされています。また、最近はモデルの一人でもあるマイヤさんとの間に3年前に生まれた娘マリンちゃんがかわいくて仕方のない様子です。


パブリック・コレクション:メトロポリタン美術館、ニューヨーク近代美術館、グッゲンハイム美術館、パリ国立図書館、フランクフルト現代美術館ほか。

作品集:『The Last Day of Summer』Aperture(1991)、『あの夏の最後の日』JICC出版局(1992)、『満ち足りた午後』学習研究社、『Radiant Identities』Aperture(1994)、『New Work,1996-2000』Scalo(2000)、『Notes』Aperture、『Twenty-Five Years』Paul Cava Gallery(2004)

トップの写真は、スタージスさんの自宅地下のスタジオで撮影したものです。

開設日
2005年04月11日
(運営期間4189日)
カテゴリ
アート
メンバー数
166人
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