科学が進歩して、何年後には宇宙旅行も可能になる時代が必ずで訪れることでしょう。
しかし、人類は地球最高峰エベレスト(チョモランマ)へ登頂できても、月面着陸ができても「母なる海」へはまだ数千キロしか潜る事が出来ないのです。
これまで、私達が知っている海底の事情は、想像した世界でしかなく、どんなに科学が進歩しても、人類は永遠に知ることが出来ないかも知れない世界なのです・・・。
私は海底に神秘を感じずにはいられません。
そんな海底の世界について、興味がある方!このコミュで色々語り合いましょう!!
コミュ二ティ名の「海底二万マイル」という小説は、NHKアニメ「ふしぎの海のナディア」の原案としても使われた作品です。
まだ読んだ事のない方、ぜひ読んでみてください!
家にいながら、ネモ船長が海底の世界へと誘ってくれますよ!!
『海底二万マイル』
【作者】
ジュール・ヴェルヌ(Jules Verne, フランス人, 1828年2月8日 - 1905年3月24日)は、小説家・SF作家・政治家。H・G・ウェルズとともにSFの開祖として知られ、SFの父とも呼ばれる。
【登場人物】
ピエール・アロナックス: パリ科学博物館教授
コンセイユ:召使
ネッド・ランド:銛打ちの名人
ネモ船長:ノーチラス号の船長
【ストーリー】
1866年、その怪物は大海原に姿をみせた。
長い紡錘形の、ときどきリン光を発する。クジラより大きくて速い怪物であった。
それは、次々と海難事故を引き起こしていく、パリ科学博物館のアロナックス教授は、原因究明のため太平洋に向かったが彼を待ちうけていたのは、ネモ船長が指揮する潜水艦ノーチラス号だった。
海底の森・サンゴの王国・海底トンネル・幻の大陸・大ダコとの死闘・・・。
ノーチラス号の行く先々で展開される海底の驚異と神秘に満ちた大冒険が始まる。