8マンになりたかった人!
集まれぇ〜〜〜!!!
『8マン』(エイトマン)は、週刊少年マガジンに1963年5月から連載された漫画、及び同作品を元に1963年11月8日から1964年12月31日までTBS系で全56話が放送されたSFテレビアニメ。およびそれに登場する主人公の名前。テレビアニメ版の表記は『エイトマン』。表記の変更の理由は、フジテレビ (8ch) ではなくTBS (6ch) 系列での放送だったため、と言われている。
ストーリー
凶悪犯・デンデン虫の奸計に嵌り射殺された刑事・東八郎(あずま はちろう)は、その頭脳と性格、記憶が科学者・谷方位(たに ほうい)によって電子頭脳に移植され、この電子頭脳が、たまたま製作中だった戦闘用ロボット08号の頭部に組み込まれて、ハイマンガンスチール製の身体、弾丸よりも速く走れる能力を持ち(最高3000km/h)、原子力をエネルギー源とするスーパーロボットとして甦った。
8マンは電子頭脳のオーバーヒートを抑えるために、ベルトのバックルに収めてあるタバコ型強化剤を定期的に服用しなければならず、時には服用できずに危機に陥ることがあった。
彼は警視庁捜査一課の第八番目の男(=8マン)として、日常は粋なスーツを着た私立探偵だが、ひとたび事件が起き、田中課長から要請を受けると8マンに変身して数々の難事件・怪事件に立ち向かう。