* 読み:やまだ さとみ
* 演:野際陽子
奈緒子の母。
沖縄の黒門島でシャーマンとして過ごしていたが、夫の剛三が現れ、親が勝手に決めた婚約者との結婚式当日に、崖から飛び降りたふりをして、ボートで島を抜け出す。愛の告白はフランス語だったらしい。若い時の二人の回想シーンは何故かフランス人になっている。
商売
今は長野県の山の中で過ごしながら、子供たちに書道を教えている。その書道では子供たちに自由に書きたい言葉を書かせており、何故か番組宣伝やネタバレ、裏番組に関するネタ(『なんどめだナウシカ』、『こう丸』、『こうなりゃ年一』などの名作も、劇場版2では「ケータイの電源切れ」等)などを書く。ちなみに、中には『パート3希望』、『映画化希望』などと書かれたものもあり、それらも全て、結果的に実現してきた。
第2シリーズでは、文字に不思議な力を持つという噂が立ち、売れっ子書道家となり、政治家が直々に現れては選挙ポスターなどの文字を書いてもらいに依頼してくるほど。その中には何とあの大仁田厚もいた。だが、奈緒子以上の強欲さ故、かなりの大金を積まなければ書いてくれない。劇場版ではインターネット通販を始めた。劇場版2では、選挙に立候補したが落選し、原因を調査したところ、ポスターに市の名前を間違えて書いていた。他にも金儲けの商売を色々思いつき、大儲けしまくっているが、娘の奈緒子には一銭も渡っていない様である。
その他
奈緒子が池田荘より里帰りするときは、電車を8回乗り換えして113駅を通過してやってくるらしい。身一つで上京していった奈緒子を常に心配している。夜、奈緒子の家の電話に上田がでたため、奈緒子と上田が恋愛関係にあると勘違いしたこともある。上田のことはとても気にいっており、奈緒子の身の安全等についても信頼を置いている。そのおかげで、上田からは「お母さん」や「お母様」と呼ばれるほど。(但し、奈緒子の前で「お母さん」と呼ぶと、奈緒子が上田を睨み付ける)
娘に代わって、事件を解決したこともあり、決めセリフは「全部ごりっとお見通しだ!」であった。
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