春に生まれたカマキリたちは、秋には卵を残して死んでしまうんです。ふわふわのあわにつつまれた、あたたかそうな卵の固まりが、彼らの冬越しのしたくです。
日本の本州〜九州の平地ではだいたい4種類のカマキリがみられます。オオカマキリとチョウセンカマキリ、コカマキリは林のふちや草はらに多く、同じようなところにいますが、ハラビロカマキリは木の枝の上にいることが多いので、見つけにくいかもしれません。
カマキリは肉食でほかの昆虫を食べています。カマキリがたくさんすんでいるところは、それだけ餌も多い、つまりいきものが豊富な場所だといえます。
真冬にカマキリの卵を見つけても家にもって帰らない方がいいですよ。あたたかい家の中でカマキリの卵がかえってしまいます。でも真冬では赤ちゃんカマキリの餌がありません。外に出しても生きていけないからです。
あぁ〜それなのに家にもって帰って
そのことなんかすっかり忘れた頃、
「!!!!!!!!」
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