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Dietrich von Bern

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詳細 2021年3月13日 12:42更新

Dietrich von Bern ist eine der bekanntesten Sagenfiguren des deutschen Hoch- und Spätmittelalters. Von seinen Taten berichten Heldensagen, die im Mittelalter im deutschen Sprachraum in mündlicher Form kursierten und teilweise aufgeschrieben wurden (Dietrichepik). Eine Rolle spielt Dietrich auch im Nibelungenlied. Neben den elf mittelhochdeutschen Dietrichepen in Versen, die immer nur Episoden aus dem Heldenleben Dietrichs zum Thema haben, stellt die Thidrekssaga (Saga von Thidrek) in altnorwegischer Sprache einen Sonderfall der Überlieferung dar, weil sie die gesamte Vita des Helden nach (unbekannten) niederdeutschen Quellen in Prosa erzählt.

Dietrich von Bern is a figure from medieval German legend, the archetype of the wise and just ruler, traditionally said to be based on Theodoric the Great (454–526), the historical king of the Ostrogoths; the Encyclopaedia Britannica (1911) noted that "the legendary history of Dietrich differs so widely from the life of Theodoric that it has been suggested that the two were originally unconnected." Anachronisms abound in making Ermanaric (died 376) and Attila (died 453) contemporary with Theodoric (born 454). Bern is the Middle High German form of Verona, which was one of the historical Theodoric's residences.


ディエトリーヒ、またはディートリッヒ、シドレクと呼ばれる人物は東ゴート族の王、テオドリクスをモデルとして作られた伝説的キャラクターである。
ドイツ・イタリアのアーサー王だと思って欲しい。
名前にvon bernとあるが、これはテオドリクスが晩年に住んだラヴェンナの町の古名。また、一旦国を追われて亡命するが、帰還して国を取り戻すという展開も、テオドリクスの経歴に基づいている。
テオドリクスはテオドマー王の庶出の王子で、6歳にしてローマ帝国の人質になり、17歳で国もとへ帰還、故国を東ローマとの隷属関係から解放せんと兵を率いて立ち上がったという人物だ。勇敢で人気の高い王で、コインの顔にもなったが、実際には、当時の諸侯と同じく戦争による略奪や騙まし討ちも行った。歴史は伝説のように英雄的所業だけで成り立つわけではないのである。
彼は「詩のエッダ」にスィオーズレクという名で登場し、グズルーン(クリエムヒルト)と男女の仲になったのではないかと疑われているが、この「ニーベルンゲンの歌」では、二人の仲は悪く、ディートリッヒはクリエムヒルトを「鬼女」呼ばわりし、クリエムヒルトのほうも恐れている。
また、彼が主人公の「シドレクス・サガ」には異教的な要素が含まれるが、「ニーベルンゲンの歌」でのディエトリーヒは正しくキリスト教的に人物として描かれている。
ディエトリーヒは、争いを望んでいない。皮肉な運命によって戦闘に出ることになり、クライマックスではヒルデブラントとともに、グンテル王とハゲネの二人を相手にするが、二人を殺さず、ともに生け捕りにする。クリエムヒルトが彼らを生かしておくことを信じ、殺さぬよう執り成しさえする。
相対するのは短い間だが、彼は本当に、ブルグントの人々と友情を感じ、いつか自分の国を取り戻した暁には、友情を持って関係を続けたいと思っていたのだろう。その願いが叶わなかったのは残念なことだ。

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カテゴリ
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