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保田與重郎と日本浪曼派

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詳細 2016年10月25日 10:29更新

保田與重郎(保田与重郎。やすだ・よじゅうろう)1910年4月15日 - 1981年10月4日。

いわずと知れた日本浪曼派(日本ロマン派、日本浪漫派)の代表的人物。
奈良県桜井町(現桜井市)生まれ。大阪市阿倍野区にあった大阪高等学校 (旧制)から東京帝国大学美学科美術史学科卒業。

在学中より、「コギト」「日本浪曼派」創刊同人として活躍。ヘルダーリンやドイツ・ロマン派のシュレーゲルに傾倒して、近代文明批判と日本古典文学論を展開。昭和11年に、処女作である「日本の橋」で批評家としての地位を確立する。以後、日本浪曼派の中心人物として、太平洋戦争終了まで、時代を代表する評論家となる。

悪名高い「イロニー」により大東亜戦争を「正当化」したとされ、戦線の拡大を扇動する論陣を張ったとされる。戦後は、永らく言論および存在は黙殺され、保田を語ることはタブーに近い状態が続いた。

「イロニー」は、ドイツ・ロマン派のフリードリヒ・シュレーゲルによって用いられたため、日本ロマン派はしばしばドイツ・ロマン派と比較されたりもするが、同時代的にも文学的にも、ドイツのゲオルゲ派(詩人のシュテファン・ゲオルゲや、批評家のフリードリヒ・グンドルフなどの文学グループ)と比較されるべきだろうし、カリスマ的影響力を持った同時代のドイツの文学者としてはエルンスト・ユンガーとの比較も興味深く、国内的には、同じくロマン主義(浪漫主義)的圏域に属し、「古典を読む」保田に対して、「古典を生きる」という蓮田善明とも比較もされるべきだろう。

●保田與重郎の主な著作
日本の橋
後鳥羽院
ヱルテルは何故死んだか
万葉集の精神(その成立と大伴家持)
英雄と詩人
戴冠詩人の第一人者
和泉式部私抄
蒙彊
日本に祈る
絶対平和論
現代畸人傳
文学の立場
民族と文藝
近代の終焉
芭蕉
南山踏雲録
鳥見のひかり/天杖記
長谷寺
日本の美術史
日本浪曼派の時代
日本の文学史
木丹木母集
やぽん・まるち
日本語録/日本女性論
明治維新とアジアの革命
校註 祝詞
祖国正論
近畿御巡幸記
述史新論

関連コミュ
●蓮田善明の死と日本
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●エルンスト・ユンガーの時代
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●K・H・ボーラーと現代唯美派
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橋川文三、桶谷秀昭、川村二郎、磯田光一、福田和也、渡辺和靖、ロマノ・ヴルピッタ、マイケル・ドーク

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2006年10月18日

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カテゴリ
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