# シェリングの著作に触れて楽しむコミュニティー。
Friedrich Wilhelm Joseph von Schelling(フリードリッヒ・ヴィルヘルム・ヨーゼフ・(フォン・)シェリング、1775-1854)は、ドイツ観念論の完成者とも言われる哲学者。
主な邦訳として『先験的観念論の体系』、『ブルーノ』、『哲学と宗教』、『人間的自由の本質』などが挙げられ、ヘーゲル、フィヒテらとの強い思想的同時代性が認められるが、日本国内に於ける知名度は彼らに比べると低い。
尚、一般的には、『人間的自由の本質』以降を中期または後期思想、それまでの時期を前期思想と区分されている。
# 「ドイツ観念論の完成者」と呼ばれながらも、日本ではヘーゲル、フィヒテの陰に隠れて余り話題に上る事の少ない哲学者ですが、『シェリング著作集』が続々と刊行予定であるので、これを期にシェリングに関する見識を深めていきたいと思います。
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de.wikipedia [F. W. J. V. Schelling]>>>
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"Internationale Schelling-Gesellschaft e.V.">>>
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「日本シェリング協会」>>>
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『シェリング著作集』、続々 刊行予定!>>>
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『第一巻 自我と自然の哲学』(高山守/松山壽一編)
「哲学の原理としての自我について」
「独断論と批判主義に関する哲学的書簡」
「自然哲学に関する諸考案 序説」
「世界霊について(抄訳)」
「自然哲学大系の第一草案(抄訳)」
「自然哲学大系草案序説」
『第二巻 超越論的観念論の体系』(久保陽一/小田部胤久編)
「超越論的観念論の体系」
『第三巻 同一哲学と芸術哲学』(伊坂青司/西村清和編)
「私の哲学体系の叙述」
「哲学体系の詳述」
「芸術哲学 一般部門」
「学問論 第十四講他」
「哲学一般に対する自然哲学の関係について(抄訳)」
「哲学との関連からみたダンテについて」
『第四巻 自由と歴史の哲学』(藤田正勝/山口和子編)
「哲学と宗教」
「人間的自由に関する哲学的探求」
「シュトゥットガルト私講義」
「諸世界時代 第一草稿」
『第五巻 神話と啓示の哲学』(大橋良介/諸岡道比古編)
「神話の哲学への歴史的批判的序論 第十、二十二、二十四講他」
「啓示の哲学 第一書(第一―八講)」
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