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天台本覚思想

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詳細 2017年7月29日 15:31更新

我々は、「もとより」悟っていた・・・。

現実絶対肯定の哲学、天台本覚思想のコミュです。

天台本覚とは。

この「現実」のありようこそが、真理の顕現であるというもの。

庭の植木も吹く風も、小川の流れる水までも、全てはそのまま真実であり、悟りなのです。


「大円覚経の偈に云く、一切の諸の衆生の、無始の幻なる無明は、皆諸の如来の円覚の心より建立せりと。
まさに知るべし、生死即涅槃・煩悩即菩提、円融無碍にして無二・無別なることを。
しかるに、一念の妄心によりて生死界に入りしよりこのかた、無明の病に盲られて、本覚の道を忘れたり。」
源信『往生要集』

「帰命本覚心法身 常住妙法心蓮台 本来具足三身徳 三十七尊住心城 普門塵数諸三昧 遠離因果法然具 無辺徳海本円満 還我頂礼心諸仏」「本覚讃」

「天魔外道皆仏性、四魔三障成道来、魔界仏界同如理、一相平等無差別」「魔界偈」

「凡夫の心の一念に即ち十界を具し、悉く悪業の性相あり。ただ悪の性相は即ち善の性相なり。悪によって善あり、悪を離れて善なし」
天台大師『法華玄義』


本で調べてみると

(島地師は)「この禅念仏日蓮等の仏教は、何を母胎として産声を揚げたのであろうか。日本仏教史上、この場合先ず推すべきは日本の古天台であろう」と説き、中世の神本仏迹の神道理論も、日本古天台の本覚思想に由来することを指摘した。
そうして、そのような本覚思想は、一般的には具体的絶対論ないし絶対肯定の思想と称しうるものであるという。つまり、具体的な現実の事象を、そのまま絶対とみなし、また肯定することで、専門的には事本・事円・事実相・事常住などというところである。眼前の事々物々のすがたこそ、永遠な真理の活現のすがたであり、本来の覚性(本覚)の顕現したものという意である。
 天台本覚思想は、煩悩と菩提、生死と涅槃、あるいは永遠(久遠)と現在(今日)、本質(理)と現象(事)などの二元分別的な考え方を余すところなく突破・超越し、絶対不二の境地をその窮みまで追求していったもので、仏教哲理としてはクライマックスのものと評することができよう。(中略)事実、天台本覚思想は、天台法華の教理を根幹としつつ、華厳・密教・禅など代表的な大乗仏教思想を摂取し、それらを素材として絶対一元論の哲学を体系づけたのであって、いわば、大乗仏教の集大成ともいうべきものである。
『天台本覚論』所収、田村芳朗「天台本覚思想概説」より


そんな天台本覚について、少しでも興味のある方、語ってみませんか。

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開設日
2006年8月22日

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カテゴリ
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